一新塾OGの山岸薫さんが運営する「おとな食堂」が毎日新聞で紹介されました!おとな食堂は不安定な雇用など働き方に悩んでいたり、生きづらさを抱えたりしている人たちが集える場です。

毎日新聞

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が減った人や経営が厳しい事業主らの相談に応じるため、市民団体「おとな食堂」が4月29日、千葉市中央区で無料相談とカレーライスの配布を行った。

https://mainichi.jp/articles/20200501/ddl/k12/040/060000c

毎日新聞

一新塾生の山本仁巳さんが大阪市福島区に子ども食堂「L・D・K」をオープン!

山本仁巳さんから、朝日新聞の原本が届きました!
教室にも貼らせていただきました!!

 

 

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◎東 京:5/13,16,20,23,24,27,29
◎名古屋:5/17,23, 6/6
◎大 阪:5/17,23, 6/6
◎仙 台:5/23, 6/6
◎通 信:映像とお電話で個別説明。

一新塾OGで一般社団法人グローバル文化協働支援センター代表の黒江三栄子さん。NHKの首都圏ニュースで取り上げられました!ダンススクールで、日中に小学生を受け入れてダンスをしながら体を動かす取り組みを行っています。

 

 

■新しい時代を拓く一新塾

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子育てや介護をしながら就職することの難しさを
体験され、職業相談・職業紹介のお仕事に就かれ、
窓口で多くの求職者の方の相談を受けてきたご体験から、
一市民として、「Realvoice 誇りある働き方を」プロジェクト

を立ち上げ奮闘している山岸薫さん(一新塾42・44期)。

 

このたび、『毎日新聞デジタル版』の連載記事
「終わらない氷河期〜疲弊する現場で」にて、
非正規ハローワーク相談員の当事者として
山岸さんが取材され、記事が掲載されました!

 

■『毎日新聞デジタル版』(2020年2月20日)
「終わらない氷河期〜疲弊する現場で」(6)
私も不安定なのに…人の就職相談を受けるやりきれなさ 
非正規ハローワーク相談員

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◎東京 3/14,18,20,25,4/1,4,9ほか
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本日2月14日の朝日新聞(神奈川版)に一新塾卒塾生の黒江乃理子さんの活動が紹介されました。
黒江さんは舞踏家でCollege JDS総合芸術スクールを経営しながら、ベトナム料理のお店も開き、そこで毎月地域の方々と協働して子ども食堂もされています。


一般法人社団グローバル文化協働支援センターを立ち上げられ、川崎地域に住む外国人の方々と共に様々な地域活動のイベントを主催されています。

 

昨年から「3.11後の日本を生き語り継ぐ女性プロジェクト」を三人の女性で立ち上げられ、本日からの公演が記事で紹介されました。
プログラムは、「艶子東日本大震災の相馬を語る」「古事記物語」「与謝野晶子の物語」の3部作。
語り部の島村艶子さん、琵琶演奏者のASHさん、ダンサーの黒江乃理子さんが繰り広げる迫力満点の日本の物語の世界。3人の子役の方々の演技と踊りも素晴らしかったです!

 

 

■一新塾「体験セミナー&説明会」予約受付中
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遊休農地の解消を目指して秦野市で活動する
『フィールド・フォー・シチズン』代表の
小池勉さん(一新塾OB)の取り組みが、
新聞に掲載されました。

 

■『日本農業新聞』(2020年2月6日)
■『タウンニュース秦野版』(2020年2月7日)
「低樹八重桜で安全収穫へ 全国初ジョイント栽培始動」

 

 

 

■誰もが志を生きる一新塾

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今回は、
川和一隆さんのメッセージをお届けいたします。
サラリーマンとして総合出版社で働きながら、
葛飾区金町周辺地域で地域活動にも熱心に
取り組まれてきた川和さん。


東日本大震災のご経験と、お父さまへの思いから、
一新塾に入塾。
「つなげよう!かなまち防災プロジェクト」を
立ち上げました。


高齢者が地域で役割を担い、生き甲斐を持って
若者と共に主体的に活躍できる社会作りに
向けて邁進中です。


川和さんの志を生きる挑戦をご覧ください。


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塾生活動レポート

『つなげよう!かなまち防災プロジェクト』

一新塾42期・44期東京本科 川和一隆

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私は小学生の娘2人の父であり、
普段は都内の某総合出版社に勤務する
40代後半のサラリーマンです。


