昨日、いい肉の日(11月29日)に、一新塾OBの宮治勇輔さん(株式会社みやじ豚代表取締役社長・NPO法人農家のこせがれネットワーク代表理事)に一新塾講師を担っていただきました。
テーマは『一次産業を、かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業に〜なぜ、農家のこせがれを実家に帰すのか?』。

 

日本の農業従事者人口は200万人を下回りました。

誰も成り手がいないほど農業に魅力がなくなってしまった根本原因は、「農家に価格決定権がない」「生産者の名前が消されて流通して農家と消費者が完全に切り離されている」と語る宮治さん。

 

以前は実家の農家を継ぐつもりは全くなかった宮治さんがあるとき、農業の魅力に目覚め、実家に戻ることを決意します。

そして、バーベキューで農家と消費者をつなぐチャレンジに挑みます。

 

さらに、日本の農業改革のためには、実家を離れてサラリーマンしている農家のこせがれが、実家に戻って農家を継ぐことが必要と「NPO法人農家のこせがれネットワーク」を立ち上げます。実家を飛び出し社会人になり、ビジネスの経験を積んだ農家のこせがれは、農業の世界に新風を巻き起こすことが可能です。それを宮治さんが自らの生きざまでいち早く実践して示されています。

 

今年7月、カンブリア宮殿に宮治さんが出演。8月から毎週土曜日にファーマーズバーベキューがスタート。
ますます新しいステージに躍進されています。

 

塾生の皆さんから寄せられた講義での気づきです。

 

●フォーカス!選択と集中と差別化。

●「ないものをつくる」ではなく「あるものを活かす」

●Think local Act local

●事業を物でなく、事(物語)で考える。五感に訴えることが大事。

●日本の農業の補助金は約15%。ヨーロッパは90%以上。

 

ファリミリービジネスとは、次世代にバトンを渡すこと。だから、地域の未来が拓かれる。だから事業承継が重要との宮治さんのお言葉、とても響きました!

 

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一新塾新刊「人生と社会を変える根っこ力〜政策提言・社会起業・市民活動」
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41期東京本科がスタートし、最初の一新塾講義は、千葉市長で一新塾OBの熊谷俊人さんでした。テーマは『日本変革に向けて地方分権のモデルを千葉で創る』。

 

「地方分権の時代にあって最終的にこの国の活力を決めるのは基礎自治体であり、

また自分たちの目の前のコミュニティが元気であるどうか」との思いで千葉市変革に挑まれている熊谷さん。

 

「金権千葉とはもう言わせない。今こそガラス張りの市政を」
「官僚による役人政治はもういらない。千葉市のことは千葉市民が決める」

「市役所から区役所へ、区役所から市民へ分権。これが本当の地方分権」とのマニフェストを掲げ、2009年6月、当時31歳で千葉市長に就任。(今年5月に三選、現在3期目)

 

就任時の2009年、市債残高は1兆円を超え基金も殆ど枯渇する状況を踏まえ、すぐに「脱・財政危機宣言」を発出。

国に先駆けて実施した「市民参加型事業仕分け」や市職員給与の大幅カットなど徹底した予算の見直しを行い財政健全化を進めます。

 

また、予算編成過程の公開など情報公開を推し進めています。「子ども未来局」を新設し、待機児童や入所待ち児童の解消に注力。さらに、地域での課題を、ICTを使って、市民がレポートすることで、市民と市役所、市民と市民の間で、それらの課題を共有し、合理的、効率的に解決することを目指す仕組み『ちばレポ』も導入。国家戦略特区を活用した「ドローン」など先端技術の施策にも取り組まれています。

 

現在、財政健全化は着々と進み「脱・財政危機宣言」は解除となりました。

 

講義では、いくつも刺さる言葉がありました。

 

●主権者教育は、投票率を上げる以前にまず立候補を学ぶこと

●5年後、10年後やることを、いま、話をする

●ウェットな人間関係でドライな意思決定

●徹底したコミュニケーション(3回戦法)

●何よりも行動することの大切さ

●もやもやはエネルギーの源泉

 

悪いのはシステムや制度と語り、どんな立場の方もリスペクトする一貫した姿勢。そして「未来のためなら石を投げられてもやることをやる」との覚悟で千葉市改革に挑む熊谷さんからたくさんの勇気と気づきをいただきました。

 

 

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昨日は、OBOGコンサルティングコース講座。
新しいステージに向かう節目の機会。

 

今ほど、時代が変わるときはありません。
今ほど、私たち一人ひとりの挑戦が求められるときはありません。

 

節目の機会、新しいステージに向かうにあたって、

「志を生きる土俵づくり」のワークショップに取り組んでいただきました。

 

人生のルーツ・人生を掘り下げ、未来を予測し、未来ビジョンを描いていただきました。

人生を遡って語っていただいたスピーチ、とても心に響きました!

