大学院の頃からホームレス支援活動を始めた湯浅氏は、政府や大メディアが「生活が苦しくなったのは自己責任だ」という見方が強かった中、この問題を多くの人に分かってもらうために「フードバンク」、「自立生活サポートセンター・もやい」の立ち上げなど、現場主義で具体的解決策に着手されました。
2008年の“派遣切り”で貧困問題が表面化。
「真面目に働いていれば、貧困者にはならない」との価値観が覆された中、反貧困の市民活動の最前線に立たれました。2009年からは足かけ3年、内閣府参与として現場のニーズを政策決定につなげるべく奮闘されました。
2018年にはNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを設立。こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会の実現にご尽力。現在、子ども食堂は9000を超える「子ども食堂」を裏舞台でしっかり力強く、資金提供や企業との協働を通じて、支え続けています。
一新塾には今回が13回目のご登壇でした。
ご講義の前半では、湯浅さんの志を貫く人生、小さい頃から車椅子のお兄さまのサポートとボランティア活動に親しんでこられた歩み、90年代から現場で貧困の切実な現実を目の当たりにしながら「日本には貧困がない」との風潮の中、政府にそれを受け入れさせるための奮闘、子ども食堂に至る道、とても刺さりました。
後半は、子ども食堂の意義と大きな可能性を語っていただきました。
誰もが参加できる「交流系」と対象が絞られている「支援系」の二つ視点で
地域の力を引き出されているお取り組みからも深い学びをいただきました。
「人々は与えられたビジョンは生きない。人々がそれを生きるかどうかが答え」
とのお言葉も刺さりました。
以下、塾生の感想や胸に響いたお言葉の一部です。
●やり続けることが重要
●枠に捉われない行動力
●リアルを本当は求めている
●言わない方が進む問題がある
●現代は自然に人が集まらない
●人をタテにもヨコにも割らない場づくり
●年齢、属性、所得で割らない場づくり
●居場所は質より量
●民間は狭くて深い、行政は広くて浅い
●制度は制度外をつくる
●貧困に民間の力
●固有名詞で呼び合う関係
●世界に輸出できるコンテンツ
●自分たちの活動の意義を磨く
●30年続けられた使命感が響きました
今年の色紙のメッセージは『耕』。
誰よりも現場を知り尽くし、
誰よりも社会に発信され、
誰よりも政治に働きかける、
社会活動家のモデルの姿勢を学ばせていただきました!
★社会活動家の道なら一新塾
https://www.isshinjuku.com/
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JUGEMテーマ:地域/ローカル
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3月6日(水)は東京の一新塾セミナールームで
リアル開催の体験セミナーが始まります。
オンライン開催は70分、リアル開催は120分。
何が違うのか、よく質問されるのですが、
オンライン開催は顔出しがありません。
私から、楽しく、わかりやすく、
混迷の時代を拓く知恵をお伝えさせていただいております。
リアル開催では、
どんな方が参加されているのか、
学びの場の雰囲気がとてもよくわかります。
時間が十分ありますので、
具体的な事例をじっくりお伝え致します。
大転換時代の今、大切なことは
一人ひとりがビジョンをどう描くかです。
「自分は普通の市民だからビジョンなんて」
と思う人がいるかもしれませんが、
その考えは、一旦、横に置いて
描いてみようと思ってください。
今の時代は、誰もがビジョンを描き、
志を育み合い、一歩を踏み出すことが何より大切です。
多様性の時代というのは、
多様な一人ひとりがビジョンを描き
皆が一歩を踏み出すからこそ実現するのです。
一新塾54期では、30周年記念 創設者 大前研一特別講義も開催されます!
https://www.isshinjuku.com/lecture/index.html#oomae
■━━━━━━━━━━━━━━━■
一新塾体験セミナー&説明会
<東京・大阪・名古屋・オンライン>
講師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
■━━━━━━━━━━━━━━━■
テーマ「大転換時代のビジョンメイキング」
◎大転換時代のビジョンの描き方
◎なぜ、人生と社会が変わるのか?
◎0→1を生んだ舞台裏のストーリー
◎大前研一創設の一新塾30年の知恵
◎業界や地域を一変させた塾生の挑戦
◎志を生きる3つの方法論
「社会起業」「政策提言」「市民活動」
◎一新塾プログラム
※終了後、個々にご質問をお受けします。
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【東京リアル&オンライン説明会】
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日時:2024年
3月 2日(土)15:00〜17:00【リアル】
3月 6日(水)19:30〜21:30【リアル】
3月10日(日)15:00〜16:10【Zoom】
3月13日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月16日(土)15:00〜17:00【リアル】
3月21日(木)19:30〜21:30【リアル】
3月23日(土)15:00〜16:10【Zoom】
3月27日(水)19:30〜20:40【Zoom】
【リアル】
会場:一新塾セミナールーム
(住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
【オンライン】
開催方法:Zoomミーティング
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【大阪リアル&オンライン】
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日時:2024年
3月10日(日)15:00〜16:10【Zoom】
3月13日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月23日(土)15:00〜16:10【Zoom】
3月27日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月30日(土)13:00〜15:00【リアル】
4月27日(土)13:00〜15:00【リアル】
【オンライン】
開催方法:Zoomミーティング
【リアル】
会場:「ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)」
(住所)大阪市中央区大手前1-3-49
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【名古屋リアル&オンライン】
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日時:2024年
3月10日(日)15:00〜16:10【Zoom】
3月13日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月23日(土)15:00〜16:10【Zoom】
3月27日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月31日(日)13:00〜15:00【リアル】
4月28日(日)13:00〜15:00【リアル】
【オンライン】
開催方法:Zoomミーティング
【リアル】
会場:「ウィルあいち(愛知県女性総合センター)」
(住所)愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
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【通信科オンライン説明会】
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日時:2024年
3月10日(日)15:00〜16:10【Zoom】
3月13日(水)19:30〜20:40【Zoom】
3月23日(土)15:00〜16:10【Zoom】
3月27日(水)19:30〜20:40【Zoom】
【オンライン】
開催方法:Zoomミーティング
****** 講師プロフィール ********
森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
1964年生まれ。
1988年慶應大学卒、積水ハウスに入社。
「都市開発・まちづくり」に携わる中で、一新塾へ入塾。
1997年政策学校一新塾マネジャーへ。
大前研一氏の下で薫陶を受ける。
2002年一新塾NPO化で、代表理事・事務局長就任。
2000の「社会起業」「政策提言」「市民活動」をインキュベーション。
主体的市民プロデューサーであり、第二の人生のコンサルタント。
著書に
『第二の人生は志を生きる』(一藝社)
『人生と社会を変える根っこ力』(一藝社)
『根っこ力が社会を変える』(ぎょうせい)
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■一新塾体験セミナー&説明会
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
JUGEMテーマ:学問・学校
●試練の時こそ突き抜けたビジョンが湧き上がる
●個人だからこそ、タテ割りを超えるイノベーション
●人生の必然の根っこの掘り下げこそが原動力
一個人として、一市民として、
自由に伸び伸びとダイナミックに、社会のビジョンを語ってみる。組織の中では、しがらみで、語れないことも、個人だったら、自由に伸び伸びと語れます。
タテ割りを超えて、「行政セクター」「ビジネスセクター」「市民セクター」縦横無尽に行き来して、新しいつながりを生み、イノベーションを起こします。
個人の力はスゴイです!