一昨年前に一新塾42期の同期3人で立ち上げた
「Teamかなぼう」を中心に、葛飾区金町周辺地域
で「つなげよう!かなまち防災プロジェクト」の
活動を推進しています。


●つながる社会


私が描く将来の社会ビジョンは「つながる社会」です。
少子超高齢化社会の現代において、誰もが安全、
安心で希望を持てる、活力ある地域社会にしたい。
そのためには、高齢者が地域で役割を担い、
生き甲斐を持って若者と共に主体的に活躍できる
社会にする。


つまり高齢者から若者への伝承が息づき、
且つ互いに学び、助け支え合い、
愛着の持てる地域コミュニティの構築を目指す
ことが大事であると考えています。


●分断された社会


一方、現状の社会は「分断された社会」です。
一歩まちへ繰り出すと、そこには地域活動の担い手
の殆どが同じ顔ぶれの高齢者であり、若者の姿は
皆無です。また、引退して地域に還ってきた高齢者
が、地域活動に参加することが極めて稀であること
が現状です。


この様な世代間交流が麻痺し、コミュニティの活力
が衰退した地域において、昨今頻発する激甚災害が
発災した場合、大切な生命を守る「共助」が機能
不全に陥ってしまうことを大変危惧しています。


分断の主な根本原因は、3つあります。先ず、
職住分離による土地への帰属意識が希薄と
なったこと。次に、新旧の住民コミュニティ形成を
無視した無秩序な再開発事業が行われていること。


そして地域社会が、高齢者を世話の必要なお客様
として扱い、若者と対等且つ生き甲斐を持てる様
な役割りの場を創出できていないことを挙げます。


●父への想いと決意


現在、私には介護を必要とする70代半ばの父が居
ます。社交的でバイタリティの塊であった起業家
の父は、誰からも愛され、私の人生の目標でした。


しかし、数年前に病気で引退をした後、父は人との
交流を断ち、自宅に籠る様になりました。父は地域
に知人が少なく、地元の町会での役割りも特になく
何の生き甲斐もなくなってしましました。


父は引退した当初、事業で得た経験や技術を若者へ
伝え、社会の役に立ちたいと常々口にしていましたが、
もはやその気力も皆無で、寝たきりとなりました。


なぜ、私は父へもっと早く生き甲斐のある役割りを
見出す手伝いをできなかったのか。


そう悔やむものの、今では父が余生をストレスなく
安寧に過ごして欲しいと願うのみとなりました。
父の様な見識のある高齢者に対して、地域に役割り
を担う場を創り、若者へ伝承することは
社会利益につながると考えます。


そこで私は、地域の活力を奪う『分断』という社会
課題の解決に挑戦するために、社会変革者を数多く
輩出する一新塾への入塾を決意しました。


●転換のきっかけ


これまでの私は、周囲の評価に翻弄され、他人の
土俵の上で漂流し続けていました。世間一般にいい
大学を出て、いい会社に入り、出世する。この世間
の評価が自分の価値基準でした。


しかし、いつしか社会の理不尽や挫折という壁に
突き当たり、釈然としない思いを抱きつつも、
日常業務に埋没しているのを言い訳に、
自分の根っこにある本当の想いと向き合おうと
しませんでした。


悶々とした私が地域課題を意識した転換のきっかけ
は、過去に2度ありました。


1つは、東日本大震災の経験でした。
地震発生時、私は都内の職場に居ました。同僚が
自宅への帰路を急ぐなか、職務遂行のために
生後3か月の次女がいるにも関わらず家族の下に
帰ることができませんでした。


これまで地域コミュニティなどにはまったくの
無関心でしたが、「今後災害があったとき、自分
が傍にいて家族を守ることができないときには、
地域の人たちに助けてもらうしかないのではないか」
と思うようになりました。


