皆さまは現在、職場でのストレスを抱えていませんか?
 職場や仕事上のストレスから来る急増するサラリーマンの「うつ病」や適応障害が急増しています。こうした症状は当事者や家族、そして企業を苦しめています。

 「人生のバランス」を重視したライフスタイルの実現を理念とし、インターネット技術を活かすことで、ローコストかつ高品質なメンタルヘルス対策を企業に提供しようと立ち上がった起業家がいます。株式会社ライフバランスマネジメントの渡部卓社長です。

・東北でどっぷり6年“どさ回り”のサラリーマン修行
・一転、米国留学、当時、日本では馴染みの薄かったMBAを取得
・ペプシコ、AOL、シスコ・システムズなど、多国籍企業を渡り歩く

 サラリーマンとして世界を舞台に活躍されていた渡部氏ですが、
40代に差し掛かった頃、過度に蓄積したストレスに襲われたそうです。

「外資系企業のディレクターとして、なお渡り歩くことに自信はあったのですが、 同時にこの生活を60歳まで続けるのかとも自問しました。」
「自身もそうした体験をしただけに、メンタルヘルス対策で社会に貢献できるような会社をつくりたい。」

 こうした思いを強め、2003年6月、日本ではまだ遅れていたメンタルヘルス対策で起業されました。

 今回は、渡部社長の波瀾万丈の人生と現場主義の実践を通じて生み出された知恵に触れさせていただきたいと思います。
 そして、「急増するサラリーマンのうつ病の解決に向けて、私たちはどんなことができるのか?」を参加者の皆さんと一緒に考える機会としたいと思います。
                 
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 ■テーマ:『 ストレス社会を克服するための起業!
         〜 急増するサラリーマンのうつ病の解決に向けて 』

 ■講 師:渡部 卓 氏
(株式会社ライフバランスマネジメント代表取締役社長)

 ■日 時:2009年4月27日(月)19:30〜21:30

 ■プログラム概要: 講    義    60分
           質 疑 応 答     25分
           ミニワークショップ 35分

 ■会 場:一新塾セミナールーム
     [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

 ■参加費:1000円(当日、受付にて承ります)

 ■申込み:http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html
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【 講師プロフィール 】

渡部 卓 氏(株式会社ライフバランスマネジメント代表取締役社長)

昭和31年生。早稲田大学政経学部卒業後、モービル石油派遣生として
コーネル大学で人事組織論を学び、その後ノースウェスタン大学でMBAを取得。その後ペプシコ社、 AOL、シスコ・システムズなどで米国本社勤務を含む本部長職などを経て(株)ネットエイジにCOOとして入社。2003年ネットエイジよりスピンアウトの形で(株)ライフバランスマネジメント設立。メンタルヘルスの悪化に悩む企業向けに予防、診断ツール開発とコンサルティングや各種研修などを行っている。早稲田大学で企業メンタルヘルスについての一般教養科目の担当講師。長年のドサ回りの地方営業の体験からビジネスの基本はGNN(義理・人情・浪花節)を信条とし、フーテンの寅さんの大ファンの一面も。
6月に一新塾講師としてお越しいただく“ナミねぇ”ことプロップステーション理事長の竹中ナミさん。今年の3月に米国大使館より「日本の勇気ある女性賞」 を受賞されました。昨日19日、「ナミねぇ受賞&還暦記念ライブコンサート」 が六本木で開催され、メンタルヘルスや福祉の分野で頑張っている塾生有志と ともに私も参加させていただきました。「チャレンジドを納税者にできる日本」 とのビジョンを掲げるナミねぇの突き抜けたバイタリティに終始、圧倒されっ ぱなしでしたが、たくさんのエネルギーをいただき、自分の内から大きな勇気とやる気が漲ってきました。こうした人をその気にさせ元気にするなみねぇのエネルギーが、チャレンジドを納税者にしていく、大きな後押しになるのですね!身体で実感させていただきました。
 
