昨日は、一新塾講師に、一般社団法人AOH会長の伊藤紀幸氏をお迎えし『健常者と障がい者が共生・共働して作るチョコレート』をテーマにご講義いただきました。

 

横浜にあるオシャレなチョコレート菓子工房「ショコラボ」。
私は、講義の当日の午前中に、工房にお伺いさせていただきました。

プロのショコラティエの指導の下、障がい者が美味しいスイーツを作っています。目指すのは、現実マーケットを意識しつつ、健常者と障がい者が共生・共働してつくる商品です。チョコラボ工房はとてもアットホームであたたかく、一人ひとりの自立の力がしっかり引き出され、一人一人の可能性が大切に育まれている場であることが伝わってきました。

 

障がいを持つ息子さんの養護学校初の父親参観。
「就職できたとしても、月給は3千円くらい」との教員の言葉に伊藤氏は衝撃を受けました。「頑張って働いても自分の1時間の残業代ほどしか手にすることができないのか。障がいのある息子を持つ親として、障がい者が生き生きと働く場をつくることこそが、自分の務めではないか?」ビジネスの世界から社会変革の道へと転身した伊藤氏。

 

「私なら第三次産業でなく、第二次産業を選ぶ。そうすれば、伊藤さんの思いが直球でぶつけられる」「頭で考えたビジネスは悉く失敗した。心で感じたビジネスは悉く成功した」との先駆者の言葉と奥さまの「パパ、チョコ好きなんだからチョコやれば」の言葉に後押しされての決断。

 

経営理念について、誰のためか、との問いに、
「自分が安心して死ねるために」
「障がい者の方々、ご親族のために」
とのお言葉が深く響きました。

 

 

■誰もが志を生きる一新塾

体験セミナー&説明会開催中!

東京・大阪・名古屋・仙台

http://www.isshinjuku.com/

一般社団法人 パラSCエスペランサ代表理事の神一世子さん(一新塾20期)は

日本初の障害者就労支援のカフェ&スポーツダイニングバー「E’s CAFE (イ一ズカフェ)」を

3月1日、東京都多摩市落合のニューシティ多摩センタービル8階に開店しました!

 

■日本初の障害者就労支援スポーツバー

http://blog.canpan.info/nfkouhou/archive/896

一新塾OBの沓澤(くつざわ)周一さんは新規就農され、埼玉県比企郡小川町で農薬と化学肥料を使わない野菜作りをされています。
現在小川町は氷点下の日々とのこと。難しい天候の中、葉物がおいしくなってきたそうです。このたび、一新塾スタッフでお野菜を購入。クリスマスは野菜づくし??


お任せパックで3000円。中身は、里芋、ほうれん草、赤茎ほうれん草、ミニ大根、姫にんじん、水菜/赤水菜、ミニチンゲンサイ、あやめ雪かぶ、白かぶ、ショウガ、ニンニク、でした!姫にんじんはビタミン・ミネラルが豊富な葉っぱも一緒に味わえる炊き込みご飯のレシピもお届けいただきました。

 

●「蔬菜 沓澤農園」くっさんのブログ
http://kutsufarm.blog.fc2.com/

一新塾卒塾生のお笑い芸人たかまつななさんのインタビュー。
たかまつさんは35期で入塾された時は大学生。一新塾入塾後にでプロダクションから独立され、卒塾直前には起業プランを固められ、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる直前のタイミングで株式会社笑下村塾を起業。高校や大学へ政治の授業を始められ、独自の道を邁進されています。
http://careersupli.jp/featured/takamatsunana/

【ふるさと納税に一新塾OG白根邦子さんの「幸SACHI」】
千葉県大網白里市のふるさと納税、お礼の品に自然派日本酒「幸SACHI」が

選べることになりました。白根さんと共にNPO法人ジョブファーム(障害者施設)が

丹精込めて作る五百万石酒米でできた日本酒です。
白根さんが設立した一般社団法人ハッピーチョイスは、障害者が社会で活躍する、

障害者の立場が社会で向上する『全ての人間の価値がお互いに認められる共生社会』

の実現を目指して活動されています。

 