社会変革のトリガーとなるのは、いつも起点は個人の思いです。
その個人の思いが起点の社会を変えるプロジェクト。
個人が生み出す計り知れない可能性。
昨日も触れさせていただきました!
★個人の力を鍛錬する一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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昨日は、「動的」なフレームワークの『タテ軸ヨコ軸羅針盤』を学ぶ講座。
『タテ軸』は過去と未来をつなぐ理念軸。『ヨコ軸』は多くの人とつながる協働軸。『タテ軸』やったら『ヨコ軸』展開。『ヨコ軸』やったら『タテ軸』展開。
タテ⇒ヨコ⇒タテ⇒ヨコ⇒タテ⇒ヨコ、で組織は成長してゆきます。
一新塾の先輩であり日本で最初のフィルムコミッションを生み出した前澤哲爾氏の政策提言の手法から学ばせていただきました!
JUGEMテーマ:ビジネス
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JUGEMテーマ:地域/ローカル
人生100年時代で「生きがい」が問われ、
生成AIの登場で「人間存在」そのものが問われる中、
『自分軸』が何より求められているのではないでしょうか。
日本社会のGDPはドイツに抜かれ4位となり、
経済発展至上主義では多様化するニーズが満たされない中、
目指すべき『社会ビジョン』をどのように描くのか、
何より求められているのではないでしょうか。
誰も直面したことのない社会課題が押し寄せ、
行政では手に負えなくなった社会の難題がゴロゴロしている中、
待ち望まれているのは、あなたの奮起です。
あなたがこれまでに培ってきたスキルを社会に役立ててみませんか?
この場には、誰もが自分だからこその知恵と力を発揮して立ち上がるための方法論があります。
その一つが、「社会起業」という方法です。
ビジネスの手法を使って創造的に社会課題の解決に取り組みます。
「従来の市民団体」ではできなかった資金調達とマーケティングを駆使して、ダイナミックに自ら、ヒト・モノ・カネ・情報をマネジメントして、新たなビジネスモデルを生み出します。
「従来のビジネス」ではできなかった社会課題の解決に、先端のビジネスの手法を活用することでインパクトをもたらします。
「業界のフィールド」と「地域のフィールド」を縦横無尽に行き来しながら、創造的な問題解決に挑戦してゆきます。
ミッション探究から、マーケティング、組織マネジメント、財務、事業戦略まで、社会課題の解決に挑む技術を学びます。
ミッション基軸型リーダーシップを体得して、自分だからこその誰もやったことのない社会起業モデルを生み出し、新しい風を起こしてゆきましょう。
■「一新塾出身の社会起業家は330名」 クリック ↓
https://www.isshinjuku.com/sp/obog_kigyo.html
■ 「一新塾体験セミナー」に参加してみませんか?
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
JUGEMテーマ:ビジネス
塾生の皆さんのプロジェクト(社会起業・政策提言・市民活動)のプレゼンに対し、道なき道を切り拓いてきた先輩から背中を押していただきます。先輩も塾生時代は、まさにゼロの段階からスタート。
0⇒1の取り組みから、根を張り、芽を出し、幹を太く、枝を広げて、5年、10年、15年歩みの中で、地域で、業界で、イノベーションを起こしてこられました。昨日お越しいただいたOBOGアドバイザーは3名。
■藤本好彦さん(山梨県議会議員・20期)
■星野麻実さん(NPO法人キッズバレイ代表理事・27期)
■久保亘さん(一般社団法人Vielfalt代表・41期)
参加された方の感想の一部です。
◎とにかく、声にする、やってみる
◎課題解決に向けての粘り強さ
◎自分で語ってみて、しっくりきた
◎SNSの活用法のヒントが得らえた
◎サポートのタイミング
◎地域の繋がりの大切さ
◎居場所事業の仕組みのヒント
◎自治体や団体との協働の可能性
◎“継続は力なり”を実感
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■藤本好彦さん(山梨県議会議員・一新塾20期OB)
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南アルプス市ですもも農家をされ、「農」を土台としたまちをつくりたいとの思いで一新塾第20期に入塾。耕作放棄地を再生するチームを立ち上げ、「NPO法人ほったらかし畑再耕の結」を設立。その活動の延長線上で、卒塾後に南アルプス市議会議員へ立候補し、畑の上から農業政策を提案。さらに山梨県議会議員選挙に挑戦し2019年4月に初当選。山梨県と自治体と集落と農家が一緒に農業政策を進めるために日々、奮闘されていらっしゃいます。
https://www.isshinjuku.com/04i.../merumaga/kn_080410.html(2008年執筆のメルマガ)
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■星野麻実さん(NPO法人キッズバレイ代表理事・一新塾27・29・34期OG)
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一新塾27期本科ではメンバーとして、熊本県の阿蘇を現場としたチーム活動に取り組まれました。そして、第29期OBOGコンサルティングコースにて、生まれ育った群馬県桐生市の活性化に取り組まれました。2013年11月にNPO法人キッズバレイを設立、2015年2月からは代表理事としてご活躍です。「若者・子育て世代がいきいきと暮らし、働くことのできる地域」をミッションに、「子どもたち」「暮らし」「仕事」の3つの観点から「きりゅうアフタースクール事業」「ママ応援事業」「在宅ワークの支援」「コワーキングスペース事業」など9つの事業を展開されています。
★NPO法人キッズバレイ https://kids-valley.org/
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■久保亘さん(一般社団法人Vielfalt代表・一新塾41・43・45期OB)
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IT企業のコンサルティング部門で外資系企業を渡り歩き、活躍されてきた久保さんはセカンドキャリアを考え始めたタイミングで一新塾41期に入塾。「誰もが自分らしい働き方を創れる社会」プロジェクトを一新塾の仲間と立ち上げ。元当事者として、ひきこもり状態の方々と社会に繋がりをつくる活動を開始。「渋谷エールカフェ」「渋谷エールジョブシャドウイング」「渋谷エールショートタイムジョブ」とステップを刻んで当事者と社会を繋いでいます。一新塾本『第二の人生は志を生きる』でもご紹介。
★一般社団法人Vielfalt https://vielfalt.tokyo/
■「ミッション」×「3つの方法論」一新塾
一新塾体験セミナーへお越しになりませんか?