真摯で誠実にまごころを尽くして使命を生き、感謝に溢れて日々生活されている塩見さんの講演する姿が、宮沢賢治のイメージとぴったり重なりました。
天の意に沿って小さく暮らし、天賦の才を世に活かす生き方、暮らし方を「半農半勝廚噺討咾泙后1995年に塩見さんが提唱されました。
それは、「LOHAS+天職」でもあると塩見さんは言います。
私が響いたのは、引き算の思想。農のある小さな暮らしがこれにあたります。
日々情報のインプットに必死になって本当に大切なものを見失いがちなライフスタイルにハッとさせられました。
また、1人1研究所というのも人生を希望の湧き上がるメッセージです。
さらに、情報発信の大切さも胸に刻ませていただきました。

  激動の時代の中、自分のライフスタイルはこのままでいいのだろうか?
もっと自分の個性を発揮できるライフスタイルがあるのではないか?
と、模索されている方が増えてきました。

 私の最近の実感では、「実家に戻って農業をやってみようか」など、
農業をキーワードに新しいライフスタイルを模索する人が急増しているように思います。

 京都で「農業」+「カフェ」で起業を目指す一新塾OBもいます。
畑を借りて農作業をし、そこでの朝採れ野菜をカフェで出します。自然に触れて農作業で半分、自分たちで作った野菜を料理してお客さんとコミュニケーションするカフェの仕事が半分。お金には代えられない、豊かさの極みの生活があると目を輝かせています。

 ところで、皆さん、「半農半X」という言葉をご存知でしょうか?
「半農半X」とは、天の意に沿って小さく暮らし、天与の才を世に活かす
生き方のことで循環型社会を目指す思想です。

 1995年頃より塩見さんが提唱され、今では、都心に住む多くの方が
新しいライフスタイルとして「半農半X」に憧れを抱き、実践されています。

 今回は、「半農半X」の産みの親である塩見さんに一新塾にお越しいただき、その哲学と、その実践に触れさせていただきます。
 きっと参加者一人ひとりが自分の生き方、哲学、ライフスタイル、そして、社会のあり方を考える機会となると思います。

 ぜひ、新しいライフスタイルを一緒に考えてみませんか?

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         NPO法人一新塾 主催 公開講座

  『“半農半X”というライフスタイルで社会を変える! 』

  講師:塩見直紀 氏(「半農半X研究所」代表)
  日時:2009年4月17日(金)19:30〜21:30
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 ■プログラム概要: 講     義        60分
           質疑応答&ミニワークショップ 60分

 ■会 場:一新塾セミナールーム
  [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
  [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html   [交通] JR「田町」駅より徒歩8分、
          都営三田線「芝公園駅」「三田駅」より徒歩6分
          都営浅草線「三田駅」より徒歩7分
          都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分

 ■主 催:NPO法人一新塾 http://www.isshinjuku.com/

 ■参加費:1000円(当日、受付にて承ります)

 ■申込み:http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html

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【 講師プロフィール 】

塩見 直紀 氏(「半農半X研究所」代表)

1965年 京都府綾部市生まれ。大学入学の年から99年まで、伊勢、大阪、京都で暮らす。10年間、株式会社フェリシモの非営利部門(教育、企業財団・研究所)に在籍。「生き方と環境問題」をテーマとする。
1999年、約15年ぶりにUターンで帰綾。
2000年、半農半X研究所設立。
2002年、農文協『青年帰農』(現代農業増刊号)で
「半農半Xライフのススメ」を寄稿。
2003年、日経新聞で半農半Xが紹介されたことがきっかけで、
同年7月ソニー・マガジンズより『半農半Xという生き方』を上梓。
2006年、『半農半Xという生き方 実践編』(ソニー・マガジンズ)を上梓。
 現在発売中の雑誌『SPA!』(小学館)の
「東京最大の“里山破壊”計画を許すな!」のページを、
ぜひ、手にとってご覧ください。
このメルマガでも何度か取り上げさせていただいている東京都稲城市南山の里山の巨大開発について4ページにわたり特集記事として掲載されています。