 

■志を生きるガイドブック

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昨日は、41期東京本科のオリエンテーション。


「ビジョンは大きく、アクションのハードルは小さく」
「中心軸を1つに絞る。2つあったらコマだって回らない」
「志とエゴの弁別」

 

いよいよ道なきところに道を拓く挑戦が始まります。
従来の常識を信じるのか?それとも、自分の根っこを信じるのか?
常に、自問自答しながらの日々です。

 

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週末は、大阪、名古屋における卒入塾の節目の機会でした。

 

「6つの箱を回し続けたら、根っこと幹が本当につながりました」
「根っこに重心ができると、逆に、拠り所が出来て、自由に動けるようになった」
「自分の土俵に立って相手の話を聞く。相手の土俵に立つとブレブレになる」

 

先輩の志のバトンが次に続く塾生に引き継がれる機会となりました。

 

 

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すべての人は志を生きられる!

11月5日は、39期卒塾式&40期中間発表&41期入塾式でした。
41期開講を迎えて一新塾の塾生は5000人となりました。

 

前半は、青山貞一氏による基調講演をいただきました。
青山氏は40歳で(株)環境総合研究所を立ち上げられ、環境にかかわる政策、施策、計画などの代替案を国民、納税者の立場から立案、提案し、自然保護、公共事業の見直し、地方財政健全化等に成果を上げられてきました。
今回は、衆院選を経て、これからの日本を考え、草の根からオルタナティブな国づくりをするためにはどうすべきかについて講義をいただきました。
「日本の外交・安保、経済、税制の問題は?」「GDPありきでなく幸福度ありきの地域づくり・国づくりとは?」「先進国で最悪な経済格差、貧困、教育の問題の根源は?」さまざまな切り口から掘り下げました。

 

後半は東京本科39期と40期のプロジェクトのプレゼンテーションを行い、

一新塾理事にてコンサルテーションをさせていただきました。
一新塾でのプロジェクトは
「一市民としてゼロベースでビジョンを描くこと」
「現場主義であること」
「自分だからこそのミッションを掘り下げること」
等、大切にしていることがあります。

 

この試練の現実があったからこそ自分の殻に亀裂が入り、この同志がいたからこそ現場に身を投じられる。

今回も、多様なミッション、多様な社会テーマで挑戦するプロジェクトが次々と発信され、

笑いあり、涙あり、後悔あり、感動あり、と会場全体で共感の輪が大きく広がりました。

 

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本日で一新塾23周年となりました!これまで、一新塾を支えてくださった

講師の方、塾生の方、ご縁のあったすべての方に心より感謝申し上げます。
これからも、志を生きる主体的な市民を育みあう学校として前進してまいります。

混迷と激動の世界・社会にあって、何よりも大切なのは一人一人の志とゼロベースで

描く理想の社会ビジョンです。あらためて、一新塾創設からの理念をご覧いただければ嬉しいです。
http://www.isshinjuku.com/about/principles.html

 

昨日は、映画監督のジャン・ユンカーマン氏を一新塾にお迎えいたしました。
テーマは「沖縄の声をアメリカに届けよう!〜沖縄うりずんの雨」です。

 

戦後70年を迎えた2015年夏、戦争に翻弄されてきた沖縄の近現代史を見つめ、人々の尊厳を伝えるドキュメンタリー『沖縄 うりずんの雨』を公開したジャン・ユンカーマン監督。
(制作は一新塾理事の前澤哲爾さん)

 

ジャン氏は、さらに、全米上映を目標に、アメリカ人が見ても理解できるように、追加取材、撮影を行い、編集も新たな『アメリカ上映版』の制作を決意され奮闘されています。

 

