昨日は、一新塾に北川正恭氏(元三重県知事、早稲田大学名誉教授、早稲田大学マニフェスト研究所顧問)にご講義いただきました。
テーマは「生活者起点! 地域課題を解決する議会へ」。

 

三重県知事時代、「生活者起点」の理念を掲げ、県庁職員との徹底的なダイアログ(対話)を通じて事業評価、情報公開などに取り組み、地方分権の旗手として活動してきた北川氏。

 

その後、「マニフェスト」を提唱。マニフェストは2003年の統一地方選挙と総選挙に取り入れられ、選挙を重ねる度に普及が進み、日本の政治においてもすっかり根付きました。

 

2004年には「早稲田大学マニフェスト研究所」を設立し、ローカル・マニフェストによって地域から新しい民主主義を創造するための調査・研究を推進されています。

 

日本を変えるには地方を変えること。地方を変えるには地方議会を変えること。その意味がズシンと響きました。
1995年の地方分権推進法の際に「県庁」に事務事業評価システムでPDCAを回す仕組みを導入。次は「議会」にPDCAを回す仕組みを、ということで、マニフェストを提唱された北川先生の果たされた意義の大きさを改めて深く実感させていただきました。
地方分権の潮流で県庁に、ミクロの“ゆらぎ”がマクロを制するが如く「一点突破全面展開」で新時代を拓き続けてきた北川氏の社会変革者としての生き方から学ばせていただきました。
 

 

■日本を変革する一新塾
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先週から東京、名古屋、大坂で、6つの箱の体得講座(仙台は今週末)。

理念を研ぎ澄まし、理念を形にする戦略プランニングの手法です。

6つの箱は、現場でのPDCAを加速させるツールでもあります。

現場でやってみてこそ、かけがえのない気づきが得られます。

 

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今週の一新塾講師は、一新塾OBの起業家である深田智之さん(会津東山温泉くつろぎ宿社長・湯瀬温泉せせらぎ宿社長)。テーマは「事業を再生させ、地域を発展させる〜高知・会津・秋田」です。

 

深田さんは、元々、第一勧銀総合研究所(現みずほ総研)で大規模公共施設のコンサルティングに携わっていました。

 

あるとき、毎年7000万円の運営赤字を出し続けていた高知県須崎市のグリーンピア土佐横浪(大規模年金保養基地)と出会います。そして、株式会社リゾート・コンベンション企画を起業し、運営を受託し、2年目で黒字(1,200万円)を達成し、利用者数の3割増、さらに従業員の業務意欲向上、地域振興を実現。

 

次なる挑戦は、会津東山温泉での地域再生ファンドを活用しての破綻寸前の三旅館の同時再生に決まり、今度は単身で会津に向かわれました。かつて竹久夢二や与謝野晶子も愛した東山温泉。最盛期には旅館数33を数えた温泉街もバブル崩壊で買収や合併が相次ぎ、温泉への入込み客は約81万人(1992年)から約42万人(2006年)に半減。そうした苦境の中、深田氏は、徹底的なコスト削減を図り、3館の特徴を色分けわずか1年半で黒字を達成、3年余りで再生を完了させました。 
       
そんな中、襲った東日本大震災。震災直後、行政支援が本格始動する前に旅館をいち早く無料開放。ピーク時には1,400名ほど、2011年4月10日までに延べ12954名の被災者の方の支えとなりました。2011年4月3日からは大熊町の方々の二次避難場所としてピーク時は520名の方々にご利用いただきました。

 

さらに、2014年7月より、秋田県鹿角市の湯瀬ホテルの譲渡を受けて新たな挑戦に挑まれています。

 

深田さんは厳しい現実の壁にぶつかった時には、何のためにやっていたのか、初心に立ち戻るそうです。そして、必ず、地元で事業再生を切実に求める方の顔が思い浮かぶそうです。深田さんのご経験の一つひとつがビジョン実現のためにすべてつながっているように思います。そして、深田さんが経営者として時代の試練を次から次へと乗り越えられてこられたとともに、現在は、業界の人材育成、地域の人材育成においても大きな使命を果たされていることに感銘を受けました。

 

●会津東山温泉 旅館 くつろぎ宿
http://www.kutsurogijuku.jp/
●湯瀬ホテル せせらぎ宿

http://yuzehotel.jp/

 

■未来を創造する一新塾
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6月21日には、一新塾OBで、株式会社レアジョブ代表取締役会長の加藤智久さんをお迎えしました。
テーマは「日本人1,000万人が英語を話せる社会へ〜自らレールを敷く人生」です。