JUGEMテーマ:地域/ローカル
福祉新聞での佛子園理事長の雄谷良成氏(一新塾講師)のメッセージです。
被災翌日からの支援活動に心より敬意を表します。
大雪が懸念されますが、くれぐれもお気をつけください。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
輪島市河井町の「輪島カブーレ」、能登町の「日本海倶楽部」が被災しながらも、地域に根付く福祉施設だからこそできる復旧活動に奔走。
「福祉施設は地域にいないと分からない情報を持っており、自治体のエアポケットを補い、支援につなぐことができる。そんな機能を発揮できる業界はほかにない」と雄谷理事長は話されます。
電気が使えるようになったものの断水は続いていますが、
輪島カブーレでは要配慮者に温泉も提供されています。
●福祉新聞
能登地震被災の佛子園、種別超え支援 輪島カブーレでは要配慮者に温泉も提供
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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今週の一新塾講師は、小島希世子氏(えと菜園代表・NPO法人農スクール代表)。テーマは『農を食と職に〜ホームレスや引きこもりが人生を取り戻す』。
小学生の頃、飢餓に苦しむアフリカの子どもたちのドキュメンタリーを見て、「うちの野菜を持って行ってあげたい」と母に話すと、「地球の裏にある国だから、持っていく間に腐ってしまう。あの子たちを助けてあげたいのなら、アフリカに行って農業のやり方を教えてあげればいいんじゃない」との母の言葉で農業を志すようになったと語られます。
慶應義塾大学卒業後、産地直送の会社に勤務。
その後、2006年、農薬・化学肥料に頼らない熊本県の農家の奥さんたちと農家直送のネットショップ立ち上げました。
2009年には『(株)えと菜園』を設立。
事業は3本柱。
●一つは「作る」。これは野菜の生産。
●二つ目が「食べる」。生産物を多くのお客様に食べていただくための卸や直販。
●三つ目が「学ぶ」。消費者に農業の現場を知ってもらい、野菜と作り方を学んでもらう。
農家のサポート付き貸し農園コトモファームでは、自分だけの7坪相当の体験エリアで、年間20種以上/1区画の野菜作りを種まきから収穫まで楽しめます。「自分の食べるものを自分の手で生み出すこと」「自然に触れる癒し」が得られます。
2013年、ホームレスの人たちに畑仕事を託すプランを思いつき、『NPO法人農スクール』を立ち上げ。働きたいけど働けない元ホームレスや引きこもりの方と人手不足に悩む農家を結びつける事業に挑んでいます。さらに、行政とも連携して、働きづらさを抱えた方の就農支援を広げています。
現在、企業の依頼を受け、農作業を活用した新入社員研修を開発・提供。就農準備部(藤沢市)も立上げ、新規就農を目指す方向けに農家資格が取得できるプログラムも提供。昨年より、小中学生向けの「畑の理科実験教室」もスタート。
小島さんが自然体でやりたいことにまっすぐに
しなやかにブレなくコツコツ積み上げ続けることで、
小さな取り組みがどんどん広がり展開していく
計り知れない可能性に大きな希望をいただきました。
「畑は命そのものを実感できる!」
「人は野菜を育てながら自分自身を育てている!」
とのお言葉も刺さりました。
自己肯定感が低くなりがちな現代人は
命が満たされていないのかもしれません。
命に満たされた畑でこそ、まさに、
自分の命に充電ができるのだと腑に落ちました。
塾生の感想と胸に響いたお言葉の一部です。
●人に対する希望、信頼
●目的に向かって揺るがぬ姿勢
●小さな成功体験が自信につながる
●対象者に直接ヒアリングしてみる
●画一性より多様性
●雑草昆虫農法は合理的
●農業を軸にこんなに世界が広がる!
●農業でここまで支援ができるのは驚き
●弱者支援でなく共に成長する場づくり
●足りないものと足りないものを繋ぐ
●畑に出ると人は話やすくなる
●「適地適作」「適材適所」
●本当にやりたいことは一人でもやる
●「できる・できない」⇒「やるか・やらないか」
「畑は究極の理科実験教育ダ!!」との色紙も
一新塾教室に飾らせていただきました!
★誰もが志を生きる一新塾
JUGEMテーマ:ビジネス
]]>JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:地域/ローカル
藤村氏はこう語りかけます。
「いま僕たちは文明の転換期を生きている。
転換期には困難を覚悟せざるを得ない。
環境の破綻、資本主義の破綻、社会保障システムの破綻、国際平和の破綻、
テクノロジーの暴走、民主主義の破綻、保健衛生の破綻、食料の破綻。
こうした困難に凛と立ち向かい、克服してゆかねば、次の文明は開かれない。」
藤村氏のこれまでの歩みです。
1973年より(株)コマツ技術研究所にて熱工学研究室長などを歴任。
84年に(株)カンキョーを設立。発明した電子式空気清浄機クリアベールは、世界記録となる累積250万台を販売。
99 年に(株)発明工房を設立。
現在は、栃木県の那須町で非電化工房を設立し、電気に依存しない新しいライフスタイルを実現する発明に尽力。
さらに「地方で いいことで 愉しく稼げる仕事」を生み出したい人のための“月3万円ビジネス”を提唱し、ローカルアントレプレナーを育成されています。
地球温暖化による世界的な酷暑は待ったなしで、
これから切実な深刻な状況が懸念されていますが、
「僕たちの責任」とのお言葉がズシンと響きました。
藤村氏は、
昨年11月に「地球の冷やし方」を出版!
https://www.amazon.co.jp/dp/4794973888
私たちが当事者として出来ることがまだまだある、
マインドセットに亀裂を入れて、義務感でなく、
愉しく生活に革命を起こそう。
また、ものづくりを企業だけのものとしないで、
私たちも自分でつくる、みんなでつくる、
ものづくり革命も起こそう、と呼びかけられました。
塾生の胸に響いたお言葉の一部です。
●科学者は悲観的なことを言ってはいけない
●温室効果ガスの排出量を減らすには、支出を減らす
●CO2削減のために、自分達ができることはまだまだある
●「専業消費者」が唯一のスタイルではない
●地球の冷やし方、ぜひ読みたいと思います!
●簡単にでき、支出が減り、幸せ度が上がるアイデア
●義務感に満ちた課題に、トキメキで実行する
●環境問題への紐づけは考えていなかった!
