この場は社会を変えられたかどうかの結果以前に、小さなことでも、大きなことでも、社会変革に挑戦する姿勢にお互いに敬意を払い、讃え合い、応援し合う場です。このたび、38期本科のチャレンジャーが社会を変えるプロジェクト立ち上げに続々と名乗りを上げました。誰もが志を生きる社会に向けて、リーダーもメンバーも誰もが志を生きるチームビルディング。週末は、一新塾21年で蓄積された社会変革の知恵を学びながら、6時間のワークを行いました。

 


 

※志を生きる挑戦を讃え合う学校

「一新塾」体験セミナー&説明会はこちら!

http://www.isshinjuku.com/

 

「日本選手はなぜ謝るのか?」と題した記事で、

元陸上競技選手の為末大氏が、選手に謝罪を要求することの弊害について述べています。
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00000083-nksports-spo

 

「1つは、この国から挑戦心がなくなってしまうことだ。
彼らは長い間トレーニングをしてきて、挑戦をし、勝ち抜いて
代表になった選手たちだ。その選手たちの挑戦の部分を
評価しないで、最後の結果だけで批判をする。
そうなれば子供たちも社会も、挑戦をすること自体をやめていく。」

 

「日本はこれから厳しい局面を迎える。超高齢社会を迎える中で、
挑戦できる人たちが自分らしく挑戦をしていかないと生産性も
高まらず、国が衰退していく。結果は運だが、挑戦は意思だ。
挑戦をするという意思を持って厳しいトレーニングをし、その場に
立った。結果の前にそのことをまず尊敬し、そこから姿勢を学ぼう
とする社会であってほしいと私は思う」

 

これからの日本には、挑戦心が何より大切なことと思います。

 

一新塾は、社会を変えられたかどうかの結果以前に、
小さなことでも、大きなことでも、社会変革に挑戦する姿勢に
お互いに敬意を払い、讃え合い、応援し合う場です。

 

昨日は、38期本科チームプロジェクトのキックオフ。
自分たちがとことん納得のいく挑戦、楽しみにしています!

 

 

※すべての人が志を生きる学校

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直面する試練の現実。
自分の目で見て、耳で聞いて、
現場で体当たりすることで発見できるものがある。

価値観が全く違う相手。
人生を掘り下げ受けとめていく中で
深いところで共感しわかりあえるときがある。

今こそ、求められるのは根っこ力。

溢れる情報、溢れる出来事、溢れる出会い。
激動の時代にのまれることなく
本来の自分に立ち戻り
日々の出来事を深く深く掘り下げる力。

あなたが経験する日常の中にこそ、
人生と社会と未来を拓く知恵が散りばめられている。


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【 参加者募集!】 東京・大阪・名古屋・仙台・通信

         「一新塾体験セミナー&説明会」 
         〜“根っこ力”が社会を変える!〜
           http://www.isshinjuku.com

        一新塾第39期、2016年11月開講
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 一新塾第39期は2016年11月6日に開講予定です。
「一新塾体験セミナー&説明会」を開催中です。
ぜひとも、ご参加いただければ嬉しいです!

【主な内容】
 ●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
 ●激動の時代との向き合い方〜30人の講師陣の志を生きる挑戦
 ●ゼロベースでビジョンを描くには?
 ●仲間と協働し、現場主義を生きる方法
 ●20世紀リーダーと21世紀リーダーの違い
 ●「根っこ(志)」と「幹」をつなげる問題解決フレームワーク『6つの箱』とは?
 ●「社会起業」「政策提言」「市民活動(NPO)」で社会を変える方法論
 ●「志を生きる人生」の支援と「社会を変えるプロジェクト」の支援
 ●志のコミュニティから生まれたOBOGのプロジェクト紹介!
 ●質問タイム

 講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
 テーマ:「“根っこ力”が社会を変える!」
 参加費:無料
 申込み:http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

