8月12日は、一新塾OBによる特別講座です。
『市民からの政策提言の鍵はコミュニティにあり!
 〜民間公募の政策審議監として倉敷市変革の経験から』
をテーマに、一新塾第6期OBの栢工裕史さんにお越しいただきました。


栢工(かやく)さんは、旧国際協力銀行職員などを経て、2005年に倉敷市が
全国公募し話題となった「政策審議監」に応募。競争率127倍という超難関を
突破して選ばれ、倉敷市の改革に取り組まれました。
現在は、倉敷市での任期を終え、JICA客員専門員としてご活躍です。


以下、栢工さんからのメッセージです。
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「住みたいまち」「住みやすいまち」の根っこは、倉敷市政策審議監の経験から
コミュテーの再構築と自立にあると考えています。また、コミュニティーを支え
るのが地方自治体であり、コミュニティーを中心とするまちつくりにあった地方
自治体改革が必要です。


この2つの根っこをベースに「長期的なまちの将来の姿」を描き、その実現を
目指す具体的な産業振興、雇用政策、まちつくり、市民活動の推進、福祉政策
(子育て、介護、医療)、環境、教育などを考え一体的に実施していくことが
大切であると考えます。
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コミュニティの再構築の重要性を唱える栢工さんが倉敷市変革に
身を投じて奮闘いただき、獲得された知恵を次に続く方々に
伝えていただく機会が持てました。


塾生のプロジェクトの構想のプレゼンに対しても的確なツボを
押さえた親身のアドバイスいただきました。


また、自治体変革に挑むには、20〜30%の信頼を得られれば改革は実現できる。
そして、変化に抵抗を示す職員や議会に対しても、繰り返し、繰り返し粘り強く
何回も働きかけ続ければ道が拓くとの力強い言葉をいただきました。