●ものづくりの技術をワークショップで広めて生産革命
●マインドセット(思い込み)を突き破ることが大切
●情報は、自分の目と耳と行動で確める姿勢
●作る人・売る人・使う人の分業システムが最適とは限らない
今年も年の初めに、藤村氏のこの時代を俯瞰した深い哲学と、あっと驚く発想力に学ばせていただきました。
【一新塾「体験セミナー&説明会」参加者募集】
志を育み一歩踏み出す第2の人生へ
〜東京・大阪・名古屋・通信〜
https://www.isshinjuku.com/
JUGEMテーマ:ビジネス
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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(以下、山田敏夫さんメッセージ)
北信越地方にはファクトリエの提携工場が多数あります。
■カジナイロン株式会社(石川)
■株式会社アタゴ(福井)
■有限会社谷口眼鏡(福井)
■ティー・エフ・シー株式会社(富山)
■株式会社川島(新潟)
■塚野メリヤス株式会社(新潟)
■第一ニットマーケティング株式会社(新潟)など
上記の中には今回の地震により大きく被災された工場さんもあり、新年早々、関係者の皆様の想いは計り知れないものと思います。
https://data.factelier.com/upload/contents/16749/2024charity_02.jpg
https://data.factelier.com/upload/contents/16749/2024charity_03.jpg
(機械は破損し、壁や天井が大きく崩れている工場も。工場の稼働は当分難しい状況です)
2016年、ファクトリエが本社を置く熊本で発生した大地震では、多くの方々に助けていただきました。
だからこそ、被災地の1日も早い復興を願い、今回ファクトリエとして少しでも何か支援を行いたいという想いで、ものづくりを通じた支援プロジェクトを実施することにいたしました。
被災された皆様に、すこしでも多くの笑顔が生まれますように。一日でも早く安心で安全な日常を取り戻せますよう、心よりお祈り申し上げます。
みなさまからのご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
****************
★令和6年能登半島地震 チャリティTシャツ
〜コストを除いた売上を寄付〜
https://factelier.com/products/16747/?utm_source=mailmagazine_men&utm_medium=email&utm_campaign=20240104
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佛子園は、1月2日正午に災害対策本部を立ち上げ支援活動を開始されたそうです。
佛子園が連携協定を締結する公益社団法人青年海外協力協会(JOCA)は、輪島市で「輪島KABULETRプロジェクト」を協働運営されていて、1月4日にJOCAより先遣隊が被災地へ入ったそうです。
これより長期にわたる避難所運営と仮設住宅設営に向けてご尽力されています。
●雄谷さんからのメッセージ『「令和6年能登半島地震」に係る支援物資について』は以下をクリックください。
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2024年秋、一新塾は30周年を迎えます。
●30年で6200名の志のコミュニティ
2023年の一新塾は、6月に52期、11月に53期を開講し、
約200名の方に入塾いただき同志になっていただき、
塾生総数6200名の志のコミュニティとなりました。
社会を変えるプロジェクトは新たに80立ち上がり、
今年の統一地方選では86名の方が当選され、
所沢市と盛岡市で2名の市長も誕生いたしました。
これまでに、
政策提言、社会起業、市民活動など、この場で生まれた
社会変革プロジェクトは2000を超えました。
一新塾出身の社会起業家は330名。
国会議員は13名、自治体首長は20名、地方議員は220名
となりました。
●1000回の面談・100回の講義
2023年は私自身、塾生・卒塾生・入塾検討者の方と
約1000回の個別相談・100回の講義をさせていただきました。
一緒に、根っこを掘り下げ、ビジョンを取りだし、社会課題に向き合いました。
プロジェクトの仮説を立てては現場で検証し、PDCAを何度も繰り返す日々でした。
「何か行動したいがどうすればいいのか?」
「変化の中で生活や仕事でぶつかった壁を何とかしたい」
「延長線上ではなく、第二の人生は志を生きたい」
「社会起業家、政治家の生き方を知りたい」
「新しい挑戦に一緒に向き合ってくれる仲間を得たい」
アフターコロナで街の賑わいは増しても、
心に残した傷が癒されない方もいらっしゃいます。
世界情勢は混迷を極め、連日報道される戦争で犠牲になる市民のニュース、
気候変動の影響を受ける農家や漁業者、物価高の影響も生活を直撃しています。
こうした社会の現実が、一人ひとりの生活や仕事にもたらす影響は本当に多様です。
苦悩も、葛藤も、何一つ同じものはありません。
どれも、唯一無二の人生の歩みの中で直面した、かけがえのない出来事です。
その意味を紐解きながら、直面する課題に一緒に向き合わせていただく日々でした。
●価値観の逆転が生み出す「志の可能性」
人生を振り返りながら、
なければよかったと思う「ネガティブな経験」も、
実は「その経験があったからこそ志を発見できた」という、
価値観が逆転する場面にもたくさん立ち会わせていただきました。
ピンチをチャンスに。
試練が、古い殻を砕いて、新しい自分に脱皮させてくれる。
こうした大逆転が、社会変革の起爆剤となって、イノベーションが起きる。
道なき道が切り拓かれる。
誰もが持っている志の計り知れない可能性。
昨年も、しっかり刻ませていただきました。
●「人生の必然」が社会創造の原動力
2023年は、大きな変化の年でしたが、
2024年は、さらに変化が加速する年だと思います。
歴史を振り返れば、私たちは、試練に直面するたびに、
それを乗り越え、社会を進化させてきました。
小手先だけのテクニックでは乗り越えられない時代。
まさに、すべての人に「人生の必然」を生きることが
呼びかけられているのだと思います。
一人の人間の
唯一無二のかけがえのない人生の重みと深さ。
一人ひとりが
志を生きる人生に転換した時のパワーの凄さ。
これこそが、社会創造の原動力だと信じています。
2024年は辰年。根と茎の形がととのう、
という意味があるそうです。
今年も、自分も社会もととのえるために、
根っこ力で邁進してゆけたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