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【東京本科 体験セミナー&説明会】
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 日時:(4)2016年8月24日(水)19:30〜21:45
    (5)2016年8月27日(土)15:00〜17:45
    (6)2016年8月31日(水)19:30〜21:30
    (7)2016年9月 7日(水)19:30〜21:30

      ※現時点で決定しているスケジュールです。

 会場:一新塾セミナールーム
    (住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
    (地図)http://isshinjuku.com/map.html


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【大阪地域科 体験セミナー&説明会】
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 日時:(1)2016年9月3日(土)13:00〜15:45
    (2)2016年10月1日(土)13:00〜15:45

 会場:「難波市民学習センター」
    (住所)大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階
    (地図)http://www.osakademanabu.com/namba/


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【名古屋地域科 体験セミナー&説明会】
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 日時:(1)2016年9月4日(日)13:00〜15:45
    (2)2016年10月2日(日)13:00〜15:45

 会場:「愛知県産業労働センター ウインクあいち」
    (住所)愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
    (地図)http://www.winc-aichi.jp/access/


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【仙台地域科 体験セミナー&説明会】
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 日時:(1)2016年9月11日(日)13:00〜15:45
    (2)2016年10月10日(月祝)13:00〜15:45

 会場:「仙台市民会館」
     (住所)仙台市青葉区桜ケ岡公園4番1号
     (地図)http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm

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■ 通信科 電話での個別説明
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 ご多忙な方、上記地域以外の方を対象に通信科をご用意しています。
  随時、お電話での個別説明を10〜15分程度させていただきます。
  (東京・大阪・名古屋・仙台での説明会へのご参加も大歓迎です)
 

道なきところに道を切り拓く、市民としての底力。
それが、あなたの内にある、根っこ力。

激動の社会。いま、起こっているのは、カリスマリーダーの時代から
一市民の時代へのパラダイムシフトです。

かつてであれば、社会変革のリーダーになるにはそれなりの資格が必要
でした。突出した才能や専門能力を持っているとか、特別な権威ある立場に
いるとか。一部の限られた人たちにリーダーとしての特権が与えられました。

しかし、今、名もなき一市民でも、志を鮮明に、現場に身を投じて、
市民を生きることで、誰もがリーダーになれる時代が到来したのだと思います。

一新塾第39期(2016年11月開講)では、市民としての底力を鍛錬する
プログラムをご用意させていただきました。


●東京で「一新塾体験セミナー&説明会」開催中です。
 ぜひ、一新塾の雰囲気を体験にお越しください。

志が響き合う仲間と共に、ぜひ、皆さんも一緒に、
人生と社会を変えるチャレンジをしませんか?

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          “根っこ力”が社会を変える
         「一新塾体験セミナー&説明会」
          http://www.isshinjuku.com/ 

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 テーマ:「“根っこ力”が社会を変える!」

 講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
 参加費:無料
  お申込み:http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

【主な内容】
 ●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
 ●激動の時代との向き合い方〜30人の講師陣の志を生きる挑戦
 ●ゼロベースでビジョンを描くには?
 ●仲間と協働し、現場主義を生きる方法
 ●20世紀リーダーと21世紀リーダーの違い
 ●「根っこ(志)」と「幹」をつなげる問題解決フレームワーク『6つの箱』とは?
 ●「社会起業」「政策提言」「市民活動(NPO)」で社会を変える方法論
 ●「志を生きる人生」の支援と「社会を変えるプロジェクト」の支援
 ●志のコミュニティから生まれたOBOGのプロジェクト紹介!
 ●質問タイム
■東京会場

 日時:2016年8月20日(土)15:00〜17:45【定員になりました】
    2016年8月24日(水)19:30〜21:45
    2016年8月27日(土)15:00〜17:45
    2016年8月31日(水)19:30〜21:45
    2016年9月 7日(水)19:30〜21:45
 会場:「一新塾セミナールーム」
    (住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
    (地図)http://isshinjuku.com/map.html

 

■ 大阪会場  

 日時:(1)2016年 9月3日(土)13:00〜15:45

    (2)2016年10月1日(土)13:00〜15:45  

 会場:「難波市民学習センター」     

    (住所)大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階     

    (地図)http://www.osakademanabu.com/namba/

 

