私はこれまでに、
一新塾体験セミナーを通じて、一万人を超える方々との出会いをいただきました。

多くの方が、社会を変えることに、志を生きることに憧れを抱いていました。
しかし、いざ、志を生きる一歩を踏み出そうとする際に、躊躇してしまう方も少なくありませんでした。

大きく分けて3つのタイプの方がいらっしゃいます。

1つめのタイプは
「一歩踏み出すにはまだ早い」と思われている方です。

例えば、

・今は忙しいから落ち着いてから
・やることが明確には決まってから
・まずはスキルを身に着けてから
・今の仕事で実績を出してから
・経済基盤が整ってから

などなど。

いざ、志を生きる一歩を踏み出そうとするとき、
これまでとは違う経験したことのない道だからこそ、
万全の準備で臨まねばとの思いもよぎります。
ゆえに、「まだ早い」と思ってしまうものです。

しかし、多くの方にとって、「まだ早い」ということは全くないと思います。
万全の準備は必要ありません。背伸びすることなく、ありのままの自然体で、
「人生と社会を真摯に見つめなおす」という姿勢さえあれば、
今すぐ、志を果たす道を歩み出すことができるということです。

私が出会ったすべての方には、
これまでの人生の歩みの中に、本人が気づいていようと、気づいていまいと、
社会への問題意識、未来を拓くビジョンや志を生きるシナリオがすでに内包されていました。

すでに準備は整っているのです。
一歩踏み出すということは、ありのままの自分を見つめなおし、
自分の中にある一つひとつの未来を創造する知恵を紡ぎ出していく作業なのです。

この場に来るだけで、
仲間とともに、いち早く未来を生きられ志の輪郭がだんだんくっきりしてくるのです。

2つめのタイプは
「漠然としたもやもやと不安」 と思われている方です。

・このままの人生の延長では疑問
・「何か違う」と感じている
・根っこの思いを口に出せない
・自分と社会とのつながりが見えない
・そもそも、どこから始めればいいのか
・志を生きられるのは一部の限られた人だけ
・志を語りあえる仲間はどこにいるのか

などなど。

大丈夫です。

「もやもや」や「不安」は創造の源泉です。
この思いを大切に振り返る中で、
知恵を引き出し、新しい創造に向かった塾生の方々がたくさんいました。
「もやもや」「不安」の思いがあるからこそ、志に転換することができます。
そのようなワークショップをご用意しています。

3つ目のタイプは
「新たに挑戦をするのは、もう遅い」と思われている方です。

・この歳になって「いまさら」新しいことを始めても・・
・応援の側に回るので、もう自分のミッション探求はしなくても・・


そう思い込んでいらっしゃることはないでしょうか?

どんな方にも、これまで培った知恵やスキルが蓄積されています。
それは、お仕事を通じて、
あるいは、日常の生活を通じて積み上げられた、かけがえのない知恵です。

問題山積の試練の時代にあって、
あなたがこれまで蓄積された知恵を「社会の問題解決」のために、活かす道が必ずあります。
一新塾には、第二の人生のシナリオを描くために学ばれている方がたくさんいます。

どんな立場の方でも、どんな世代の方でも、
いつでも、どこからでも、仕事を通じても、地域の現場でも、志を生きられます。

そのために、誰もが
「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」の方法論を
すべてゼロから学べる場はここだけです。

1年間の学びがどのように行われて、どんな未来が拓かれたのか、
5100人の様々な人生と、「志を生きる道」を聞きに来ませんか?

「一新塾の体験セミナー&説明会」では、
具体的な志を生きる塾生の歩みをご紹介しています。

 

 

■新しい時代を拓く一新塾

<東京・大阪・名古屋・仙台>

体験セミナー&説明会、ご予約はこちらへ!

http://www.isshinjuku.com/

激動の時代、仕事の環境も、生活環境も、大きく転換する時代にあって、
自分軸をしっかり定めることの重要性はますます増していくでしょう。

私にとっては、23年前に一新塾コミュニティとの出会ったことが、
自分軸を育むうえで、大きな転機となりました。

今回は、当時の思いを共有させてください。

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事務局長メッセージ

    『私が一新塾コミュニティと出会うまで』

               一新塾代表理事・事務局長 
                       森嶋伸夫
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

●地域コミュニティへの憧れ

「出身はどちらですか?」

私がいつも問われて戸惑う質問です。
それは、幼少の頃から中学に入るまで、父の仕事の都合で7ヶ所に移り住
んだからです。
 ずっと地域コミュニティという言葉にこだわり続けてきたのは、地域に
根を下ろす実感を持てなかった渇望感、地域コミュニティへの憧れがあっ
たからかもしれません。こうした思いの延長線上で、社会に出て、最初に
選んだのは住宅メーカーの都市開発事業部での仕事でした。

●万事休す

 1988年入社して3年目に取り組んだマンション事業。
 初めての企画責任者ということもあって、
「これまで誰も手がけたことのない新しいコンセプトの住宅を実現させよう、
何が何でもこの事業を成功させよう」
との気負いがありました。

 しかし、用地取得後、これまで2階建ての建物しかなかったところに
6階建てができるということで、日照時間が減ってしまう近隣住民の方々
の反対に遭遇。数ヶ月たっても交渉の目処が立ちませんでした。
 また、あと1ヶ月のうちに同意書をとらないと開発指導要綱が変更とな
り駐車場の付置義務の比率が大幅にアップするため事業そのものの実現が
不可能になるといった差し迫った状況になりました。住民の方々もそのこ
とをよく知っていて、「私たちがあと一カ月ハンコを押さなければ着工で
きなくなるね!」と言われていて、万事休すの状況でした。

