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すべての人たちは志を生きられる。


すべての人たちは志を生きられる。

 

1997年より、一新塾事務局長を担わせていただき、5000名を超える主体的市民の目覚めに立ち会わせていただいた私の確信です。私が出会わせていただいた全ての人が、胸の奥にかけがえのない、その人ならではの個性溢れる熱き志を抱いていました。

 

しかし、多くの方が最初から自らの内にある志を実感できていたわけではありません。

今でこそ、社会変革のフロントランナーとして、政治の分野で、社会起業の分野で、突出した活躍をしている一新塾出身の方々も、かつては「志を生きられるのは一部の限られた人たち。平凡な自分では志を生きるのは無理」と思っていた方も少なくないのです。

 

当初は漠然とした思いでも、志を生きることに憧れを抱き、内から湧き上がるエネルギーに突き動かされながら、目の前の現実に限りを尽くしてぶつかり、交わり、葛藤し、紆余曲折の歩みの中で、手探りで志を果たす道を見出していかれました。

 

私自身、かつてのサラリーマン時代、組織の論理に埋没し、志を埋もれさせてしまう自分がありました。周りの目を気にし、外からの評価に一喜一憂する自分がありました。組織や業界のルールの中での競争に勝つことに没頭する中で、自らの本当に果たしたい志を実感できず、いくら仕事をやっても空回りしているような悶々とした葛藤の日々でした。

 

一般に日本社会では、一個人、一市民の立場で“ものを言う”ことはあまりありません。組織の論理が幅をきかせるサラリーマンの世界では特に顕著です。なぜか、主語が自分でなく、企業であったり、国であったり、自分を主語とせずに、評論家になってしまっています。そして、気づかぬうちに、かけがえのない「個人のミッション」を埋もれさせ「組織のミッション」で上塗りされていくのです。

 

個人が表に出ることがあまり歓迎されない空気を感じる時があります。その背景には、個人を強く出すと、自己の利益や野心や欲望のために利用されてしまうという人間不信が前提にあるかもしれません。しかし、何か新しい創造が生まれた時は、その人の志が鮮明に発信され、その人の人生を賭けて身を投じた生き方に感動して、それが求心力となって人を巻き込んでいくのだと思います。自己の利益や欲望や野心とは違う、自分の内にある志を表に出して勝負するのです。志の中には、自己実現も利他の精神も社会変革への切なる願いも込められているのです。

 

私たちは組織人である前に、一市民です。主語を、「私」に変えてみる。それこそが、「組織のミッション」から「個人のミッション」を生きること。私は、志をさらけ出す生き方へ転換してみたいと思いました。

 

 

■「一新塾 体験セミナー&説明会」3月から。

2019年は自らの志で、新しい時代の創造、問題解決に一歩踏み出しませんか?
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