コミュニティFM「渋谷のラジオ」放送開始!
木曜日は、一新塾生の佐藤さんが総合司会を担われます。。
「渋谷という大きな町内会を楽しくつくれたら」

■「渋谷のラジオ」
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20160401/4110811.html

昨日の仙台地域科講座では、ゲストとして、一新塾OBの「さとう自然農園」の園主の佐藤好宣さんにプレゼンいただきました。
農園では、宮城県の仙台市と大崎市で少量多品目で無化学肥料・無化学農薬の野菜を栽培しています。
また、ソーシャルファームとして、障がいのある人も健常者も垣根を越えてコミュニケーションできる場、働くことを通してヒト同士が繋がれる場、いきがいややりがいを得る場を創ることを目指しています。

■「さとう自然農園」
http://satoshizennouen.sakura.ne.jp/entry5.html

 今回は、一新塾第35期・第37期生の泉大輔さんのメッセージをお届けいたします。泉さんは、4人のお子さんを育てるお父さん。サラリーマン時代、
家事育児・仕事の両立させるべく奮闘しながら壁にぶつかった経験から、
「子育てしながら安心して働き続けられる社会」の実現を目指して起業し、
2015年4月に埼玉県川口市に民間学童保育キッズビレッジをオープンされました。

キッズビレッジを拠点に、ビジョン実現に向けて、日々、奮闘されている
泉さんの挑戦をお伝えさせていただきます。

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 塾生活動レポート
          『ワクワク生活イノベーター』
    〜川口をもっと子育てしやすい街、働きやすい街に〜

                  一新塾第35・37期 東京本科 泉大輔

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 大人が自分の得意分野を活かして子どもが育つ環境を用意しあうことで、
大人も子供も楽しめる場所(コミュニティ)が出来上がり、子供はそこから
無限の可能性を吸収する。

 そして何より、子供が成長する場面を大人が見ることで大人も刺激を受け
人生が充実する。

 これが私のビジョンです。


●子供は親の背中を見て育つ

 私の子供の頃を思い出すと、父や母は知人を家に招いて庭でBBQをしたり
パーティーをしたりしていて、時には父の仕事の関係で外国人が遊びに来たり
してました。子供の頃はちょっと面倒臭く感じていましたが、自分が大きく
なってから父に聞いた話があります。

 父の地元は奄美大島で、子供の頃は米国領だったことや祖父の仕事の関係
で外国人がよく家に来ていたそうです。父の原体験を私に見せてくれていた
のだと思いました。

 私も大学生の頃は毎年夏休みに友人10数名を実家に呼んで、BBQをしたり
海で遊んだりして過ごしました。


●世界が広がることで地元の良さが判る

 大学に入ると、各地から仲間が集まってくることもあり、地元の自慢話を
しながら仲間と盛り上がることで地元への愛着が生まれ始めました。

 私の地元は神奈川県茅ヶ崎市です。地元と言っても生まれた時から茅ヶ崎
に住んでいた訳ではありません。親の都合で何度か引っ越しをし小学生の時
に茅ヶ崎に住み始めました。中学や高校時代は茅ヶ崎を好きになれず、
とにかく茅ヶ崎を離れたかった。


●20代は自己投資、30代は家族投資、40代は地域投資と決めたが失敗の繰り返し

 大学は理工学部に進みましたが、大学1年の秋には、ここにいる優秀な人たち
と戦っても自分を活かせないと気付き、自分の目指す道を探り始めました。

 その頃から、いつか起業したいという思いが生まれ始めましたが、その当時
は何をすればいいのか見つからず就職。とにかく周りの人に恵まれ、新しい
ことをチャレンジさせてくれる環境で失敗も成功も体験してきました。

 自分探しのため、20代で2度の転職を経験し、ゼロから何かを作り出す喜び
と苦労を何度も経験しました。また自分は手先が器用な訳でもないし、何か
優れた能力を持つ訳でもなく、己の力の無さを常に痛感していました。
そういう弱い部分を気持ちで乗り越えることで何とかやってきていました。