「想像もつかないほどの戦争体験をした沖縄の人々は、一貫して戦争を拒絶してきました。しかし米軍は沖縄を「戦利品」として扱い、膨大な基地を建設。沖縄を「戦利品」としての運命から解放する責任を負っているのは、沖縄の人々ではありません。アメリカの市民、そして日本の市民です。問われているのは私たちなのです。」


米国で生まれ生後間もなく日本で9ヶ月暮らし、その後、ベトナム戦争さなかのアメリカに育ち戦争をなくしたいとの願いと戦争を放棄した日本に憧れを持たれたジャンさん。父親から母親から受け継いだもの、ずっと戦争に向き合われ、ジャーナリストとして、映画監督として伝える使命に生き、日米の架け橋の役割を担ってこられたジャンさんの人生に感動いたしました。

 

ジャンさんには、
2003年「ドキュメンタリストの社会への関わり方」
2006年「世界から見た日本国憲法」
これまで一新塾にて2回のご講義をいただいておりました。

 

参加者一同、当事者として、自分事として、沖縄、戦争、そして、日米関係に向き合うかけがえのない機会をいただきました。


http://okinawa-urizun.com/

昨日は、卒塾一ヵ月前の39期本科対象の「広報戦略講座&コンサルテーション&蒲田現場視察講座」。
一新塾OG・理事の菊地真紀子さんの大田区蒲田の「キネマフューチャーセンター」を訪問しての現場視察型の講座でした。


菊地さんは、地域ニーズに価値を見出す地域密着型広報代理店をコンセプトに、東京都大田区で合同会社VALNを起業。
そして、地域映画「商店街な人」「未来シャッター」を制作。

 

さらに、商店街の空き店舗をリノベーションして、キネマフューチャーセンター、コワーキングスペース、子ども食堂など、コミュニティの拠点をつくり、多様な人が集うまちの居場所づくりに取り組まれています。

 

菊地さんに広報戦略のレクチャーの後、塾生チーム毎にプレゼンし、現場での実践の積み上げから紡ぎ出された知恵でアドバイスをいただきました。ミッション・ビジョンを発信し、共感を広げ、人を巻き込んでいくための「広報戦略」「コミュニティビルディング戦略」を磨いていく機会となりました。

 

◎キネマフューチャーセンター

http://kinemafc2013.wixsite.com/kinemafuturecenter

 

■新しい時代を創造する一新塾
説明会残りわずか。11月5日開講!
http://www.isshinjuku.com/

昨日の一新塾講師は、一新塾理事で、山梨県立大学名誉教授の前澤哲爾さん。テーマは、「地域プロデューサー養成講座〜脱皮人生で社会を変える」。

今でこそ、日本全国に普及しているフィルムコミッションですが、1999年まで日本には一か所もありませんでした。
このフィルムコミッションを日本で初めて普及させる旗振り役になったのが、前澤哲爾さんです。

1999年、前澤さんは、ソニーPCL広報室長としての本業の傍ら、「日本にフィルムコミッション(FC)設立を!」と、活動をスタート。2001年には、全国組織「全国FC連絡協議会」を設立。8年間で全国101ヶ所に設立する大きなムーブメントを起こしました。(「全国FC連絡協議会」は2009年4月に「NPO法人ジャパン・フィルムコミッション」に組織移行。)

 

さらに前澤さんは、自らのミッションを「映像を使った地域再生」と打ちたて、山梨県立大学教授として、地域のフィールドに飛び込み、「地域プロデューサー」として、映像を活用したまちづくりを実践。東日本大震災直後、教え子が故郷の陸前高田を撮影したドキュメンタリー映画『きょうを守る』の制作をサポート。映画「沖縄うりずんの雨」(2015年6月ロードショー)の製作にも携わられました。

 

今回は、人生の転機で、成長のために古い殻を捨てる“脱皮”を繰り返してきたという前澤さんの脱皮人生に触れさせていただきました。


参加者一同、枠をはみ出すエネルギーに触発されました。

 

●逆算して想定する
●ギブ&ギブ
●危機管理能力の大切さ
●失敗から学ぶ
●ユーザーオリエンティッド
●5年のタームで考える
●組織化すべし
●脱東京

 

◎前澤哲爾氏ホームページ

http://maezawatetsuji.com/wp/

 

また、前澤さんの本質を突くお言葉の一つひとつが刺さりました。

 

 

■新しい時代を創造する一新塾
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