当時近隣に知り合いがいなかった私は、地域内に
仲間をつくる第一歩としてマンション管理組合に
参加しました。理事長を3期務めた後、
地域の若い仲間たちと協力して大規模マンション
自治会や自主防災組織を設立し、共にそのリーダー
を務めさせていただきました。


また、地元のまちづくり協議会への参画や、公共を
深く理解するために働きながら専門職大学院で学び
ました。どの行動も地域コミュニティを活性化し、
家族を守ってくれる仲間や地域の見守る眼を育み、
災害に強いまちづくり・ひとづくりを行うための
活動につなげてきました。なお、活動を継続できて
いるのは、ひとえに家族や仲間たちの存在であり、
大変感謝しています。


もう1つは、前述しました父の存在です。
父の様な高齢者が地域で活躍する場があり、
夢と生き甲斐をもって第二の人生を謳歌しながら
後進と共に災害に強い活力のある地域社会を創る。
この気持ちの高まりが、一新塾入塾の決め手となりました。


●Teamかなぼう


一新塾で立ち上げた「Teamかなぼう」の目指す
解決策は、地元大学のカリキュラム制度を変革し、
高齢者と若者がつながる持続可能な仕組みを創る
ことです。


教養課程で地域防災などの地域貢献活動に従事する
カリキュラムを取得すれば、学生に単位を付与する。
インセンティブ付きのボランティア制度を用いる
ことで、地域貢献活動を一過性でなく、持続可能な
取り組みへと導く仕組みです。


カリキュラム案として、例えば地域に暮らす高齢者
の他、商店主や学校の教員、役所職員、PTA、地元
政治家などの地域プレーヤーが臨時講師となって
自身の経験や知恵を学生へ伝承する授業を実践する。


その他、災害時に共助の役割りを行使できる防災士
資格補助や、地域の現場で年数回イベントや
防災訓練などの企画・運営に従事した学生へ単位を
付与するなどを検討しています。


但し、大学のカリキュラム制度変革は非常にハード
ルが高く時間が掛かるため、先ずは誰もが気軽に
立ち寄ることのできる地域の活動拠点を設け、
大学連携の地域防災スクールを立ち上げるなど、
小さな活動から始動することを模索しています。


●これまでの地域での実践


これまで、葛飾区で、
このような活動を行ってきました。


◎シニア・地域防災ワークショップ(2018年11月)
・60代以上のシニア世代とワークショップを実施。
人と人とのつながりの重要性の他、災害時に学生
を家に泊めたりして助ける役割を担いたいなど、
前向きな気持ちがあることを確認しました。


◎「カスリーン台風の経験から防災を考えよう」
イベント(2019年3月)
・まちづくり協議会と行政との協働で、70年前に
災害を経験した85歳の住民の方を語り部とした
ワークショップを開催し、近隣住民など30名程が
参加しました。語り部の経験談は、戦争や災害の
悲惨さを知るきっかけとなり、参加した親から、
子供たちへ語り継いで欲しいとの要望が多数ありました。


◎かつしかFM「かつぼう そなえチャオ!」出演
(2019年5月)
・「Teamかなぼう」グループメンバーで、理科大
Yosakoiソーラン部元部長の大学院生と出演しました。
元々地域コミュニティに関心のなかった学生が、
防災をきっかけに地域活動に目覚めました。


◎「南葛SC×地域少年サッカーチーム×理科大」
地域防災イベント(2019年7月)
・サッカー防災イベントの開催協力をしました。
地域防災活に、理科大Yosakoiソーラン部学生70名
をつなげ、大学連携の地域防災を実現しました。


◎地元まちづくり協議会との協働
・地元の再開発事業に併せて、大学連携などの
地域防災活動を推進する拠点づくりに協力していく
ことを、まちづくり協議会と相互に確認しました。


●同志の存在があってこそ


一新塾で私が得たものは、人生において掛け替え
のない同志を得たことです。その成果として
最優秀理事賞を受賞できました。


「Teamかなぼう」では、バックグラウンドの違う
3人が、一新塾オリジナルのフレームワーク
「6つの箱」を用いて、自分の人生を語り、
人生を受け止め合い、将来の自分像や社会像を
何度も紙に書き出し、腹落ちするまで徹底的に議論
し合いました。


ブレないミッション・ビジョンは、同志の存在が
あってこそ創り上げることができるのだと確信しました。

 

 

 

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

【 参加者募集!】

東京・大阪・名古屋・仙台
「一新塾 体験セミナー&説明会」
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

ともに新時代を拓こう!