 30歳の目前に結婚し子宝にも恵まれ、上司や部下にも恵まれ、順風満帆な
人生を送っていたように思えますが第四子が誕生した2013年夏、当時勤務して
いた会社で男性社員初の時短勤務制度を活用し家事育児と仕事の両立に取り
組みましたが、仕事も子育ても中途半端となり現場では理解されにくい制度
だと痛感。そのころ小1の壁にも直面し、生き方、働き方、子育ての仕方を
見つめ直しました。

 働く親の事、待っている子供の事をもっと考えた居場所が必要だと一新塾
入塾と同じく2014年11月に独立起業。現在、私は埼玉県川口市に住んでいますが、子どもは産まれてくる場所を選べないけど、大人になって地元が好きだと思える街であって欲しい。そのために大人は街づくりをするのだと。その想いで2015年4月に民間学童保育キッズビレッジを川口にオープンしました。


●子供たちの成長をもっと大人に感じ取ってもらいたい

 親は子供に手を掛け過ぎていて、子供の成長の可能性を抑制してしまっていないか?放課後から夜まで子どもたちと毎日一緒に過ごしているとそう感じることは少なくありません。今の子供は何でも与えられゲスト化されていると感じます。そうなると自分で考えなくなります。

 キッズビレッジでは生活の中で「自分で考える」「相手の話を聞く」「違いを知る」「認め合う」ことを常に意識させる取り組みをしています。子供たちには「口うるさい」と思われているかもしれませんが、その必要性を感じ取るタイミングは人それぞれ。言い続けることが重要だと考えています。

 これは子供に限らず社会全体で起きている現象です。

 上司が部下の成長を促す行動が取れていないのに、部下が育たないと不満を言う人が少なくないのです。

 部下ができて初めて上司になるように、子供が産まれた時に親が誕生します。親も上司も子供や部下を成長させることが一番大事なのに、親は子供に失敗させたくないと自分に言い聞かせ、子供に手を掛け過ぎていませんか?

 そんな私もそうでした。

 一新塾では2人のメンバーを得て共にチームプロジェクトを進めましたが、
自分のビジョンが明確にならず紆余曲折しました。子供の成長を親が感じ取れるイベントを企画し続けてきましたが、リーダーである自分自身が何でも抱え込み過ぎてしまって、メンバーは本当にプロジェクトへのやりがいがあるのかと自問自答する日々でした。


●転換のきっかけ

 誰かがどこかでこの流れを断ち切らなくては、世の中は変わらない。でも変化することを恐れている。私自身もそうでした。もっと川口を子育てしやすい街、働きやすい街にしたいと思いつつ、川口に深く入り込む一歩を踏み出せずにいました。

 そして卒塾間近の2015年9月、川口市の子ども子育て会議委員になったとき、メンバーにたくさん勇気をもらい、それからの行動力が増しました。
とにかく人と会い、自分の想いを語る。それで人は共感してくれる。


●子供も大人も成長できる場所

 「相手の話を聞き」「自分で考え」「違いを知り」「認め合う」ことが、
これからの多様化時代には必要になってきます。

 週末ワークショップでは小学生たちに答えのないテーマを投げ掛け、レゴ
ブロックを使って表現するグループワークを通じて「考える力」「チームワーク」「プレゼンテーション」を子供たちに身につけています。

 このワークショップの特色は親が見学可能なのですが、手出し口出しを一切
させないようにすることと、自分の子供以外も観察してもらうことで、普段
見ない子供の一面を発見することができています。

 また、親同士の気付きをシェアできる時間を用意することで、子育ての悩み
を共有できる価値ある居場所作りが実現できつつあります。


●今後の活動

 川口市全域に子供も大人も成長できる居場所を増やしていくことで、親は安心して働き続けられると思います。子ども子育て会議の委員や男女共同参画を
考える会の会員になったことで、行政との繋がりも出来てきました。

