『婚活:お相手探し畑や森で農婚やエココン』

一新塾第23期生で「エコブランド」を起業された東大史さんをリーダーに
5名のメンバーで活動中の「Human+Nature」プロジェクト。

この度、山梨県をフィールドに実践中の「エココン」の取り組みが
8月19日の毎日新聞夕刊の第一面トップに取り上げられました。

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『婚活:お相手探し畑や森で 農婚やエココン』

未婚の男女が結婚相手を見つける「婚活」で、農業体験をしながら男女の交流を深める「農婚」「エココン」イベントが人気だ。何がうけているのか。

木が倒れ始めると辺りは一瞬静かになり、次の瞬間、参加者のどよめきが起きた。ベンチャー企業「エコブランド」(東京都世田谷区)が主催し、5月に山梨県の山林で初めて行われた「ECO(エコ)コン」。

間伐体験はチェーンソーの使い方の講習から始まり、初めは遠巻きにしていた参加者も、仲間が斜面に下りると、後に続き、最後は全員で手伝った。女性も率先してチェーンソーを持ち、男性陣から称賛を浴びた。大型バスで出かけ、バーベキューや温泉にも立ち寄り、男性9000円、女性6000円だ。

おとなしく「草食系」とみられる男性が、積極的に体を動かして自分をアピールすることも。東京都内のIT系企業に勤める男性(28)は「山歩きは得意。都会で会うのとは違う自分を見てもらえる」と満足げだった。

2回目のエココンに埼玉県から参加した女性会社員(30)は「林業に興味がある。普段は自然の中に行くことがないので、婚活にかこつけて行くのもいいかと思い参加した。異性と出会う機会の一つだと思う」と話した。

東大史社長(32)は「居酒屋より森で合コンした方が楽しいし、相手の本当の姿が分かる」と持論を掲げる。

●つづきはコチラ↓
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090819k0000e040079000c.html
                      (8月19日 毎日新聞 夕刊)

一新塾講師に小林日出夫村長                      『ピンチをチャンスに泉崎村の挑戦!』

8月5日(水)の一新塾講義には、財政破綻からの自治体再生に挑んでいる福島県泉崎村の小林日出夫村長にお越しいただき、『ピンチをチャンスに泉崎村の挑戦!』をテーマにご講義いただきました。

2000年に約68億円もの赤字を背負い、財政破綻した泉崎村。国の管理下に入る準用再建団体になるのが通例ですが、泉崎村は自力で財政再建する道を選択しました。

予算をほとんどかけずインターネットを活用し村をPR。『e-村民』として、ネット上で村のファンをつくり、交流会を何度もしかけ村を訪れるリピーターを増やし、「通勤奨励金制度」など大胆なIターン支援策で居住者となってもらいます。財政破綻後、泉崎村のニュータウンに移り住んだ人は122世帯を超え、現在、約48億円の赤字額を解消。


私が初めて泉崎村にお伺いさせていただいたのは5年前です。
天王台ニュータウンの案内に小林村長はじめ役所の皆さま休日返上でボランティアで泉崎村の住民になることを勧めている姿を拝見し、「自主再建とはこういうことか!」と大変感銘を受けました。

また、ニュータウンに移り住んだ方々が「おせっ会?」として釣りでも書道でも音楽でも、新住民が持ち回りで先生になって魅力ある田舎暮らしが満喫できるよう相互支援しあいながらコミュニティが育まれていることにとても魅力を感じました。

私たちは主体的な市民になることを目指しておりますが、まさに、
最大のピンチを再生のチャンスに変える小林村長にその精神を生きるとはどういうことであるのかを学ばせていただきました。

ブログ『泉崎村長 小林日出夫の日記』


一新塾講師に「夕張希望の杜」理事長の村上智彦氏

7月25日(土)、今回の講義には、
『地域医療再生の方程式』をテーマに、
医療法人財団 夕張希望の杜 理事長の村上智彦氏に、
駆けつけていただきました。

2006年に財政が破綻した夕張市。同時に市民病院の経営も破綻。
委託費など市からの資金は一切出ない中、医師である村上氏が
「医療法人財団 夕張希望の杜」理事長として経営を引き継ぎました。

