昨日は、医師・医療法人社団鉄祐会理事長で一新塾OBの武藤真祐さんをお迎えしました。テーマは、「人とテクノロジーの融合による健康先進国・日本」。

 

武藤さんには、人生の歩みをじっくり語っていただきました。
小学生の時に野口英世に憧れ、名門の開成中学・高校から東大医学部に進み、卒業後、東大医学部付属病院第三内科に入局。循環器内科医として、心臓カテーテル治療や救急医療に従事。

 

その後、宮内庁侍従職侍医を拝命。2年半にわたり、天皇、皇后両陛下に24時間体制で使える医療チームに加わりました。
その先、東大医学部教授という未来も見えていましたが、転機が訪れます。

2006年から、経営コンサルタントとして、外資系コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。
(一新塾に入塾されたのは、この少し前でした。)

 

さらに、超高齢社会の未来の課題に挑戦しようと、
2010年、文京区に在宅医療の診療所「祐ホームクリニック」を開院。
翌年、東日本大震災。「これは未来の日本の超高齢社会の縮図だ」と石巻市でも在宅医療の診療所を開院。


2015年7月に練馬区で「祐ホームクリニック平和台」、
2015年8月にはシンガポールにて在宅医療・介護事業を開始。
2016年1月に墨田区で「祐ホームクリニック吾妻橋」開院。
2016年10月「祐ホームクリニック麻布台」開院。
2020年3月「祐ホームクリニック豊島」開院予定。

 

武藤さんは、ITを活用しての多職種のネットワーク化と24時間365日きめ細やかな対応ができるようにチームプレイ体制を敷きます。現在、約50名の医師とともに約1,300名の患者さんへ在宅医療を提供されています。

 

8回目のご講義でしたが、常にチャレンジし続け、予想を覆すスピードとスケールでの事業の発展に、毎年、驚かされています。

病院や薬局を統合しスケールを大きくすることで可能性が拓かれる「リアル」なサービス。これまで医療ができなかったことを可能にするオンライン診療等の「テクノロジー」のサービス。イノベーションは「リアル」と「テクノロジー」の両サイドから。加えて、医療者、患者、社会の三方よし。

 

講義を通じて、武藤さんの根底にある、臨床の現場ありき、人間ありきの思いがとても響きました。

 

塾生の皆さんの胸に刻まれた言葉の一部です。

●「変わる力」が最も大切
●一歩引いてビッグピクチャーをみる
●所属している=アイデンティティは危険
●人は人、我は我。人と比較しない。
●他人をベンチマークする限りは幸せになれない
●既存の枠にとらわれず常に勉強、チャレンジ
●クレド理念の浸透が大切
●スキルより人柄
●テクノロジーをリアルな場に入れる
●リーダーの役割はホワイトボードをつくること
 空いているところを埋めること

 

 

■新しい時代を創造する一新塾

3月からの「体験セミナー&説明会」予約受付中!
〜東京・大阪・名古屋・仙台・通信〜

<社会起業・政策提言・市民活動>
https://www.isshinjuku.com/