 今年4月から女性活躍推進法が施行され働き方も多様化しますし、もっと
男性が子育てに関りやすい仕組みを作っていきます。

 私が子供の頃、仕事帰りが遅い父を含めての家族団らんは休日の束の間でしたが、ピクニックに出掛けたり、BBQしたことを覚えています。子供の頃の経験から、食卓を囲んでの団らんは世代や国境を超えても同一だと思います。なのでキッズビレッジでは、「食とコミュニケーションで自活力を育む」ことを
目指して、食をベースとした子供も大人も成長し続けられるコミュニティー
作りを川口の仲間と現在進行中です。

■一新塾38期体験セミナー開催中
 すべての人たちは志を生きられる!
 http://www.isshinjuku.com/

 【仙台ソーシャルファームバレープロジェクト】
一新塾(仙台地域科)の卒塾生、佐藤好宣さんがJA仙台の広報誌で取り上げられています。
佐藤さんは東日本大震災で被災したことをきっかけに、農業と福祉のあり方について真剣に考え始め「ソーシャルファームせんだい」を立ち上げ、農地を確保し、自然農園を始めました。平成27年からは障がい者の方の受け入れをされています。以前メールマガジンで活動報告を書いていただいているのであわせてご紹介させていただきます。
http://www.isshinjuku.com/mailmagazine/news/kn_140902.html
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 【マザーハウス10周年】
一新塾に以前講師に来られた山口絵理子さんが立ち上げた株式会社マザーハウスが10周年を迎えられました。
山口さんが志を生き続けてゆかれることで、どれだけの方の人生が大きく変わっているかと思うと本当に山口さんの果たされたことは言葉に言い尽くせないものがあると思います。一新塾でバングラデシュの方とともに講義をされたことを思い出します。
山口さんが今の思いをブログに書かれていますので是非お読みください。
「誰にだって生きづらさという名の障がいはある。いろんな人が一緒に働いて行ける場を作りたい」
一新塾OGの中村淑代さんは、NPO法人くまもと障がい者就労支援ネットワーク代表として、「障がいがあっても活き活き働き自立できる社会」をビジョンに、
障がい者就労支援事業所「らぷらんどカフェ」の運営をしています。
毎週のように熊本と東京を往復し、精力的に活動する中村さんです。

その活動を一新塾OBの重光さんが立ち上げた「NPO法人両育わーるど」で紹介されています。

■誰にだって生きづらさという名の障がいはあるいろんな人が一緒に働いて行ける場を作りたい
http://ryoiku.org/report/education003/


■一新塾38期体験セミナー予約スタート!
 大前研一創設のネクストリーダー養成学校。
 http://www.isshinjuku.com/
 「マザーハウス」を24歳で立ち上げた山口絵理子さん。
バングラデシュで出会った天然素材ジュートやレザーを使ってバッグを現地の方と共に製作、日本で販売。社会起業家として注目され続けてきました。現場主義の起業家・講師として以前一新塾にもお呼びしました。色紙に書かれた言葉は「Keep walking!」。以下の記事に成長し続ける山口絵理子さんの「これまで」と「これから」が紹介されています。

【なぜマザーハウスはジュエリーを始めたのか<前半>】
●“外れ値”の人に感じるシンパシー
●自らの意志でいじめを克服
●県大会を制し、全国7位に
●運命を変えたバングラデシュ訪問
http://toyokeizai.net/articles/-/104931

【マザーハウスは"外れ値"からパリを目指す<後半>】
●バングラデシュのポテンシャルに懸ける
●「端っこの人間」と「外れ値の人たち」
●そこでしか作れない「オンリーワン」がある
●次なる挑戦
http://toyokeizai.net/articles/-/105331



※一新塾5月開講【塾生募集中】 http://www.isshinjuku.com/
【2月11日の読売新聞(朝刊)~自然派日本酒「幸sachi」】
「障害者施設の米で酒」と題して一新塾OGの白根邦子さんの一般社団法人ハッピーチョイスの無農薬の自然派日本酒「幸sachi」が紹介されました。
「千葉県の障害者施設が栽培した無農薬の酒米で造った日本酒が完成し、14日から販売が始まる。障害者支援に取り組む一般社団法人「ハッピーチョイス」(世田谷区豪徳寺)の代表理事・白根邦子さん(47)がプロジェクトを企画。酒造会社にも協力を取り付けるなど各地を奔走し、2年がかりで実現させた。・・・」