村上氏は「せっかく破綻したのだから夕張市は日本で唯一「改善」ではなくて「改革」ができる町」と腰を据えて格闘。医師が疲れ果ててしまう原因であるコンビニ医療とも烈しく戦っています。

財政危機、人口減少、高齢化のトリプルパンチは近い将来、我々の身近な自治体に襲いかかる問題です。しかし、村上氏の夕張での実践が、
全国の多くの地域で教訓になると実感させていただきました。

「医療は手段!」
私たちが、主体的に自らの目的を持ち、主体的に健康管理をしていくことこそが何より大切であることを刻ませていただきました。

また、医療を通じてセーフティネットづくりによるまちづくりビジョン
を垣間見させていただきとてもワクワクしております。

さらに、一歩踏み出すときに葛藤はなかったのですか、との質問に対して「リスクをとるから人はついてくるんだ!」との迷いのないご返答、とても胸に響きました。

そして、「新しいことを言っているのではなく、正論であたり前のことを
言っているだけ」とのお言葉をいただきましたが、正論をここまで憤りを
もって、魂込めて、熱く熱く語られる人となると他にはそういないと実感
いたしました。

とにかく、塾生一同、大いに啓発されました!

一新塾講師に早稲田大学大学院教授の北川正恭氏

7月11日12日と三浦海岸での全国研修合宿でした!
110名の塾生が全国から結集し、朝方まで議論が続きました。
前半は、自らの根っこを徹底的に掘り下げて、ミッション基軸を打ち立てます。後半は、そのミッション基軸を現実のものとするために、政策や事業プランに落とし込むワークショップをしました。
「熱いけど癒しのある場!」これが参加者の一致した感想でした。

合宿後、最初の7月15日の講義は、早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川正恭さんに一新塾にお越しいただきました。
『生活者起点で日本を「せんたく」する!』をテーマに、マニフェストによる新しい民主主義の創造について熱く語っていただきました。

私たちはいかに、ドミナント・ロジックという既成概念の思い込みに縛られてしまっているのか!
未来から考えるビジョンありきの姿勢こそが、新しい創造を生み出す!
私たちの主体的な行動が、気づき、行動、共鳴、誘発、爆発の循環を起こす!

いよいよ政治が大きく動く機運の中、私たちは生活者起点での社会変革にミクロの“ゆらぎ”がマクロを制するが如く“一点突破全面展開”で、挑んでいきたいと思います。



一新塾講師に市民NGO企業「大地を守る会」藤田和芳氏

7月8日の講義は、
『オルタナティブを事業化する!』をテーマに、
市民NGO企業「大地を守る会」藤田和芳氏を講師にお越しいただきました。
藤田さんの人生の歩みをお伺いさせていただいて、

「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、
 1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう!」

とのメッセージ、胸に刻ませていただきました。

大地を守る会は、1975年、有機農業運動という市民運動として活動をスタートされました。農薬を使わない農作物をなんとか売ろうと始まり、共同購入や宅配事業へと展開。そして、発足から30年を過ぎた今でも、揺るがぬ理念を基軸に、NGOとしての側面と、企業としての側面の両方を持って活動を広げています。

望ましくないことがあっても、ただ「反対運動」するのではなく、代替案を提示して持続可能なように「事業化」し、経済的にも自立させます。
そして、「画一的な農業」から「多様な農業」へ。
さらに、「画一的な社会」から「多様な社会」への社会変革を促します。

1975年からスタートした「大地を守る会」は、まさに、
日本の社会起業の原点であり、パイオニアとしての知恵と持続の知恵、
そして、発展の知恵を学ばせていただきました。

また、塾生からも以下のような感想をいただきました。

●農の大切さを改めて感じさせられました。やはり、多様性と地産地消の時代へと進むしか人類の未来はないと感じます。
●自分の理念を事業化するヒントを得ることができました。
●地球に優しい生き方をしていきたい!そして、大地に触れる生活をしたいと思いました。そうすると未来の人間らしい姿に近づいていくことができる気がしました。
●食の事業を通じて革命ができる。革命は高邁な理論ではなく、誰もが必要とする食から起こせるんだ!誰も犠牲が出ずに成功する。政治に頼らず市民ができることを見させていただきました。
●変革をもたらすには、生産者・流通・消費者の全てを変えなければならないことが実感できました。

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