■根っこ力で社会創造に挑む一新塾
JUGEMテーマ:学問・学校
2023年は、6月に52期、11月に53期を開講し、
約200名が入塾され塾生総数は6200名となりました。
社会を変えるプロジェクトが新たに80立ち上がり、
今年の統一地方選では86名の方が当選され、
所沢市と盛岡市で2名の市長も誕生いたしました。
私自身、塾生・卒塾生・入塾検討者の方と
約1000回の個別相談の機会をいただきました。
一緒に、根っこを掘り下げながら、未来を見据えながら、
直面するテーマに向き合わせていただきました。
「混迷の社会に何か行動したいがどうすればいいのか?」
「変化の大きい時代、生活や仕事でぶつかった壁を何とかしたい」
「これまでの延長線上ではなく、第二の人生は志を生きたい」
「社会起業家、政治家として生きるとは、どういうことなのか知りたい」
「新しい挑戦に一緒に向き合ってくれる仲間を得たい」
アフターコロナで街の賑わいは増しても、
心に残した傷がまだ癒されないことも少なくありません。
世界情勢は混迷を極め、連日報道される戦争で犠牲になる市民のニュース、
気候変動の影響を受ける農家や漁業者、物価高の影響も生活を直撃しています。
こうした社会の現実が、一人ひとりの生活や仕事にもたらす影響は本当に多様です。
苦悩も、葛藤も、何一つ同じものはありません。
どれも、唯一無二の人生の歩みの中で直面した、かけがえのない出来事です。
その意味を紐解きながら、直面する課題に一緒に向き合わせていただく日々でした。
人生を振り返りながら、「なければよかったと思う一見ネガティブな経験」が、
実は「その経験があったからこそミッションを発見できた」という、
価値観が逆転する場面にもたくさん立ち会わせていただきました。
ピンチをチャンスに。
試練が、自分自身の古い殻を砕いて、新しい自分に脱皮させてくれる。
こうした大逆転が、社会変革の起爆剤となって、イノベーションが起きる。
道なき道が切り拓かれる。誰もが持っている志の計り知れない可能性を、
今年も、しっかり刻ませていただきました。
2023年は、大きな変化の年でしたが、
2024年は、さらに変化が加速する年だと思います。
歴史を振り返れば、私たちは、試練に直面するたびに、
それを乗り越え、社会を進化させてきました。
小手先だけのテクニックでは乗り越えられない時代。
まさに、すべての人に「人生の必然」を生きることが
呼びかけられているのだと思います。
一人の人間の唯一無二のかけがえのない人生の重みと深さ。
一人ひとりが志を生きる人生に転換した時のパワーの凄さ。
これこそが“市民性”であり社会創造の原動力だと信じています。
お蔭さまで、いよいよ来年は、一新塾は30周年です。
政策提言、社会起業、市民活動など、この場で生まれた
社会変革プロジェクトは2000を超えました。
一新塾出身の社会起業家は330名。
国会議員は13名、自治体首長は20名、地方議員は220名。
「誰もが志を生きる社会」の実現に向けて、さらに精進してまいります。
2023年も大変お世話になりました。
2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
★道なき道を切り拓く一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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激動の時代、これまで確かだったものが大きく揺らぎ、
みなさん一人ひとりの中にある根っこ(志)こそが、
もっとも確かな拠り所です。
その根っこを育み、その根っこにつなげて、
プロジェクトの構想を描く方法を学び合いました。
心底願うビジョンを描き、
人生の必然を掘り下げて、
対象者を定め、現場を定め、
杭を打ちます。
参加された方のご感想の一部です。
●小さく刻む
●枠組みをつかむ
●ミクロの現場が大切
●現場に捨て身で飛び込み
●当事者と繋がることが重要
●先行事例は後まわし
●地方創生のイタリアの事例
●ケーススタディでイメージできた
●深掘りすべき点が見つかった
●PDCAを何度も回す
●まず、やってみる!
根っこ力で、志を生きるチャレンジに挑んでまいりましょう!
★根っこと幹をつなげる一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
日本の農業従事者は2015(平成27)年から2020(令和2)年の5年間で46万人減少し152万人となりました。(2020年農林業センサス)
誰も成り手がいないほど農業に魅力がなくなってしまった根本原因は、「農家に価格決定権がない」「生産者の名前が消されて流通して農家と消費者が完全に切り離されている」と語る宮治さん。
「この問題を解決し、生産からお客さんの口に入るところまで、プロデュースできるならやってみたい!」
「一次産業を、かっこよくて、感動があって、稼げる、3K産業に」
以前は実家の農家を継ぐつもりは全くなかった宮治さんは、農業の魅力に目覚め、実家に戻ることを決意します。
2003年に一新塾入塾。
2006年に株式会社みやじ豚設立。
バーベキューで農家と消費者をつなぐチャレンジに挑みます。
2009年にNPO法人農家のこせがれネットワーク設立。
日本の農業改革のためには、実家を飛び出し社会人になり、
ビジネスの経験を積んだ農家のこせがれが、実家に戻って
農家を継ぐことが必要!と新風を巻き起こしました。
さらに、農業の枠を超えて、家業を継ぎたい若い世代の「事業承継」や
「ファミリービジネス」の課題に寄り添い、支援を展開されています。
講義では、BBQマーケティングとは何か、新ビジネスモデル誕生の舞台裏、
体験を通じての事業継承のポイント、現場の奮闘から紡ぎだされた数々の
研ぎ澄まされた知恵を共有いただきました。
質問コーナーでは、塾生一人ひとりに親身にお答えいただき、
特に起業に挑む塾生にとってはかけがえのない道標をいただけました。
塾生の皆さんの感想と胸に響いたお言葉の一部です。
●原体験を大切にする
●反対されても続ける
●鉄もたたかれれば強くなる
●相手にビジョンを何度も伝える
●ビジネスプランは必ず変化する
●特徴を複数組み合わせ唯一の存在に
●農業の新しい未来が垣間見えた
●農業は安全保障である
●地域の発展は地域の家業を守ること
●正直は、言葉を行動に合わせること
●誠実は、行動を言葉に合わせること
宮治さんのかけがえのない人生の歩みの中で
直面された出来事の一つ一つに、まっすぐに誠実に向き合い、
ご自身の素直な思いに耳を傾け、その思いに沿って行動し、
フィードバックを受け、また考え、そして行動を繰り返す
姿勢が響きました。
今年の色紙のメッセージ
「自分に正直に 事業は誠実に」
一新塾教室に飾らせていただきました!