 今回は、「稲城の里山を東京の里山に!」との熱き志で、この東京最大の里山の魅力と可能性を存分に引き出す活動を日々積み上げている
第22期 内田竹彦さんのメッセージをお届けいたします。

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■■■■■ 塾生活動レポート
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■■■     「 開発が進む多摩丘陵
■■■■     『都心から最も近い、広大な里山』を次世代に! 」
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■■■■■■□               一新塾第22期 内田 竹彦


一新塾でプロジェクトを立ち上げる

  私の住む東京都稲城市は、新宿から西へ約15km、電車で約30分に位置している人口約8万人のベッドタウンです。30年ほど前までは、都心に近いながら、昔の農村の暮らしのある町でした。現在は、市の北側は多摩ニュータウン。
多摩ニュータウンとはジブリ映画『平成狸合戦ポンポコ』の舞台になったところです。3月に東洋経済から出た調査結果では「住みよさランキング全国第一位」になりました。その点大いに自慢したいところですが、一方で、その最大のうりである約87haの里山(通称:南山)が、開発でなくなろうとしています。

 里山とは、人の暮らしの中にある野山で、そこで畑を耕したり、薪になる木を取ったりしている場所。そこは人が適度に利用することで、かえって多くの生き物が暮らしているのです。南山も多種の樹木に囲まれタヌキ、ウグイス、オオタカ、クワガタ、キツツキ、カブトムシ、など数百種類の生き物が暮らしています。

 私は、一昨年から子供のころから親しんだこの里山が残せないかと、自然保護団体の活動に参加したり、市民の方々と活動を始めました。昨年の8月からは一新塾でメンバーを募り「稲城の里山を東京の里山へ!」プロジェクトを始めました。


●「稲城里山元気塾」発足

 活動を通じ、東京都、稲城市、組合の方々と話をするなかで学んだのは反対のための反対運動からは、何も生まれないということでした。みんな心の奥に持っている共有のものがあるのでは、そこで繋がることがとても大事なのではと感じるようになりました。

 そこで、自分が心の中で感じていた里山がどれだけ貴重な場所かということを、多くの人に感じてもらう活動を始めました。そこでプロジェクトメンバーと立ち上げたのが「稲城里山元気塾」です。地権者の人にも改めて持っている土地の新たな価値を感じ、尊い里山の存在を共有できたらという想いもありました。

 ここでは、山の畑、雑木林、休耕田などを利用して、散策、きのこ狩り、
イモ掘り、大根抜き、ネイチャーゲーム、自然観察、農業体験、鍋パーティー、下草刈り、など、数々のイベントを実施しています。昨年秋から今年3月までに延べ200人以上が参加くださっています。
 

●進む事業

 この開発は(大手法人、個人を含む)260名の地権者からなる組合が事業主体の民間事業です。その9割を超える地権者が書類上は同意して始めた事業ではあります。この開発の根底には、地元地権者の税金問題があり、長年固定資産税を払ってきた地権者にとって、開発して売れる土地にして、相続税の資金にしたい、とか、家族に家を建てられるようにしてあげたい、という動機があります。
また、土地所有面積で全体の約38%を持つ、三井不動産とよみうりランドも宅地にして売れるように、とか、人が住めば遊園地にも人が来ると考えていると組合識者は話しています。

 このような状況で、事業は粛々と進んでいます。3月にはとうとう工事も始まり、多くの樹木が伐採されてしまいました。


●誰のための開発か

 9割が同意した事業ではあるのですが、現実にはその事業内容を説明されていないで、よくわからないままハンコを押した住民や、農家の方もいます。
里山のまま残すのがいいと事業自体に賛同しない地権者もいます。このような状況で始まった事業は、その後2回行われた年度総会の議決、特に昨年の事業計画の見直しの議案には170名強の賛成票という結果で、地権者の9割には至っていませんでした。

