一新塾講師にベストセラー『里山資本主義』『デフレの正体』の著者の藻谷浩介さん!


「イメージ」や「空気」は事実と違う!
「常識」や「理論」も事実からずれる!
水曜日は、現場主義の真髄に迫る講義でした。

 

一新塾講師にお越しいただいたのは、ベストセラー『里山資本主義』『デフレの正体』の著者であり、(株)日本総合研究所調査部主席研究員の藻谷浩介さん。

 

藻谷さんは、マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200市町村のすべて、海外90カ国を私費で訪問した、現場主義者で全国の地域再生の知恵袋です。

 

今年も目からウロコのお話の数々。

 

●思い込みは根が深い
●自分の思い込みの恐さを知った
●思い込みで社会の現状が動く恐さ
●正確な数字を見てから自分の意見を考える
●妄想の中に生きているかもしれない
●根拠を確認してから議論する
●見て見ぬふりはしない

 

塾生の感想の一部です。
参加者一同、深い衝撃を受け、自分に向き合う機会となりました。
知っているつもりの思い込みの恐ろしさを、深く刻ませていただく機会となりました。

 

今の日本、経済の問題は、意味の曖昧な言葉で括られるばかりで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語られず、不安は増していくばかり。
それを、藻谷さんは簡単な理屈でわかりやすく解き明かします。

 

世界はどうなってくのか?
日本はどうしていくのか?
自分たちは、子供たちはどうしたら幸せな人生を送れるのか?

 

事実に根差した現実の捉え方に、大きく目を開かせていただきました。


https://www.isshinjuku.com/lecture/index.html#motani

 

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塾生活動レポート『地域の中での助け合い・支え合いが生まれる「みんなのいえカラフル」』奥結香さん!

 今回は、大分県竹田市を現場に奮闘中の奥結香さんのメッセージを
お届けいたします。

 奥さんは、介護福祉士、NPO法人スタッフ、特別支援学校教諭を経て
青年海外協力隊員としてマレーシアでご活躍、ご帰国後、2016年11月より
一新塾第39期大阪地域科に入塾されました。大阪での地域科講座や
全国研修合宿、地域科合宿などで同志と根っこを掘り下げあい、2017年10月
より地域おこし協力隊員として大分県竹田市に移住。そして、2018年10月に
「みんなのいえカラフル」をオープン。地域の中での助け合い・支え合いが
生まれる場をつくられています。

奥さんの志を生きる挑戦をお伝えさせていただきます。

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塾生活動レポート

『地域の中での助け合い・支え合いが生まれる「みんなのいえカラフル」』

               一新塾39期「大阪」地域科
                       奥 結香
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●差別が起きるのはお互いを知る機会がないから

 10年前、20歳になる前の頃、私は介護福祉士になるための専門学校に通って
いました。その時の実習で、初めて重度知的・身体障がいのある方に出会った
時は非常に衝撃的で、食事も排泄も入浴も介助、1人では移動もできない方々を
目の前にして、「生きる意味とは」と考えてしまう自分がいました。自分自身
の差別心に気が付いた瞬間でした。

 ですが、その方たちと関わるうちに、一緒に居るだけで居心地が良いと感じる
ようになり「なぜ、何もできない人達なのに、こんなに魅力があるのだろう」と
不思議でたまらなくなりました。その後、その施設に就職。彼らと共に過ごす中
で、彼らが「差別」の目を向けられやすい存在であることに気が付きました。

 差別をなくしたい。そのためにはお互いを知る機会がないといけない・・・
でも、どうやって?…福祉を変えたい!そんな想いを抱きはじめました。

 当時、経験も知識も何もなかった私は、「10年間は様々な福祉の現場で働く」
と決め、まずは通信制大学で教員免許を取得。自閉症関連のNPO法人、特別支援
学校教諭として勤務、青年海外協力隊としてマレーシアにて活動をしました。

 そのように様々な体験をして過ごした10年間で出た答えは
「差別が起きるのはお互いを知る機会がないから」。

 それと同時に気が付いたのは「地域の繋がりの大切さ」でした。


●みんなのいえカラフル

 大分市内から1時間。人口約2万2千人、高齢化率45%の大分県竹田市に
地域おこし協力隊として移住した理由は、人とすれ違う時は「こんにちは」と
言い合うような温かい町だということに感動し、この町で、差別のない助け合い
がうまれる地域を目指したいと思ったからです。