■ 名古屋会場 

 日時:(1)2016年 9月4日(日)13:00〜15:45
    (2)2016年10月2日(日)13:00〜15:45
 会場:「ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 」
    (住所)愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
    (交通)JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
    (地図)http://www.winc-aichi.jp/access/

■ 仙台会場 

 日時:(1)2016年 9月11日(日) 13:00〜15:45
    (2)2016年10月10日(月祝)13:00〜15:45
 会場:「仙台市民会館」
     (住所)仙台市青葉区桜ケ岡公園4番1号
     (地図)http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm


【講師プロフィール】

森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

1964年生まれ。1988年慶應義塾大学卒、積水ハウス( 株) に入社。
「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わる中で、市民性と地域コミュニティ
の重要性を痛感し、一新塾へ入塾。志をさらけ出して生きること、異質同士が
切磋琢磨し協働することの計り知れない可能性を実感。

1997年政策学校一新塾マネジャーへ。大前研一氏の下で薫陶を受ける。2002年
一新塾のNPO化に伴い、代表理事・事務局長就任。19年で4500名の塾生の
“志を生きる挑戦”に立ち会い、人生の転機での相談役。また、これまでに
1000に迫る市民からの社会変革プロジェクトをインキュベート。

「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」立ち上げの独自の方法論を体系化。
年間100の講座と600回の個別コンサルティングを行う。リスクを最小限に、
最短距離で志を生きる人生に転換してゆく実践プログラムを『志を生きる方程式』
として確立。市民起点の新しい国づくり、地域づくりの支援に全国を日々奔走している。

入塾前の体験講座として、一新塾体験セミナーも担当。これまで、体験セミナーは
全国で千回開催、1万人が受講。激動の時代との向き合い方、人生の根っこの掘り
下げ方、志を生きる一歩を後押しさせていただいている。

著書に『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)、
共著に『一新力』(文屋)『今のニッポンを変えろ!』『大前研一の一新塾』(プレジデント社)、
『新しい日本をつくるために私ができることあなたができること』(ダイヤモンド社)
今回は一新塾OGの白根邦子さんに、志を生きるチャレンジの報告をいただきます。

白根さんは、障がい児者福祉施設にてソーシャルワーカーとして働きながら、
一新塾で学ばれ、「すべての人間の価値がお互いに認められる社会へ」という
ビジョンを掲げプロジェクト活動に奮闘されました。そして、2013年には、
一般社団法人happy choice(ハッピーチョイス)を設立し、障がい者福祉施設
製品の企画流通販売を行っています。

今回は、白根さんが、障がい者施設と酒造と共働でつくりあげた無農薬自然派
日本酒「幸SACHI」の物語です。

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 塾生活動レポート
     『すべての人間の価値がお互いに認められる社会へ』
           〜自然派日本酒「幸SACHI」〜

                 一新塾第30期・32期・34期 東京本科 
                              白根邦子

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 一般社団法人ハッピーチョイス代表の白根邦子と申します。
 現在、「すべての人間の価値がお互いに認められる社会へ」というビジョン
を掲げ、施設で障害者が作る製品を社会へ普及させるべく、2013年に法人を
設立し東京都世田谷区で活動をしています。


●施設に通っている障害者は「できない」障害者なのか?

 法人を立ち上げる前、障害が重く、企業では働くことが難しい方々の作業、
そして生活面、医療面のケアを行うサポートする立場として障害者施設で勤務
していました。そこで出会ったある利用者さん(施設に通っている障害者)の
母親が言いました。
 
「障害者の中でも、企業で働ける人は『できる障害者』、施設にいる人は
『できない障害者』と思われていますよね。うちの子はできない障害者でしょうか?」

 自分の子どもが外で働けないことを嘆き、施設に通うことは生産性のない
「できない障害者」と社会から見られてしまうと思っていたのです。

 「決してそんなことはない!」そう強く母親に言いました。
 なぜなら過去、私は彼らの存在に救われたことがあるからです。


●生きづらい社会

 現代は、生産性、効率性重視の社会です。その中で障害を持ち施設へ通う人
は社会の中で生産性がなく、「かわいそうな人、守らなくてはいけない人、
できない人…」と思われています。