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

一新塾は第46期が、2020年5月に開講します。
一新塾体験セミナー&説明会がいよいよ
3月よりスタートします!


激動の2020年。
時代は、どこへ向かうのか?
何を拠り所にすればいいのか?
自分はどう生きていくのか?


もやもやは、創造の源泉です。
この時代と人生にじっくり向き合う機会を
持てればと思っております。


一新塾体験セミナー&説明会には、
どのようなバックグラウンドの方でも、
ご参加いただけます。


もやもやの思いの方でも、
誰もが志を育みあい、社会を変えてゆける
方法論をメソッド化してお伝えしています。


主な内容:
●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
●人生100年時代、今なぜ、”志”なのか?
●社会変革者の舞台裏のストーリー
●ゼロベースでビジョンを描くには?
●仲間と協働し、現場主義を生きる方法
●20世紀リーダーと21世紀リーダーの違い
●「根っこ」と「幹」をつなげる『6つの箱』
●「社会起業」「政策提言」「市民活動」3つの方法
●OBOGのプロジェクト紹介
●2020年5月開講の一新塾第46期プログラム案内


講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
テーマ:「人生と社会を変える“根っこ力”!」
参加費:無料
申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


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【東京本科 体験セミナー&説明会】
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日時:
2020年3月 7日(土)15:00〜17:45
2020年3月11日(水)19:30〜21:45
2020年3月14日(土)15:00〜17:45
2020年3月18日(水)19:30〜21:45
2020年3月20日(金祝)15:00〜17:45
2020年3月25日(水)19:30〜21:45

※現時点で決定しているスケジュールです。
ご都合あわない方はこの先も予定しています。

会場:一新塾セミナールーム
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
(地図)https://isshinjuku.com/map.html

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


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【大阪地域科 体験セミナー&説明会】
------------------------------------

日時:
2020年3月28日(土)13:00〜15:45
2020年4月25日(土)13:00〜15:45

会場:難波市民学習センター
(住所)大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 OCATビル4階
(地図)https://osakademanabu.com/namba/access

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


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【名古屋地域科 体験セミナー&説明会】
--------------------------------------

日時:
2020年3月29日(日)13:00〜15:45
2020年4月26日(日)13:00〜15:45

会場:ウィルあいち(愛知県女性総合センター)
(住所)愛知県名古屋市東区上堅杉町1番地
(地図)http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html


------------------------------------
【仙台地域科 体験セミナー&説明会】
------------------------------------

日時:
2020年4月19日(日) 13:00〜15:15

会場:トークネットホール仙台(仙台市民会館)
(住所)仙台市青葉区桜ケ岡公園4番1号
(地図)http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm

申込み:https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

 

一新塾OGの野田香里さんがドキュメンタリー撮影されている上三原田の歌舞伎舞台を拝見してまいりました。(群馬県渋川市)

ここで、先日「創建200年祭」が行われました。地方の歌舞伎が根付くみなかみ町。200年続く地域の文化を守られている方々がいます。

 

野田さんは渋川市の依頼を受け、200年祭の舞台設営から小屋がけまでの撮影を担われています。舞台小屋造作は、毎週土日を使って延べ6ケ月に及ぶ、地域の皆さんの手による大事業です。

上三原田の歌舞伎舞台の観覧席は、地元の保存団体である上三原田歌舞伎舞台操作伝承委員会が舞台公演のたびに制作し、終了後は取り壊すのが伝統です。

 

材料は地元の杉・竹・養蚕用具などで組み上げています。屋根は18mの杉の木を1本そのまま根付きで切り出しアーチ状をつくる屋根の骨組みとなっていて近くで見ると圧巻です。そして、どこを見ても美しい作りになっています。

 

■サントリー地域文化賞 群馬県 渋川市『上三原田歌舞伎舞台操作伝承委員会』
2分 (映像提供:野田香里)
https://youtu.be/ndT1-YdB2jw