 そして移住してから4か月後に私と同じ想いを持つ地域の方々との出会いが
あり、場所の提供や運営サポートをしていただくことが決定。2018年10月に
地域コミュニティ「みんなのいえカラフル」がオープンしました。

 近所のおばあちゃんの家に遊びに行くように気軽に立ち寄れる場所として、
また、家でもなく学校や職場でもない第三の居場所としてオープンしてからは
1カ月で226名、11月が369名の方が訪れてくださいました。

 みんなのいえ「カラフル」では、毎週木曜・土曜は「世代間交流」として、
集まった方達で昼食づくりをして食べます。地域の方が差し入れや野菜やお米
を寄付してくださる関係で、1回200円でも赤字にならずに済んでいます。

 また、発達がゆっくりなお子さんのための教室、一時預かり等も行っています。
通常は、フリースペースとして地域の方が訪れます。その中には、これまでの
福祉からこぼれ落ちてしまった方や困りごとを抱えている地域の方もいます。
 地域の赤ちゃんからご高齢の方、障がいのある方、会社を経営されている方や
観光客など様々な方が訪れるカラフルですが、カラフルの中に入れば、年代や
障害の有無、立場は関係ありません。

・できる人ができることをする
・できないことは人に頼む
・わからないことは教えてもらう。

ただただ、それだけだと感じることが増えました。

 ただし、「福祉の場所」になってしまうと、その時点で“あそこは福祉の対象
者が行く場所”だと避ける方がでてきてしまいます。そうなると、地域の中での
助け合い・支え合いが生まれにくくなってしまうと考えているため、まずは、
福祉に対する心理的距離を無くすことを目標に活動を続けていき、温かい地域を
つくっていきたいと思っています。


●一新塾で自分の過去と向き合う

 一新塾では、6つの箱を通して、とことん自分の過去と向き合いました。
 現状を見つめたり、どんな未来を描くかを考えていく際に
「なぜ、あなたがそれをしなければいけないのか?」というような問いの答え
を何度も考えました。

 実は、私自身、虐待のある家庭に育ったり10年間もの摂食障害に悩まされた
経験もあり、孤独を感じながらも強い自分を演じていた時期がありました。
その時の存在価値は「人よりできる事」「他者にすごいと言われること」でした。
だから人に弱さを見せることができない・・・。今振り返ると苦しかったのだと
思います。

 人の生きる意味は、「できる」「できない」ではありません。
 ですが、経済中心の日本社会の中にいると、「できない」ことが多いとダメな
人間であるというレッテルを貼られ、その結果生きる意味を感じることができな
い方が多いです。

 一見、満たされたように見える人々であっても「できなくなったら生きていて
も意味がない」という潜在意識の中生活している方が多いよう思います。

 かつての私がまさにその状態だったのですが、どん底に陥った時に助けてくれ
た人たちがいたおかげで今があり、心から幸せを感じる毎日です。
 そんな経験をした私だからこそできることがあると信じ、社会への恩返しが
できるよう行動していくつもりです。

 6つの箱(一新塾独自の問題解決フレームワーク)を使うことで、自分の「過去」
とこれから目指す「未来」が強く結びついたことで、今後もぶれることなく進んで
いくことができると思っています。


●自分の想いを堂々と発信

 それともう一つ。一新塾に入ったことで、自分の想いを堂々と発信することが
できるようになりました。熱い夢や想いを他者に伝えることは恥ずかしいという
思いがありましたが、一新塾に在籍している間はそのような気持ちが全くなく
なりました。

 一新塾には熱い想いを持っている方、どうにかしたいときっかけを求めて入塾
された方が多くおり、自分の想いや考えを他者に伝える場面が頻繁にあります。
自分がしたいことを恥ずかしがらずに発表することに慣れていたおかげで、地域
に入った時に「私は地域の方の居場所づくりをしたい!」と理由も添えてお伝え
することができました。それが周囲の協力を得ることに繋がったと思っています。