※「ふるさと納税」は一新塾生が2002年から議員会館に通い、政策提言しつづけて実現しました。

めぐりめぐって一新塾生の後輩の活動につながっていますこと、本当にうれしいです。

 

◆ふるさと納税の手続きができるHPページ
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/12239/240081

 

◆白根さんの起業されたハッピーチョイスHP
http://happy-choice.org/

熊本の一新塾OBの大山真弘さんがTEDxKumamotoshiで

心理療法「内観」についてスピーチされ、You Tube に公開されました!

https://www.youtube.com/watch?v=4PN9A5daBM0

一新塾OGで映画監督の野田香里さんが、「上三原田の歌舞伎舞台」の資料を

後世に残そうと舞台の設営や操作の様子を映像に収めたDVDを制作され、

読売新聞で紹介されました。
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20161116-OYTNT50277.html


一新塾卒塾生のページに野田さんご紹介しています。

http://www.isshinjuku.com/student/index.html#simin

一新塾OGのやまもとまゆみさんが出版!やまもとさんは一新塾の大阪地域科で学ばれました。
やまもとさんは、発達障害児支援LOF教育センター(NPO法人)を立ち上げ、発達障害の子どもの発達を促すための学習支援や療育支援、ライフスキルの獲得など、その子が社会で幸せに生きていけるよう活動をされています。また、日本発達障害ファミリー支援協会(一般社団法人)では、発達障害を持つ子どもや、その家族を地域で継続的に支援するための人材育成にも力を注がれています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4479783644/ref=tsm_1_fb_lk

 

一新塾OGの寝占理絵さんが代表をされているシングルマザーを支援するNPO法人「マザーリンク・ジャパン」の新聞記事です。
寝占さんは現在、岩手県陸前高田市で不登校や引きこもりの小学生のフリースクール「おひさまの家」開設準備に邁進中。

▶被災地で開設準備進む 岩手・陸前高田(web)
http://mainichi.jp/articles/20160910/k00/00m/040/011000c

 

 

※一新塾で「もやもや」を志に転換!http://www.isshinjuku.com/
説明会開催中:東京(水・土)・大阪(10/1)・名古屋(10/2)・仙台(10/10)

今回は、NPO法人発達障害児支援LOF教育センターを起業し奮闘されている
一新塾第23期大阪地域科(2009年11月卒塾)のやまもとまゆみさんの志を生きる
人生をご紹介させていただきます。

やまもとさんは、1993年から教育事業に関わり、のちに学習障害児への支援を
スタートする中で、発達障害児、その家族両方の支援の必要性を強く感じ、
本格的に活動を開始、2010年にはNPO法人格を取得。また支援者の育成も急務
とチャイルド・ライフ・サポーター(発達障害児地域支援員)の育成にも力を
入れています。

20年に渡る発達障害児、者を支援、100名を下らない子どもたちや若者が
LOF教育センターの独自の療育、あるいは支援プログラムにより、どんどん
発達し、成長していく現実を目の当たりにしているやまもとさんが目指す
社会ビジョンは「どんな個性もうまく混じりあう世界「Marble World」の実現」です。

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 塾生活動レポート

 『「Marble World」の実現へ』
 〜発達障害支援からうまれた独自の教育プログラムで社会を変える〜 

                    一新塾第23期「大阪」地域科 
                          やまもとまゆみ

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●異質なものを区分、隔離する日本

 単一的な学び、個性を評価されない日本の教育。
 日本の教育を変えることを多くの人が訴えているけれど、全く変わらず、
子どもたちがその犠牲となっています。日本には「発達障害」の効果的な
日本独自の療育プログラム、教育プログラムが開発されないという現実も
あります。異質なものを区分、隔離する日本の社会は世界が掲げるダイバー
シティから大きく外れています。


●私のビジョン

 起業当初は「発達障害」という言葉は、学校の先生ですら良くわからず
子どもたちを傷つけていました。そういうこともあり「ユニークが子ども
たちに、生きづらい大人に優しい社会実現を」が私のモットーでした。