★誰もが志を生きる一新塾
https://www.isshinjuku.com/
JUGEMテーマ:ビジネス
当時のメンバーの山口有希子さん、森岡誠治さんのお二人は副代表理事に就任されました。3名の同志の絆の深さが染み入りました。そして、多くの方々とかけがえのないコミュニティが藤沢の地で育まれていることに感動いたしました。
●不登校経験者による対談セッション
午前の部の「不登校経験者による対談セッション」では、不登校をご経験されたお子さんと親御さんがパネラーとして登壇され、ご自身のご経験をありのままに共有いただきました。お子さんも親御さんも「その時は、なぜ、不登校になったのかわからない」とみなさんが語られたお言葉が胸の深くに響きました。
お子さんにとっても、親御さんにとっても人生の大きな出来事に直面されて、そのことをきっかけに、自分自身とじっくり時間をかけて向き合われていかれた歩みを分かち合っていただきました。お一人お一人が自分にとって本当に大切なものに気づかれ、自分を取り戻し、自分軸が揺るがぬものにされ、周りの人たち、社会に目を向けられてゆく姿勢に感動いたしました。
●プロジェクト立上げのストーリー
小沼さんは仕事をしながら二人の子供を育てていましたが、ある日、その生活が一変しました。小学校に入ったばかりの息子さんが「学校へ行きたくない」と言い出したからです。逃げ回る息子を無理やり学校に連れてゆく壮絶な日々。ある朝、逃げ回る息子は非常階段から落ちそうになったそうです。
その時、小沼さんは「私は何をやっているのか?」という強烈な思いが走ったそうです。じっくり考えた末、息子に無理に学校に行かせないと決めました。けれども、夫や両親からも理解されず、このままでは親子共に孤立してしまうと思いました。
それから「自分にできることは何か?」 20年勤めた会社を辞め、一新塾の門を叩きました。『大前家の子育て』の本に感銘を受けたからです。
一新塾では「不登校の子どもたちが生きやすい社会にしたい」という考えが全く否定されず、小沼さんは勇気をもって「ホームスクーリングで輝くみらいタウンプロジェクト」を立ち上げることができたと語られます。
活動は、多くの人たちとの絆を生んで、このたび、NPO法人優タウンとなりました。地域のみんなで子どもを育てあい、どんな子どもにも優しい社会の実現に向けて、今後の活動展開を大いに期待しております。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
堀田さんは1977年生まれのロストジェネレーション世代です。
バブル崩壊後の就職氷河期(1994 〜 2004年)と重なった世代であり、
自信を喪失してしまった人たちも少なくありませんでした。
堀田さんも就職活動での苦労から、自分の未来と日本の将来を悲観的に考え、
海外に渡りました。そして帰国後、浅草で知り合った同じロスジェネ世代の
職人が語った「何百年と続いている伝統を、俺らが終わらせるわけにはいかない」
との自信に溢れる言葉が、堀田さんの人生を変えることになったそうです。
ロスジェネ世代の若者が、職人と共に歩み、文化・伝統を次世代へつなぐこと
で誇りを取り戻すことこそが、同世代の再生、ひいては日本復活の鍵であると信じ、
一新塾で仲間を得てプロジェクトを立ち上げました。
そして、卒塾目前の2011年9月に、株式会社Culture Generation Japanを設立。
東京都美術館との協働PJで職人とデザイナーをマッチング、
ジャパンブランドフェスティバル、
和食器のサブスクリプションサービス「CRAFTAL」、
クラフトツアープログラム「Onland」、
日本橋の問屋街の5階建ビル1棟をリノベーションし「器」を軸とした複合施設TOIビル。
昨日のご講義では、
塾生時代のご経験から、起業し、事業を大きく育んでゆく歩み、
舞台裏では数々の試練に直面しながら、PDCAを高速回転させて
事業を進化させていく歩み、お言葉の一つ一つが響きました。
参加者一人ひとちが、これからプロジェクトを0⇒1で立ち上げるための
数々のかけがえのない知恵をいただきました。
参加された塾生の感想と胸に響いたお言葉の一部です。
●まず、飛び込む
●70点で走り出す勇気
●常に自ら動く、発信する
●人に会う、人に話す、何か生まれる
●動く中で次のステップが見えてくる
●ニーズに合わせて変化する
●失敗から学べる
●自分の強みに立ち戻る
●ぶれずに自分の思いを大切に
●少人数から始める
●コミュニティを広げてゆく
●競争が少ない地方のメリット
●良いものはある、ストーリーが大事
●技術革新より新結合
●世界から見れば、工芸は成長産業!
起業してから12年。
毎年、新たな挑戦に挑み、試練を乗り越え、
日本の伝統工芸を次世代につなぎ、世界に発信し続ける
志を貫く堀田さんの人生から学ばせていただきました。
■堀田さんの原点は「人生と社会を変える根っこ力」でご紹介しています!
https://www.amazon.co.jp/dp/4863591306
■0⇒1を生み出す一新塾
https://www.isshinjuku.com/
JUGEMテーマ:ビジネス
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■ 突き抜けたビジョンを描く力を育む一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:地域/ローカル
不確実性の時代、思いもよらぬ出来事に次々と直面するでしょう。
その時に、従来のセオリーを信じるのか?
それとも、自らの「根っこ」を信じるのか?
主体的市民とは、自らの「根っこ」を羅針盤に、道なき道を切り拓く人です。志を生きる冒険に向かって踏み出してまいりましょう。
★道なき道を切り拓く一新塾
JUGEMテーマ:学問・学校
一人一人が自分のミッションで社会起業や市民プロジェクトや政策提言のプロジェクトをプランニングし、プレゼンテーションしては、仲間からの質問や応援メッセージを受けたり、先行く実践者の年間15人の社会起業家や議員のOBOGがアドバイスをしてくれます。随所で多様なOBOGの先輩からの新たな視点を得ながら、実践スキルを伝授いただき、現場に飛び込み奮闘してきました。
定期的に自分のミッションでプレゼンし合うので、根っこは掘り下がっているか、ビジョンは突き抜けているか、課題は何か、他の方の活動にも刺激を受けながら、自分がどこまで進んだのか、立ち位置が確認できます。プレゼンスキルもあがってゆくとともに、自分だからこそのモデルに磨きがかかり飛躍に向かいます。
▼一新塾東京本科プログラム(卒業後のOBOGコースは表示しておりませんがプログラムは毎年開催しています。)
★道なき道を切り拓く一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
あっという間の1年間。
しかし、振り返るととっても密度の濃い1年間。
ゼロから生み出した社会を変えるプロジェクト。
人生の必然を掘り下げて、
対象者のニーズに深くアクセスして、
思いを言葉に転換させて、同志の心に響かせて、
協働しながら挑戦を積み上げた舞台裏のドラマも
語っていただきました。
一年間、
講師の人生と志に触れ続け、
同志の人生と志に触れ続け、
自分の根っこを掘り続け、
もやもやが志に!
これから、現場での本格的な挑戦が始まります。
同期の絆をますます深めながら、
志を生きる挑戦を加速させてください!
10月26日の「大前研一政策研究講座」。
29年前のこの日に一新塾が開塾しました。
まさに原点回帰の機会です。
平成維新を掲げ、すべての立場を投げうって
政策提言型市民運動に身を投じた大前氏。
時代の試練に体当たりでぶつかり、
ビジョンを何度も何度も語り続け、
次から次へと何度も提言し続けた
大前氏の主体的市民としての姿勢に触れる機会となりました。
社会の難題にどう斬りこみ問題の本質にアクセスするのか?
ゼロベースでビジョンを描き、どのような戦略で挑むのか?
大前氏が行ってきた政策提言をご紹介。
ワークショップ形式で「自分だったらどうするか」
自分に引き寄せながら、市民からの政策提言について学ばせていただきました。
そもそも政策提言とは何か、についてもお伝えさせていただき、
市民が働きながらでも政策提言をして社会を動かすことができるということを、実感していただきました。
■ネクストリーダー養成学校一新塾
https://www.isshinjuku.com
JUGEMテーマ:学問・学校
JUGEMテーマ:ビジネス
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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JUGEMテーマ:学問・学校
●小野塚勝俊氏(10期)が所沢市長選挙にが初当選!
https://www.tokyo-np.co.jp/article/285044
●金子容三氏(50期)が衆院補選 長崎4区 初当選!