●仕事を通じて、人間観が変わる出来事

 私は残りの一ヶ月間、現場に張りついて、毎日、近隣住民の三十数世帯
のお宅に朝昼晩と通い続けました。何度も門前払いを受けましたが、とに
かく無我夢中でした。一軒一軒まわり続け、残された期日がもう数日とな
りました。

 その頃には私の近隣の方々への関わりも変わっていました。説得するた
めの説明から、いつの間にか、「迷惑かけてごめんなさい。でも建てたい
んです!」そして、ここに新しい共同住宅ができたときのビジョンを語っ
ていました。
 一人ひとりが思い思いの個性あふれる生活を送れる、自分だからこその
ライフスタイルが尊重され、お互いの人生を応援しあう地域コミュニティ
がここに生まれている未来が私の内から湧き出てきました。
 切羽詰った状況に追い込まれたからこそ、私の本心が、絞り出されたの
かもしれません。

 気がつくと、期限ギリギリのところで全員の方々から同意書をいただく
ことができました。しかも、隣接してご迷惑をおかけしてしまう住民の方
から「おめでとう。願いがかなってよかったね!」とのお言葉。

 もう、私は本当にびっくりしました。

 まさか「マンションが建ったら引っ越します」とおっしゃっていた日照
時間の影響を最も受けてしまう方から、笑顔で祝福の言葉をいただくなど、
夢にも思わなかったからです。

 私はこの日を境に大きく人間観が変わりました。
 寛容な住民の方々の人間性に触れさせていただき、私は救われる思いで
した。人間は理屈を超えたところでわかり合える。胸の奥底にある思いを
粘り強く繰り返し伝え続ければ受け止めてもらえる。
 一見困難な状況にあっても、熱き思いの火を自らが消さずにいれば人間
は立場や条件を超えてつながり合える。
 そんな人間に対しての確かな信頼感を、初めて実感した瞬間でした。

●希薄になってゆく都会のコミュニティ

 その後、神奈川県内でのあるニュータウンで、住民の方々にインタビュー
する機会がありました。

「購入動機は、会社の通勤圏内だから」
「挨拶が面倒なので、できるだけ隣人との接点は持ちたくない」
「回覧板をまわすのは面倒なので、インターネットの導入で代替するこ
とはできないか」

といったような回答を多くの方が答えました。

 一生の買い物として、無限の選択肢の中から、この住宅地を選んだ住民
の方々。当然、地域に対しての愛着を持ち、住民同士、同じ地域コミュニ
ティの一員として、生活者としてつながりあえることを望んでいると思っ
ていました。しかし、予想を覆す言葉に、私は愕然としました。

 私は、地域に生きる人たちの人生を応援したかった。生活上の問題があ
っても相互支援しあえる地域コミュニティをつくりたかった。
 子育て、教育、介護、雇用、福祉、環境…。生活に関わるあらゆる問題
に正面から向き合いたかった。葛藤を通じて、自らの思いの輪郭が徐々に
鮮明になっていきました。

 さらに、その思いを強くする出来事がありました。1995年阪神大震災の
後に、私は、建物倒壊の現場に行く機会がありました。焼け野原になった
長田のまちは悲鳴も枯れ果てたような廃墟となっていました。

 無残に倒壊した建物。形あるものは一瞬にして崩壊してしまうはかなさ
を痛感しました。

●新たな一歩

 一新塾と出会ったのはその直後でした。

 一新塾には、自らの根っこの思いを受けとめてくれ、一緒になって
考え、行動してくれる仲間がいました。志を受け止めてくれる仲間の存在
の有難さを実感し、コミュニティの再生は、まず、私たちが志を尊重し、
志を応援し合うことからだと確信を得ました。

 

 

★誰もが志を生きる一新塾
「社会起業」「政策提言」「市民活動」
体験セミナー&説明会、ご予約はこちらへ!

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私は、閉塞日本の最大の問題は、個人の可能性を封じ込める風土にあると思っています。

たとえば、会社で自分の考えを述べた時に、「それは、あなたの個人的な意見ではないですか」と一蹴されてしまった経験はないでしょうか。“組織の論理”が幅をきかせてしまう風土。個人が尊重されない風土。個人的なエゴを排除するために、個人を封じ込めてしまう風潮があるように思います。

 

しかし、人間は誰でも、エゴもありますが、同時に、かけがえのない志も抱いています。

そして、新しい創造が起こるときには、きまって、志が発動した時です。

 

壁にぶつかった時、自分を信じなさい、とよく言われますが、単に自分を信じるだけでは道が拓かれないこともあります。ですから、エゴと志の弁別こそが大切なのだと思います。

 

さらに言えば、エゴは単に排除すればいいものという考えも違うと思います。

人生の歩みの中で、エゴがあったからこそ、自らが志を生きる転換のきっかけとなることも、決して少なくありません。その意味で、エゴも志も内包している一人の人間の尊さを実感しています。

 

 

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ビジネスのフィールドは、「できる・できない」ありきの成果志向。時に、このモノサシで人間の価値まで規定してしまいがちです。

 

しかし、志のフィールドは、広く、懐も深いです。モノサシは、一つでなく多様です。

「できる・できない」に囚われることはありません。ありのままの自分に立ち戻って、自由に伸び伸びと自分を発揮します。時に、“できない”自分をさらけ出すことも、他の人たちと深く共感し、深くつながり合うきっかけとなります。さらに、“できない”自分だからこそ、他の人たちの痛みを受けとめ、癒すこともできます。

 

 

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