先週末には、一新塾に、社会活動家の湯浅誠氏をお迎えしました。
テーマは『誰もとりこぼさない「にぎわい」づくり』。

 

大学院の頃からホームレス支援活動を始めた湯浅氏は、政府や大メディアが「生活が苦しくなったのは自己責任だ」という見方が強かった中、この問題を多くの人に分かってもらうために「フードバンク」、「自立生活サポートセンター・もやい」の立ち上げなど、現場主義で具体的解決策に着手。2008年の“派遣切り”で貧困問題が表面化。「真面目に働いていれば、貧困者にはならない」との価値観が覆された中、反貧困の市民活動の最前線に立たれました。


2009年からは足かけ3年、内閣府参与として現場のニーズを政策決定につなげるべく奮闘されました。
2018年には、「にぎわいを創りたい。そこからこぼれる子をなくしたい」という思いで、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを設立。

 

現在、東京大学先端科学技術研究センター特任教授、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長として活躍されています。

 

子ども時代、車椅子のお兄さまをお迎えの際に、
「お兄さまの言葉に従って人と出会わないようジグザグに行くべきか?」
「悪いことしてるわけではないので堂々とまっすぐ行くべきか?」
どちらも問題。結局、世の中が間違ってる!
原体験のお話の深さを改めて噛み締めさせていただきました。

 

塾生の皆さんの胸に響いた言葉です。

 

●問いかけないと行動しない
●寄付でビジョン・ミッションが鍛えられる
●貧困率、長い間政府が認めなかったツケの大きさ
●答えを教えるだけではダメで、その人が答えを生きなければ意味がない、
●「自分に出来ることがある」と行動を促す『子ども食堂』の凄さ
●「赤信号の訪問」と「黄信号の居場所」、地域では両方大事!
●居場所にいることで稼いでる、稼ぎの概念の拡大。

 

さまざま塾生による居場所づくりの活動も増えてきておりますが、
悩んでいたことに対して、腑に落ちるものの見方をご提示いただき、
大きく背中を押していただきました。

 

https://musubie.org/

 

 

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