 発達障害児と家族支援をずっと行ってきましたが、発達障害というのは
「中枢神経系の機能不全」が原因ですから、脳機能の改善、向上により
子どもたちがどんどん発達していくようになりました。脳機能の向上、
活性化と考えると決して発達障害児だけではなく全ての子どもや人に
とっても良い影響を与えるということが臨床を行っていてわかりました。
「発達障害児の子育て」も「普通の子の子育て」も何ら変わりがなことを
確信しました。

 全ての子どもたちがその可能性を最大限に延ばし、幸せに生きるための
選択ができる社会になってほしいと思います。そのためにも子育てという
大変なことを保護者だけに責任を負わせるのではなく社会全体として取り
組み、現代社会で孤立する子育て世代の保護者の人たちが安心して子ども
を産み育てることができる社会にしなければならないと思います。

 私のビジョンは、個々の個性を尊重し、どんな個性もうまく混じりあう世界
「Marble World」の実現です。


●偽りの価値観で育てられる子ども

 根本原因は、多種多様な個性が受容されず、尊重される教育環境や社会
環境が整っていないことです。また、子どもの人権が守られず、健全に
学び育つ環境が確保されていません。子どもはその子の人格、才能を
最大限まで発達させることを保障されているというのに。偽りの価値観
で育てられているのです。


●転機

 平凡な結婚生活を送り、2児にも恵まれました。そのうちの一人の子ども
がなんだか個性的でした。独学で「学習障害」「ADHD」「自閉症」など
の発達障害について学びました。時期を同じくして知人から発達障害を疑わ
れる不登校児の学習支援を頼まれ指導がスタート。そうこうしている内に、
元配偶者が事業(父から引き継いだ会社)を失敗させてしまいます。
そのことをきっかけに、様々な問題が起こり、とうとう離婚。二人の子ども
を引き取り育てなければならなくなりました。なんのキャリアも無くどう
生きていくかを模索しました。本当につらかった時期のことを考えると
そのつらかったことをプラスマイナスゼロにしたい。そうなるためには、
素晴らしい未来でなければプラスマイナスゼロにはならないと思い、
企業勤めではなく起業に踏み切りました。


●社会貢献事業に生きがい

 まず、起業をした時に学ぼうと思ったのは経営者の思考。
そして、自分がやりたいことを見つめなおし、それを実現するための道さがし。
そう、一新塾での学びもその一つでした。一新塾に入ろうと思ったきっかけ
は友人が教えてくれた一冊の本。一新塾OBの方の著書で田町の一新塾事務所
を訪れることになりました。そして、一新塾に興味を持ち、大阪でもその学び
の場があることを知り、入塾を決意しました。


 一新塾では、社会貢献事業であることの意味、意義。利益だけを追い求める
会社経営とは違う社会貢献事業に生きがいを感じ、その事業の達成感で自分自身
の心身のバランスの安定を保てるということに気づきました。一新塾にいた
子どもの教育に関心のある同志、同じ価値観を持つ同志と年齢、居住地域など
関係なく学びを深め、心で繋がりました。今も続く繋がりです。卒塾後も、
軸をしっかり持ってぶれずに事業を行ってきました。本当にコツコツだったけれど、
それが身の丈に合っていてよかったのだと思いました。そして、今もそれは
変わりありません。家族を守り、生きていくためにはその事業の進め方でなければ
ならないからです。そうしながらも時代より少し先を行く事業活動のおかげで
しっかりとした実績や経験が積み上がり今後も事業が広がり、現実的な生涯を
かけた夢が実現できる可能性も見えてきた今日です。


●人生をネクストステージに運んだ5つのアクション

第一は起業して自分のやりたいことを仕事にして生きていこうと決めたこと。
第二は事業を成功させるための「学ぶ」ができる場所を探し、そこで学んだこと。
第三は夢は「社会を変える」ということに決めたこと。
第四は田舎から都市に事業の場を広げたこと。
第五は常に時代の少し先を行く新しいことにチャレンジしつづけていること。

これからも、根っこでつながる同志とアクションし続けます。

※NPO法人発達障害児支援LOF教育センター
 http://www.lofkyoiku-center.com/

 

※ネクストリーダー養成学校

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