 まだまだスタートしたばかりです。
 一人一人の方と丁寧に寄り添うことを大切にしながら、家庭環境が悪くても
金銭的に裕福でなくても、障がいの有無や立場に関わらず、誰でも安心して
“そのままの自分”や弱さを出すことができ“ほっ”とできる居場所を目指そう
と思います。

 

 

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一新塾OBの重光喬之さん(NPO法人両育わーるどファウンダー・feese運営責任者)がインタビュー

一新塾OBの重光喬之さん(NPO法人両育わーるどファウンダー・feese運営責任者)がインタビューされています。
重光さんは会社員時代に脳脊髄液減少症を発症され2度の退職と3年間の寝たきりを経験、30歳で一新塾東京本科に入塾されました。

 

一新塾では「療育は両育プロジェクト」を立ち上げ、その後「NPO法人両育わーるど」を設立。難病の当事者ライターとして同病者とのやり取りを経て、非交流型情報共有サービス「feese.pj」を立ち上げられ、現在も痛みと共にありながら活動をされています。

 

▶脳脊髄液減少症を20代で診断された私が立ち上げた「難病の人たちがほどほど、楽になる」取り組み
http://magazine.nimaime.com/shigemitsutaykayuki/?fbclid=IwAR3CYAA-EoFYV2FT00r9DWCYwy8xO1nVfCxAcUkvRoW0GdsSdrqj1mjl6yI

 

▶重光さんは一新塾本「人生と社会を変える根っこ力」にも執筆いただいています。
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b_issryku_book.html


「志を生きる土俵」は10人10色

週末は、全国研修合宿でした。
どのように社会を創造したいのか、どのように人は生きるべきか、
自分の世界観、哲学に従って「志を生きる土俵」づくりに挑んでいただきました。


それを実現するための手段として、「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」があります。

「志を生きる土俵」は10人10色、100人いれば100通り。

 

「ミッション探求は一人でやるものでなく、仲間と一緒にやるもの」
その確信をさらに深めさせていただきました。

 

 

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昨日の一新塾講師は、株式会社みやじ豚代表取締役社長、NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事の宮治勇輔さん(一新塾OB)!

昨日は、一新塾OBであり、株式会社みやじ豚代表取締役社長、そして、NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事として活躍されている宮治勇輔さんにご講義いただきました。
テーマは『一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業に〜家業イノベーションで地域の未来を拓く』です。

 

日本の農業従事者人口は180万人を下回りました。

 

誰も成り手がいないほど農業に魅力がなくなってしまった根本原因は、
「農家に価格決定権がない」
「生産者の名前が消されて流通して農家と消費者が切り離されている」
と語る宮治さん。

 

以前は実家の農家を継ぐつもりは全くなかった宮治さんが、どうして農業の魅力に目覚め、実家に戻ることを決意したのか、語っていただきました。

 

実家に戻って、バーベキューで農家と消費者をつなぐ新事業を起ち上げ。

 

さらに、日本の農業改革のためには、実家を離れてサラリーマンしている農家のこせがれが、実家に戻って農家を継ぐことが必要と、「NPO法人農家のこせがれネットワーク」を設立。実家を飛び出し社会人になり、ビジネスの経験を積んだ農家のこせがれが、実家に戻って、続々と農業の世界に新風を巻き起こします。それを宮治さんが自らの人生でいち早く実証されています。

 

昨年、株式会社ファーマーズバーベキューも起業され、歩みを止めずに新たしいチャレンジに挑み続けています。

 

参加された方からいただいた感想の一部です。

 

◎自分がやってきたものからしか物事を生み出せない
◎早起きして自分に対して問い続ける対話の時間を持ちたい
◎ファミリービジネスは利益の最大化でなく次世代にバトンをつなぐこと
◎ファミリーから受けた恩恵を再確認したい
◎プロデューサーの仕事は売ること
◎スケール拡大でなく品質向上
◎ないものをつくるより、あるものをどう活かすか
◎小さく回してテストマーケティングしていかに早くプロトタイプを創るか

 

■株式会社みやじ豚

https://miyajibuta.com/

 

■ネクストリーダー養成学校一新塾

https://www.isshinjuku.com/

 


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