日本人の英語教育に欠けているのは大量に話す時間。
ならば格安サービスにより話す時間を提供しようと加藤氏は2007年、27歳でレアジョブを起業。
マンツーマンのオンライン英会話レッスンを1レッスンあたり129円からという低価格で提供、累計会員数は50万人を突破。
質の高い格安なレッスンを可能にしたのは国境を越えたコラボレーション。
「Skype」を利用してフィリピン大学などの優秀な学生講師と日本人生徒を結び付けています。

講義を通じて、ベンチャー起業家としての加藤さんの人生を振り返っていただきました。


●自分の中の疑問に真摯に向き合い、とことん考え、しっかり消化して、前進してきた歩み。
●中村岳さん、藤沢烈さん、シェムさん、出会いを引き寄せ、絆を大切に育んでこられたこと。
●自分だからこそ、自分しかできないことに徹底的にこだわってきたこと。

 

まさに、自分でレールを敷く人生です。

 

21日の株主総会で、代表取締役会長から創設者取締役となった加藤さん。
「埋もれている才能を発掘したい」と語っていた加藤さんは新しいチャレンジにも挑みます。
フィリピンでのITを通じたスタートアップ文化の普及、とても楽しみにしています。

 

■志を生きる一新塾

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40期のオリエンテーション、東京⇒大阪⇒名古屋⇒仙台と一巡してまいりました。

主体的市民を歩む道は、まず、ビジョンありき!

 

●ビジョンは突き抜けた方がいい。ビジョンを語ったときに、「えっ、本当にそんなことできるの!」と相手が身を乗り出すかどうか、それが突き抜けているかどうかのバロメーター。

 

●ビジョンは大きく、アクションのハードルは小さい方がいい。行動は、来月やるとか、来週やるとかにしないで、ハードルを下げて今すぐやっちゃう。小さい行動をたくさん積み上げる。すると他の人に追従してもらえる。

 

●ビジョンは大きい方がいい。ビジョンを大きくすることの一番の効用は、他の人に居場所と出番を提供できる。自分だけで孤軍奮闘で問題解決してしまうと他の人たちに居場所と出番を提供できない。

 

■志を生きる一新塾

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今回の一新塾講義には、飯島博さん(NPO法人アサザ基金代表理事)をお迎えいたしました。

講義テーマは『イノベーションの掟〜潜在性浮上型事業による社会変革』。

 

「アサザ・プロジェクト」は、霞ヶ浦再生に向け、市民型公共事業として、

のべ28万人もの人々が参加し、200を超える学校を結びつけた壮大な社会実験となっています。

 

「世界を“全体最適”で読み替える」可能性にわくわくしました。

「最後の相談相手はあなたの中にいる子ども」とのお言葉にハッとさせられました。

「既存の枠組みの外に潜在するものを求める問いの連鎖」一新塾の場でも大切にしたいと思います。

 

多くの参加者の既成概念に亀裂が入り、自らの世界観を問直し、志を奮起する機会をいただきました。

 

一新塾には2004年から今回が14回目。

何度お聞きしても、飯島さんの突き抜けたビジョンと哲学の深さには圧倒されます。

 

■アサザ基金

http://www.asaza.jp/

■40期には、熱き志をお持ちの方々に入塾いただきました。
さまざまなバックグラウンド、多様な経験をお持ちの方々です。
道なきところに道を切り拓く、主体的市民としての歩みがいよいよ始まります。

 

■半年経って折り返しの39期は、現場に飛び込み、トライ&エラーで奮闘中ですが、
壁にぶつかるたびに思い込みのタコツボに亀裂が入り、同志の絆も深まっています。

 

■卒塾の38期は、一年間の切磋琢磨を通じて、ミッション・ビジョンを研ぎ澄まされ、
プロジェクトを介在に、自分の殻を砕いて、志を生きる人生に大きく踏み出された方が
たくさんいます。これから、本格的に社会を変えるプロジェクトが展開していきます。

 

さて、激動の世界、混沌の日本。
いま、日本に求められることは3つあると思います。

 

一つ目は、中央集権→生活者主権への転換です。
長らく閉塞状況から脱皮できない日本の根源的な問題は何かと問われれば、
それは、中央集権というシステムです。とにかく、このシステムのおかげで、
個人も地域も企業もすべて依存して生きることが染みついてしまいました。
「中央集権」から「地域主権」、さらに、その先の、「生活者主権」への転換が
意味することは、まさに、個人、地域、企業が自律への道を歩みだすことに
他なりません。

 

二つ目は、市民セクターの台頭です。
これまで2トップで社会を牽引してきた「行政セクター」「ビジネスセクター」
に加えて、第3の勢力としての「市民セクター」。
現場で生活する私たち自身が会社や役所の代弁者ではなく、「一人の市民」として
社会と向き合うこと。
時に弱い立場の人たちの痛みに寄り添い、時に現場の問題解決にいち早く着手し、
時に国や自治体に政策提言し未来の舵取りをします。
国づくりの主役は私たち市民であるべきです。

