昨日は、映画監督のジャン・ユンカーマン氏を一新塾にお迎えいたしました。
テーマは「沖縄の声をアメリカに届けよう!〜沖縄うりずんの雨」です。

 

戦後70年を迎えた2015年夏、戦争に翻弄されてきた沖縄の近現代史を見つめ、人々の尊厳を伝えるドキュメンタリー『沖縄 うりずんの雨』を公開したジャン・ユンカーマン監督。
(制作は一新塾理事の前澤哲爾さん)

 

ジャン氏は、さらに、全米上映を目標に、アメリカ人が見ても理解できるように、追加取材、撮影を行い、編集も新たな『アメリカ上映版』の制作を決意され奮闘されています。

 

「想像もつかないほどの戦争体験をした沖縄の人々は、一貫して戦争を拒絶してきました。しかし米軍は沖縄を「戦利品」として扱い、膨大な基地を建設。沖縄を「戦利品」としての運命から解放する責任を負っているのは、沖縄の人々ではありません。アメリカの市民、そして日本の市民です。問われているのは私たちなのです。」


米国で生まれ生後間もなく日本で9ヶ月暮らし、その後、ベトナム戦争さなかのアメリカに育ち戦争をなくしたいとの願いと戦争を放棄した日本に憧れを持たれたジャンさん。父親から母親から受け継いだもの、ずっと戦争に向き合われ、ジャーナリストとして、映画監督として伝える使命に生き、日米の架け橋の役割を担ってこられたジャンさんの人生に感動いたしました。

 

ジャンさんには、
2003年「ドキュメンタリストの社会への関わり方」
2006年「世界から見た日本国憲法」
これまで一新塾にて2回のご講義をいただいておりました。

 

参加者一同、当事者として、自分事として、沖縄、戦争、そして、日米関係に向き合うかけがえのない機会をいただきました。


http://okinawa-urizun.com/