■上三原田の歌舞伎舞台舞台機構
(監督・ナレーション:野田香里)
https://youtu.be/Bt4ALYrvRPA

 

今回は、山岸薫さんのメッセージをお届けいたします。


山岸さんご自身が子育てや介護をしながら就職することの難しさを
体験されたこと、職業相談・職業紹介のお仕事に就かれ、窓口で
たくさんの求職者の方と接せられた体験から、

「誰もが誇りをもって働くことができる社会」をビジョンに掲げ、

一新塾の仲間とともに「Realvoice 誇りある働き方を」プロジェクト

を立ち上げ奮闘中です。

山岸さんの志を生きる挑戦をお伝えさせていただきます。

 

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塾生活動レポート

『Realvoice 誇りある働き方を』

一新塾42期・44期東京本科 山岸薫

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●誰もが誇りをもって働くことができる社会

私が取り組むのは、不本意に非正規労働を繰り返す
年収200万円以下で働く人たちのためのプロジェクトです。
彼らが自分の仕事や役割に誇りを持てる社会を目指します。


●一度レールから外れると戻れない社会

現在、働く人の4割が非正規労働者です。
私は、非正規雇用自体を問題と感じているわけではありません。
就職氷河期、学歴格差、貧困、家庭の格差、病気や出産など
自分の意思とは関係なく非正規雇用になること、一度非正規に
なると戻りにくい社会に問題を感じています。その雇用は簡単に
クビを切ることができ、低賃金で雇えるため、企業や行政から
見て便利です。その分、働く側は常に不安定で貧困、将来の不安
を抱えて生活しなければいけません。


●非正規雇用が増え続けた結果は

1990年ごろから増え始めた非正規雇用ですが、最近ではその様子
が変わってきました。

早稲田大学の橋本健二教授のデータでは現労働者の14.9%が
「アンダークラス」と呼ばれる非正規雇用者で平均年収186万円です。
彼らは子供を持つことが難しいので、貧困は連鎖しなくなっています。
これからは現在安定した生活を送っている家庭の子供たちが、この
アンダークラスに滑り落ちてくると警鐘を鳴らします。

私にも子供が2人います。未来を担う子供達がこのような社会で
生きていくことをとても悲しく、何とかしたいと思います。


●「普通に」働くことの大変さを思い知った日々

私は、中学生のころ、障害のある母を助けられない苦しさから
思春期の神経症になりました。
そのまま受験に失敗、劣等感たっぷりの人生。


そこから這い上がれたのは、10年間のTV番組制作の仕事での経験。
学歴ではなく作品の良さでキャリアアップできる、この仕事で一生
やっていこうと思っていました。

 

しかし、出産と同時に、親の病気 夫の転勤が重なり、退職しました。
千葉に引越してきてからは、子どもが保育園に入れず、収入がないため
帰省して親の看護もできません。

 

やっと保育園に入れ、就職しても子の病気で早退、欠勤が続き、退職
しなければならず途方に暮れる日々。映像制作の仕事にはもう戻れない、
数時間のパートに出ることさえも難しいと自覚しました。同時に、
働く難しさから何かを学びたいと考え、産業・キャリアカウンセラー
を学びました。


●仕事から見えてきたもの

子供が少し大きくなったころ、非正規相談員として
職業相談・職業紹介の仕事に就きました。

相談窓口で求職者は辛い想いを吐き出します。


パワハラやセクハラにあい1時間泣き続ける人。
メンタル疾患になる人・就職活動に失敗し「死にたい」
と本気で考える若者。貧困家庭の事情で進学も就職も
できない少年。

 

彼らは皆「働く意欲」があるのに別の要因で働けなくなった人でした。
だから気持ちが理解できた。何度も足を運んでくれ、少しずつ
元気になる人もいて、お礼の手紙をたくさんいただきました。


●社会的弱者が困るシステム

しかし求職者が困り果てる場面でも、制度や体制も、
その綺麗な名目とは裏腹に、最後には社会的弱者が困るような
システムになっていることが多く、正義感の強い私は何度も上司に
「これでは求職者の為にならない」と訴えました。

 