 

三つ目は「組織ありき」から「個人ありき」へのギアチェンジです。
確かそうで、これまで依存できたものが崩れ始める。
大企業であったり、学歴社会であったり、敷かれたレールが続々と崩れ出す。
こうした時代だからこそ、自らレールを敷く人生。自立の道です。

 

未来を拓く拠り所は、あなた自身の内にある志です。
不透明な時代だからこそ、自らの足元にしっかり志の杭を打つことから始めたいと思います。

 

■志を生きる一新塾

http://www.isshinjuku.com/

先週は、東京本科の「社会変革ムーブメントの方法論」講座。

 

前半は、WSで自らのプロジェクトを点検。
いち早くビジョンを描き、いち早く発信し、動きをつくるシナリオ作り。
同じ熱で発信してくれる第一のフォロワーをどう得るのか?第二、第三のフォロワーは?


後半は、ゲストに一新塾OGの寝占理絵さん(マザーリンク・ジャパン代表)をお招きして、「ひとり親家庭の支援」「フリースクール建設」の活動紹介。被災地のひとり親家庭の支援に身を投じて寄り添い、さらに国を動かし制度を変えるためにマスメディアで広く呼びかけている姿勢に学ばせていただきました。また、被災地で震災後不登校になってしまった多くの子どもたちの再登校を支援する為にフリースクール建設に奮闘中です。

 

■特定非営利活動法人マザーリンク・ジャパン

http://www.motherlink-japan.org/

激動の社会。いま、起こっているのは、カリスマリーダーの時代から
一市民の時代へのパラダイムシフトです。

 

かつてであれば、社会変革のリーダーになるにはそれなりの資格が必要でした。
突出した才能や専門能力を持っているとか、特別な権威ある立場にいるとか。
一部の限られた人たちにリーダーとしての特権が与えられました。

 

しかし、今、名もなき一市民でも、志を鮮明に、現場に身を投じて、
市民を生きることで、誰もがリーダーになれる時代が到来したのだと思います。

 

道なきところに道を切り拓く、市民としての底力。
それが、あなたの内にある、根っこ力。

 

一新塾第40期(2017年5月開講)では、
市民としての底力を鍛錬するプログラムをご用意させていただきました。

 

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「一新塾体験セミナー&説明会」 
http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
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■東京会場 日時
5月10日(水)19:30〜21:45
5月13日(土)15:00〜17:45
5月17日(水)19:30〜21:45(最終回)
会場:一新塾教室
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
(地図)http://isshinjuku.com/map.html
テーマ:「“根っこ力”が社会を変える!」
講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
参加費:無料
お申込み:http://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html

 

【主な内容】
●なぜ一新塾で学ぶと人生と社会が変わるのか?
●志を生きるロールモデルの30人の講師
●ゼロベースでビジョンを描くには?
●仲間と協働し、現場主義を生きる方法
●20世紀リーダーと21世紀リーダーの違い
●「社会起業」「政策提言」「市民活動(NPO)」で社会を変える方法論
●志のコミュニティから生まれたOBOGのプロジェクト紹介!
●質問タイム

昨日は、前松阪市長であり医師である山中光茂氏に一新塾にお越しいただきました。

山中氏は、2009年、33歳で松阪市長に就任してから一貫して、とことん『市民分権』を進めました。

 

一つは、「シンポジウム・システム」。

住民が参加できる「意見聴取会」で透明性を高めました。


もう一つは、「住民協議会」。

小学校区単位の小さな組織で、若い人から高齢者まで誰でも参加でき、魅力的なアイデアが生まれます。


「地域のことをよく知っているのは松阪市の1000人の行政職員ではなく、その地域で暮らしている市民」

との思いで、市民が地域の将来像に役割と責任を持つまちづくりに挑まれました。

 

そして、市長退任後は、訪問診療・在宅医療の医師として、「現場の幸せや痛みに寄り添う」生き方を貫かれています。

「私は「永遠の偽善者」です。だから最後まで理想を語り続けます。 私は、地球の裏側に生きる人たちの幸せや痛みに寄り添い続ける人生を貫き通します。」

 

市民が目覚め、市民が自立し、市民が主役の松阪市でのまちづくりの実践に、改めて、とてもわくわくいたしました。
さらに、山中氏の人生の歩みに触れさせていただき、

一人の人間としてどう生きるのか?目の前の人とどう関わるのか?社会とどう関わるのか?

本当に大切なことにじっくり向き合う機会となりました。

 

 

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◎東京 5/10,13,17

ご予約はhpより http://www.isshinjuku.com/