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231022/k10014233761000.html
●宮城県議会議員選挙
・平岡静香氏(47期)初当選!(富谷・黒川選挙区)
・八島利美氏(33期)再選!(角田・伊具選挙区)
・中島源陽氏(14期)6選!(登米選挙区・無投票)
★誰もが志を生きる社会起業・政策学校一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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「現場主義」とは、現場に飛び込み、自分の目で見て耳で聞いて、肌で感じること。「社会の現実」に「自分の人生」を 投げ入れて生きる姿勢そのもの。一新塾で何より大切にしている姿勢です。
通常の講義では、業界の第一人者のゲスト講師の方がどのように現場に飛び込み、現場でのご経験をどのように知恵に結晶化させていったのかを学ばせていただいております。
そして、今回は、
塾生の皆さんそれぞれが現場体験に飛び込み、そこで拾い集めた現場の声をどう今後のプランニングの知恵として取り出せたのか、参加者全員で向き合う機会となりました。
16チームの現場視察の発表で、現場での気づきが、間違いなく、次の一歩の道標になっていること、参加者全員で実感する機会にもなりました!
★現場主義を貫く一新塾
JUGEMテーマ:地域/ローカル
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ビジョンは「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所」。
「まかない」「あつらえ」「ただめし」といったユニークなシステムが導入されています。
懐かしいふるさとの味がするお食事をいただいた後に、まさに、ここで、個性溢れる、OBOGコンサルティングコースの塾生のみなさんが、思い入れのあるプロジェクトのプレゼンテーション。その一つ一つに、小林せかいさんから、親身のアドバイスをいただきました。霧が晴れるような研ぎ澄まされたお知恵でその都度、ハッとさせられました。
塾生の皆さんの感想と胸に響いたお言葉の一部です。
●いいか悪いかでなくエコシステムで考える
●ルールを明確にしておくことはやさしさ
●対象者の周囲の人をしっかり見据える
●フィードバックが得られるいいボールを作る
●小さく刻む
●壁をつくっている自分がいる
●自分の視野が狭くなっていた!
●人を動かすための言い訳を作ってあげる
●まずは、やってみる!
なぜこのプロジェクトをやるのかを原点回帰しながら
さらに一歩踏み出す勇気をいただきました。
★一歩踏み出す一新塾
JUGEMテーマ:ビジネス
堀田さんは1977年生まれのロストジェネレーション世代です。バブル崩壊後の就職氷河期(1994 〜 2004年)と重なった世代であり、自信を喪失してしまった人たちも少なくありませんでした。堀田さんも就職活動での苦労から、自分の未来と日本の将来を悲観的に考え、海外に渡りました。そして帰国後、浅草で知り合った同じロスジェネ世代の職人が語った「何百年と続いている伝統を、俺らが終わらせるわけにはいかない」との自信に溢れる言葉が、堀田さんの人生を変えることになります。ロスジェネ世代の若者が、職人と共に歩み、文化・伝統を次世代へつなぐことで誇りを取り戻すことこそが、同世代の再生、ひいては日本復活の鍵であると信じ、一新塾で仲間を得てプロジェクトを立ち上げました。
【堀田卓哉氏 プロフィール】
1977年東京生まれ。大学卒業後、(株)セリク入社。2005年モナコ大学にてMBA取得後、(株)ホンダコンサルティングに。
2010年一新塾入塾。
「日本文化をロスジェネ世代につなぐ」ことをミッションに、在塾中の
2011年9月に株式会社Culture Generation Japanを起業されました。
2011年11月からは29期OBOGコンサルティングコースで学びながら事業戦略をブラッシュアップ。
2012年には、東京都美術館との協働プロジェクト「Tokyo Crafts & Design」で伝統工芸の職人とデザイナー10組のマッチング、新商品をプロデュースされました。
2016年より、「JAPAN BRAND FESTIVAL」の運営事務局として、組織や立場を超えてジャパンブランドの未来をつくる現代版「楽市・楽座」 づくりに取り組まれています。
2020年より、飲食店向け和食器のサブスクリプションサービス「CRAFTAL」」、
2021年より、クラフトツアープログラム「Onland」、
2022年、日本橋の問屋街の5階建ビル1棟をリノベーションし「器」を軸とした複合施設TOIビルオープン。
日本文化を次世代につなぎ、世界に発信し続けています。
◎Culture Generation Japan http://culgene.jp/
◎CRAFTAL https://www.craftal.jp/
◎TOIビル https://toi-bldg.jp/
★一新塾は新たに塾生となって仲間になって下さる方を募集しています。
ぜひ、体験セミナー&説明会にご参加ください。
リアル開催(東京・大阪・名古屋・仙台)とオンライン開催があります。
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
JUGEMテーマ:ビジネス
横浜にあるチョコレート菓子工房「ショコラボ」。
プロのショコラティエの指導の下、障がい者が美味しいスイーツを作ります。
目指すのは、現実のマーケットを意識しつつ、健常者と障がい者が共生・共働してつくる商品。
障がいを持つ息子さんの養護学校初の父親参観。
「お子さんたちは就職できたとしても、月給は3千円くらい」との教員の言葉に衝撃を受け、障がいのある息子を持つ親として、障害者が生き生きと働く場をつくることこそが、自分の務めではないかと、思われたそうです。
一新塾講義では、「人生の転機は?」との問いに、
伊藤さんは、以下のようにお答えくださいました。
『息子ほど、自分の人生に影響を与えた人間はいない。
自分の人生に直球で影響を与えました。
銀行員時代は、人と違うこと、外れることは、あまりよしとしなかった。
皆と同じレンジにいることが、居心地がよかったし、
外れていないことが安心だった。
だけど、
息子が生まれて、
自分が死ぬときに
「あー、本当はこういうことしたかったんだよな」
と思わないように。
本当に自分がしたいことは何だろう。
本当にやりたいことを考えるときに、他人にどう見られているか、
意識しないで考えられた。』
【プロフィール】
大学卒業後三井信託銀行入社。外資系格付け会社ムーディーズを経て、2002年株式会社不動産研究所を設立。構想から約10年を経て、2012年一般社団法人AOH設立。
同年11月障がい者の雇用の場の創出と工賃アップを目指し、就労移行支援施設「ショコラボ」開設。百貨店・JR・ホテルなど取引拡大も順調裡に推移し、2015年就労継続支援B型増設。
2019年民間事業として障がい者が働く「ショコラ房」開業。
2021年みなとみらい横浜ランドマークプラザ1階に「CHOCOLABO」をオープン。