 それは障害者ではなく、社会のレールから外れてしまった人たちにとっても
生きづらい社会となっています。


●引きこもりの私を外に出してくれたのは、障害を持っている人たちでした。

 高校3年生の時、私は真面目に勉学に励むことに疲れ、不登校、引きこもり
になってしまった過去があります。大学受験を控え「学校に行かなければ」
と思えば思うほど家から出られなくなりました。

 そんな私を見かねた母は私を外へ出すため障害者施設のボランティアを薦め
ました。そこは重度の障害者施設でした。そして私はその施設でボランティア
をやることになりました。

 その施設の障害者は重度でほぼ自分では何もできません。食事、着替え、
入浴、排せつほとんど介助が必要です。

 私は「ここにいる障害者の存在価値は?社会での役割は?」私は疑問に思いました。
しかし、障害を持っている人たちが「引きこもり」の私を外に出してくれた
ということに気が付き、ハッとしました。障害を持っている人に何かをやって
あげようと思っていたのに逆に私が「救われて」いたのです。

 不登校になり、社会のレールを外れて絶望の淵にいた私を救ってくれた人たちを、
心の底から「社会での役割」を持っている人たちだと思ったのです。
そして私は、障害者福祉を学び施設で働き始めました。


●モヤモヤしながら一新塾へ

 社会で障害者がもっと活躍することができたら…明確な方法がわからずモヤモヤ
した気持ちで一新塾へ入塾しました。

 漠然とやりたいこと、解決したい社会の課題を話すと、それに賛同して「一緒にやろう!」
と言ってくれた4人のメンバーとの出会いがありました。そしてこのメンバーと
共に、自分が本当にやりたいこと、やるべきこと、自分しかできないことを、
掘り下げ志を確信していきました。

 そして、2013年一新塾卒塾と共にメンバーと「一般社団法人happy choice(ハッピーチョイス)」
を設立しました。


●障害特性を生かした農業

 現在、障害者施設では農業(米・野菜)を行っている施設はたくさんあります。 
 なぜ農業か?農業は自然と触れ合い障害者が無理なくその能力に応じて働く
ことができ充実感やメンタル面においても優れています。 

 しかし、施設は良い物を丁寧に作ったはいいが、販路がないという悩みを抱え
ています。 もし、できた良い物全ての販路がきちんと決まっているのならば、
安心して農業を行い、一緒に働く職員は一緒に働く障害者と向き合う時間を多く
確保でき、生産者である障害者はより力を発揮してより良い物つくりができるのです。


●「米や野菜がもっと売れればいいのに」この一言から始まる

 ある施設で働いている障害者のAさんが言いました。 
「僕たちの作っている米や野菜がもっと売れればいいのにな〜」 

 彼は、この施設へ来る前は、一般企業の工場で働いていました。
動作が遅い彼は「遅い、できない、使えない」と言われながら働いていました。
間もなく工場をクビになり、この施設へ来て農業の仕事を行っています。
工場で「できない」と言われていた彼は、暑い時も寒い時も畑に出て土を耕します。
そのため良い土には作物がたくさん実ります。
今は「できる」農業生産者です。

 彼の言うとおり、私は、彼らが作っている良い物をもっと多くの人に手に取って
ほしいと思っています。それは「障害を持った人が作った」という同情混じりの
気持ちで買うのではなく「良いもの」だから買ってほしいと思っているのです。
しかし、それが良いものとはなかなか知られずじまいなのが残念で仕方ありません。
だから、「誰が見ても本当に良いと思ってもらえるもの」を作りたい。そう思いました。