 事業自体の不透明さも地権者にとってはあります。地権者の意向を後回し、又は訊かないままの仮換地指定です。仮換地指定とは開発後に本人の土地がどこにどのようになるか決定する行政行為です。地権者にとっては自分の財産がどうなるか非常に重要なことなので、本来は充分に地権者の意向を訊き、協議を重ね行うのですが、少なくとも1割以上の地権者が同意をしないまま、一般地権者が発言できる機会のない総代会で決定が行われました。そして行政不服審査請求が地権者の間から出されている状態で、工事が開始となりました。

  そして、これまで一貫して、情報公開が断片的で、どのようなリスク、責任が地権者にあるかが判断できないでいます。
そしていま、百年に一度の金融・経済危機、少子化、高齢化、住宅ニーズの減少など、現実に起きている未曾有の問題に対し事業がどのような状況かもわからず、地権者自身も将来への危惧がでてきている状態です。

 そして、行政は組合がやっている事業なので、安全や事業のリスク、責任は組合員(地権者)にあるというスタンスです。事業を後押ししていながら、もしもの時には助けないという姿勢が明らかになってきました。

  事業責任もリスクも地権者だけが背負ったまま、なかにはこのままでは生活が出来ないという地権者がいる中、工事だけは粛々と進められています。
行政もそれを後押しています。一体だれのための事業なのでしょうか?


●試される市民力

  このような状況が組合内部で起こっている中、開発見直しの行動を行って
きました。昨年8月には20000筆の署名を携え市長に開発見直しの対話を求めましたが実現しませんでした。今年3月には25000筆を超える署名を、今度は議会に提出し、開発見直しを求めました。現在、継続審議中で、なんとかこの声が消えてしまわないように、稲城の宝であることを共有認識にしようと、行動を続けています。

 地元での活動を通して、いかに自分が市政に市民として参加していなかったか痛感しました。特に、市民の代弁者の議員とさえも、その関係は遠いものでした。

 数年前まで、テレビで政治の批判ばかりしていた私は、もう批判はやめようと、しっかり勉強し、選挙とか、行動しようとしてきたつもりが、肝心の自分の暮らしに最も近く、影響の強い、市政に無頓着だったのです。

 しかし、今回の活動で稲城市の行政の街づくりや、議会の、各議員の活動を肌で感じることができました。これは自分の将来にわたって暮らすまち、そして住民のためのまちのがどうあるべきかを大いに考えることができ、収穫でした。
組織や企業の論理での箱もの中心の街づくりでは、人間はおいてけぼりとわかりました。そして、周辺地域にはもはやない野山(里山)という稲城唯一の宝も失う。なので、自然とともに暮らせるまちにしないと、地権者も市民もすべてを失うと、感じました。


●今後の活動

 工事は現在いったん止まっていますが、いつ再開されるかわかりません。
賛成反対の枠でない、大きな枠で、地権者の方々と里山の価値を共有できるように、心に響くように伝えつづけ、引き続き頑張っていく覚悟です。
 そして、近い将来東京で暮らす人が自然あふれる稲城に何万人と訪れる場所になるように志を失わず行動していきます。

 現在「稲城里山元気塾」では開発見直しの電子署名を行っています。
稲城市だけでなく全国の方の声を地権者に届け、その価値の共有から、開発見直しにつなげる目的です。ご覧いただきコメントお寄せいただけましたら、この上ないことです。(できる限り実名でお願い申し上げます。)

署名サイト『署名TV』
企画名『東京都稲城市のタヌキの暮らす多摩丘陵(南山)開発見直しを求める署名』 http://www.shomei.tv/project-817.html

  また、繰り返しになりますが、現在発売中の雑誌『SPA!』に、この開発問題が4ページにわたり掲載されています。
ぜひこちらもご覧いただきたくお願い申し上げます。

【稲城里山元気塾HP】 http://outdoor.geocities.jp/ecofarmer1/