ある日、がん末期の夫を持つ同僚が不条理な理由で簡単に雇止めになった時、
このままではいけない、何とかしなければ、と強く感じました。


●渡辺照子さんとの出会い

そんな時、渡辺照子さん(一新塾24期)の記事をネットで見つけました。
彼女は同じ企業で派遣を17年続けていたが、派遣法改正が原因で雇止めになり、
最後の出勤日のことを名前も顔も隠さず動画で配信していました。
彼女の言葉一つ一つに涙が止まらなかった。

 

記事はアクセスランキング1位になり、
急速に共感が広がっていくのが感じられました。
これは大きな社会問題だと確信し、一新塾に入塾しました。


●自己責任論

一新塾の仲間と「Realvoice 誇りある働き方を」プロジェクトチームを
結成しました。そして、溜めていた想いから体が自然に動き、千葉県内の
30人の方々に会社からの帰宅時間に最寄駅で、インタビューを行いました。

そこで見えてきたのは非正規労働者、正規労働者ともに
“自分にも他者にも無関心な姿勢”でした。

 

「イヤだけど変えるつもりはない」
「不満があることを知られるとクビになるから構わないで」など…

さらに「非正規労働は自己責任、本人が頑張らなかったのが悪い」
という意見が多く、各データからも、高所得者ほどワーキングプアに
ついて自己責任論が強いことを知りました。

 

この経験からこのプロジェクトを進めることは困難であろうこと、
解決策も簡単ではないことを思い知りますが、一切諦める気はしませんでした。

そこで、「働くことを語る会」を、千葉県内で4回、開催しました。
対象者が名乗り出にくいテーマであり、支援者ばかりが集まりました。


●湯浅誠さんの講義から

自己責任論が強いことを知り解決策に迷ったとき、一新塾での湯浅誠さんの
講義で思い切ってその件を質問してみました。すると「直球では難しい、
気づいたら本人たちが良い位置にいたという道筋を作る」と答えを頂きました。
確かに直球では逆風にのまれてしまいます。

 

また、一新塾の合宿で知った、児童養護施設に寄付をするタイガーマスク運動
が頭に残っていたこともあり、自分らしい泥臭さとTV番組制作時代にやっていた
面白いことで、地域や支援者・応援者達を巻き込んでいこうと考え、
地元千葉で「おとな食堂」を行うことにしました。


●おとな食堂から人材紹介へ

「おとな食堂」では、社会福祉士と話せます。
悩み割引、非正規割引もあり、こどもは無料です。
さらに、おとな食堂のメニューは「サービス残業」という名称のカクテルも
ありますし、、おつカレー(お疲れ!)は300円。
これらの紹介をしたとき、みんな失笑してくれます。

ちょっとユーモラスで敷居が低いこと、しかし、実はフォーラム的な意味を含みます。

 

「働くこと」をテーマにしながら、対象者、地域住民、応援者、企業、
労働組合、学生、こどもが集まり食事をすることで悩みを話せること、
また「友人の会社が募集しているよ」など顔が見える形で新しい情報を
得ることがねらいです。現在は、まだ実験段階。問題は山積みです。

 

しかし、今後も協力者を増やし巻き込みながら、地域とのつながりから、
顔の見える形で、働く人と仕事を結びつけるような取り組みが出来たら
と思います。当事者だからできることを試行錯誤していこうと思います。

 

 

■誰もが志を生きる一新塾

「体験セミナー&説明会」開催中!
●東京 9/4(水),7(土),11(水),14(土),18(水),21(土)
●大阪 8/31(土),9/28(土)
●名古屋 9/1(日),9/29(日)
●仙台 9/8(日)

★予約 https://www.isshinjuku.com/

一新塾OBの衆議院議員の田嶋要さんが「朝まで生テレビ!」に登場します。
テーマは「激論!原発と日本のエネルギー政策」。
2019年3月29日(金)深夜1:25〜4:25

https://www.tv-asahi.co.jp/asanama/contents/theme/0151/?fbclid=IwAR1KXxSVUhGEp_uch96SWCFM1lEmI3GJmmoUBcL8yvBRZlNPXjGjfxADSCQ

 

 

◎誰もが志を生きる一新塾(5月開講)

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