 その彼の一言から、ハッピーチョイスの日本酒造りへの挑戦は始まりました。


●無農薬酒米で、最高の日本酒を造る

 障害者就労移行施設NPO法人ジョブファーム代表の高橋さんは、私の話に真剣に
耳を傾けてくれました。彼は「施設でつくる良い無農薬米で、良い日本酒が造れる。
上質の酒米を作り上質の日本酒を一緒につくりましょう」と言ってくれたのです。

 日本酒の材料となる酒米は、上質な酒ができる「五百万石」と呼ばれる品種を
栽培します。千葉県で、それも無農薬で五百万石酒米の品種を作ることは実は
かなり難しいのではないかと思っていました。というのも、五百万石は本来
「北陸地方」にできる品種です。しかしジョブファームの人たちは、無農薬で
五百万石酒米を作り「最高の生産者を目指したい」と挑戦してくれました。


●農業では「障害」ではなく「素晴らしい能力」

 2015年4月、種モミは農薬を使わずお湯で殺菌します。田植えをする前の土作り。
土を丁寧に何度も耕します。7、8月の暑い時期は雑草との戦いです。無農薬のため
夏は雑草が次から次へと出てきます。障害を持っている人の中には同じことを飽きず
にずっと行う特性を持っている人がいます。その特性を生かし、根気強く雑草を
一本一本抜いていきます。他では真似できない不可能な栽培方法を可能にしていきます。
社会で「障害」と思われることが、農業では「障害」ではなく「素晴らしい能力」
となるのです。

 そして8月下旬、いよいよ稲刈り。収穫量900kg目標でしたが、なんと1100kg収穫
できました。千葉県で唯一無農薬五百万石です。そして米の良し悪しを決める等級
検査では最高の「特等」だったのです! 


●「幸SACHI」と名付ける

 その酒米で日本酒を造ってくれる酒造を探して探してやっと巡り合った千葉県大原
にある木戸泉酒造。「うまい日本酒を造りましょう」と団結し、最高の無農薬酒米で
造る日本酒を造りあげました。

 できあがった日本酒は、飲んだ全ての人が幸せになれるよう「幸SACHI」と名付けました。
ラベルの素材は、東京都世田谷区で藍染を本格的に行っている障害者施設「藍工房」
の藍染を使います。日本酒ラベルから日本伝統文化を発信していきます。

 「障害を持っていても最高の生産者となり、活躍できる社会」が実現できること
を証明すべく、720ml 2000本の自然派日本酒「幸SACHI」を多くの人が手に取って
くれることを望みます。

 そのことにより施設で働く障害者が活躍する社会へなっていきます。


●世界に認められる生産者へ

 障害者製品が良い物だと認められるには、日本での評価はもとより、海外で評価
を得ることにより、日本での価値が一層高まり、多くの消費者はその認められた
障害者製品を手に取ることになります。 

 施設には、障害者が働く喜び、能力が発揮できる環境作りをして良い米作りに専念
してもらいます。 そして、酒造と共に世界に通用する美味しい日本酒を造り、販売
していきます。 

 障害者が良い物つくりを行う生産者として世界に認められる。
「できない」と言われていた障害者の人たちが「できる」人へ認められることになります。
 
 このような思いでハッピーチョイスは、障害者施設の生産者と酒造とともに世界
に通用する上質な日本酒造りを目指していきます。


★現在、自然派日本酒「幸SACHI」はインターネットで販売しています。
 ハレの日の特別な日に、大切な人への贈り物に、普段日本酒を飲まない方でも、
 フルーティーで飲みやすいです。

 幸SACHIを飲むごとに生産者の姿が浮かんできます。
 幸SACHIを飲むごとに社会の中の「障害を持っている人」のことを考えます。
 幸SACHIを飲むごとに「障害者=生産者」と気がつきます。
 幸SACHIを飲むごとに多様な人々を受け入れて「共生社会」の実現を実感します。
 幸SACHIを飲むごとに皆が「生きやすい社会」をつくります。
 幸SACHIを飲むごとに皆がハッピーになるのです!

■一般社団法人happy choice(HP)
 http://happy-choice.org/