2022年古民家レストラン『久右衛門邸』オープン。
★ショコラボグループ
https://chocolabo-group.com/
JUGEMテーマ:ビジネス
黒江さんは、新卒で務めた公務員(環境庁)を辞め、ダンスの世界へ飛び込み、27歳でダンススクールを創設。単身ニューヨークへ渡り、ブロードウェイへ。アーティストとして7年間、日本とNYを行ったり来たりの生活。
世界の最先端の現場に身を投じ、切磋琢磨の日々。
そして、日本中にダンスブームが訪れ、業界の中では、ビジネスとして生き残りをかけたダンススクールの過当競争が生まれました。そんな中、リーマンショックや東日本大震災など、時代の試練に直面し、「業界のフィールド」から「地域のフィールド」に地域に軸足を移すことに意識を転換。地域密着の新しいダンススクールに挑戦しました。
地域の子供たちやシニアにダンスを届けるとともに、
ダンスを通じてベトナムとの異文化交流や留学生支援。
これをきっかけにベトナムレストランも開きます。
2017年に一新塾入塾。川崎市民とベトナム、インド、中国等の外国人との共生を目指して「僕らのグローバルスクールをつくろう!」プロジェクトを立ち上げ!さらなる地域コミュニティづくりのために、子ども食堂「大家族ふるさと食堂」の運営もされています。
そして、コロナ禍でも新たなチャレンジに挑まれました。
子ども食堂をデリバリー中心として、多くの必要とされている地域のお困りの方にお届けします。僕らのグロバルスクールの「学童」も開きました。ほぼ毎日運営しています。若手アーティストと地域のために地域芸能プロダクションを開業。
■誰もが志を生きるネクストリーダー養成学校一新塾
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JUGEMテーマ:地域/ローカル
【菊地真紀子氏プロフィール(合同会社VALN 代表・一新塾理事・一新塾OG)】
1963年東京都大田区生まれ大田区在住。1998年、空間演出を手掛ける会社を設立後に心理カウンセリング、人材教育に関わる。2007年一新塾をきっかけに、40歳でそれまで全くよそ者だった地域活動に携わり人生が一変。卒塾後、合同会社VALN設立。NPO法人ワップフィルムにて、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。2013年 商店街の空き店舗を活用して「キネマフューチャーセンター」を設立。
現在「認定NPO法人 フリースペースたまりば」えんくる事業統括。
★一新塾は新たに塾生となって仲間になって下さる方を募集しています。
ぜひ、体験セミナー&説明会にご参加ください。
リアル開催(東京・大阪・名古屋・仙台)とオンライン開催があります。
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
JUGEMテーマ:地域/ローカル
一新塾28期卒塾生でOBOGコンサルコースのアドバイザーを担われている「さとうりゅうとう」(ペンネーム)さんが、このたび出版されました!「壁の乗り越え方」(みらいパブリッシング)です。
さっそく、私も一気に拝読させていただきましたが、人生のさまざまな壁を前にして、どんなに厳しい苦境にあっても、それを乗り越える勇気とエネルギーが湧きあがる、深い知恵が詰まっています。
28歳で起業。職人としてスタートし、事業の拡大とともにエンドユーザーへの販売会社を設立。現在は4つの会社とNPO法人を有する年商18億円のグループ代表を務めます。父母や姉、従業員との突然の別れ、自身の病気、コンプレックス、起業、異業種への参入など、さまざまな壁と対峙し、その都度乗り越えてこられました。
さとうさんには、試練が訪れ、人生の目標を見失っていた時期に、一新塾と出会っていただけました。
「辛い経験は将来の飛躍の糧」
「辛い経験を学びと感謝に変える」
さとうさんのかけがえのない人生での出来事と出会い。
その意味を深く掘り下げる中で辿り着かれたお知恵の一つ一つが刺さりました。
まさに人生の教科書だと思いました。
■「壁の乗り越え方」(みらいパブリッシング)
★新しい日本を創造するネクストリーダー養成学校一新塾
JUGEMテーマ:ビジネス
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■大前研一氏 「大阪・関西万博」は大失敗して税金の無駄遣いに終わるが、誰も責任を取らないだろう
https://news.yahoo.co.jp/articles/2db5a72e3200c2163f5288060de4c04027223def
■社会起業・政策学校一新塾
]]>社会をプロデュースする市民のための学校です。
JUGEMテーマ:学問・学校
こちらをクリック ▼
https://www.youtube.com/watch?v=8MpBhJ1wbKc&t=15s
2023年8月17日の一新塾講義にて、
山中光茂氏(元松阪市長・しろひげ在宅診療所院長・医師)にご講義いただきました。締め括りの一言メッセージです。
山中氏は、大学時代、外交官の内定直前まで進みながら、一転、医師になることを決意。
その後、医師免許取得。2004年からケニアに渡り、エイズプロジェクトに関わる。
帰国して、2007年、三重県議会議員に当選。
2009年、松阪市長に就任。当時33歳、全国最年少市長に。
そして、とことん『市民分権』を推進。
市長退任後は、
訪問診療・在宅医療の医師として、
東京都江戸川区に「しろひげ在宅診療所」を開設。
さらに、社会貢献活動の拠点『しろひげ・べーす』を設け、
ひきこもり居場所事業等を受託。
駄菓子屋も運営し、多世代交流も推進。
◎誰もが志を生きる一新塾
https://www.isshinjuku.com/
JUGEMテーマ:地域/ローカル
第二の人生は、
「自分のミッションで社会をプロデュース」したい
という方が増えています。
一人ひとり、動機は、それぞれです!
「ヨコ軸」は、協働の力。
人とつながる力。
たとえば、
ITやマネジメントや営業のスキルです。
すでに、ヨコ軸をお持ちの方は、
もう一方のタテ軸を育むことが大切です。
「タテ軸」は、理念の力。
ミッション・ビジョンを持っている
自分のやりたいことは決まっている、
という方。
すでに、タテ軸をお持ちの方は、
もう一方のヨコ軸を育むことが大切です。
タテ軸とヨコ軸を伸ばし、
響き合わせることで、
あなたの活躍のフィールドは大きく広がり、
あなただからこその確かな一歩が見えてきます。
さあ、新しいステージへ出発です!
■新しい日本を創造する
社会起業・政策学校一新塾
体験セミナーへ!
JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:ビジネス
★一新塾は新たに塾生となって仲間になって下さる方を募集しています。
ぜひ、体験セミナー&説明会にご参加ください。
リアル開催(東京・大阪・名古屋・仙台)とオンライン開催があります。
https://www.isshinjuku.com/03bosu/b2_sietumei.html
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