■読売新聞2月11日朝刊「障害者施設の米で酒」
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20160211-OYTNT50008.html


 

【日本農業新聞に卒塾生の活動が掲載「障害者が酒造好適米作り 日本酒完成」】
2013年一般社団法人happy choice(ハッピーチョイス)を設立され活動する白根邦子さん
(一新塾第30・32・34期)の取り組みが2月7日付の『日本農業新聞』に紹介されました。
 

酒造好適米の栽培を障害者の自立につなげようと白根さんがジョブファームさんに提案したところ、
昨年初めて500万石を無農薬栽培していただき、日本酒「幸sachi」が完成し、昨日の銀座でお披露目会が行われました。


当日は、酒米を作られたNPOジョブファームの方々、酒造りの木戸泉酒造の荘司さん、今回の司会を務められた日本酒スタイリストの島田律子さん、そしてハッピーチョイスの皆さんとその活動を応援されている皆さんが集われ、ワイングラスでふるまわれた「幸sachi」を飲みながら和やかであたたかい場になりました。
 

味については、一見お米とは思えないほどフルーティーな感じ。が、味は深くしっかりしていてキリッとした風格も。
ぜひ一度飲んでいただきたいです。普段でも飲みやすく、プレゼントやお土産などにも喜ばれそうです。
 

自然派日本酒「幸sachi」をご購入されたい方はこちらへ!
http://happy-choice.org/

 先週の一新塾ライブ(講義@東京)は、医療法人社団鉄祐会「祐ホームクリニック」理事長で一新塾OBの武藤真祐さんをお迎えしました。テーマは、「在宅医療の現場から高齢先進国モデルをつくる」です。
超高齢化を迎える日本。2025年には、医療費は、70兆円を超えると見込まれています。医療費削減のために、国は在宅医療に舵を切りますが、携わる医師は圧倒的に不足しています。武藤さんが目指すのは、超高齢社会の難題を解決することです。さらに、高齢先進国日本で作る新しいケアモデルを世界にも広めることです。
武藤さんには、人生の歩みをじっくり語っていただきました。
小学生の時に野口英世に憧れ、名門の開成中学・高校から東大医学部に進み、卒業後、東大医学部付属病院第三内科に入局。循環器内科医として、心臓カテーテル治療や救急医療に従事。その後、宮内庁侍従職侍医を拝命。2年半にわたり、天皇、皇后両陛下に24時間体制で使える医療チームに加わりました。
その後、東大医学部教授という未来も見えていましたが、転機が訪れます。
2006年から、経営コンサルタントとして、外資系コンサルティング会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」に勤務。(一新塾に入塾されたのは、この少し前でした。)
その後、超高齢社会の未来の課題に挑戦しようと、2010年、文京区に在宅医療の診療所を開院。翌年、東日本大震災。「これは未来の日本の超高齢社会の縮図だ」と石巻市でも在宅医療の診療所を開院。そして、2015年7月に練馬区で「祐ホームクリニック平和台」、2015年8月にはシンガポールにて在宅医療・介護事業を開始。2016年1月に墨田区で「祐ホームクリニック吾妻橋」を開院。今後、年2院のペースで増やしていく予定だそうです。
4院で約900名の患者。医師、看護師、事務職員は95名。常勤医師は11名。非常勤合わせて30人の専門医。武藤さんは、ITを活用しての多職種のネットワーク化と24時間365日きめ細やかな対応ができるようにチームプレイ体制を敷きます。
講義を通して、志を貫いて生きるとはこういうことなのか!と実感する場面がありました。
「自分の人生の時間の使い方をどうするのか?」を突きつけられように感じました。
さらに、志を生きるには、同志との絆、チームでの協働の重要性も深く刻ませていただきました。医師×コンサルタント×社会起業×社会変革×グローバル・・・どこまでも挑戦される武藤さんの姿勢に勇気と知恵とエネルギーをいただきました。


■一新塾38期体験セミナー予約スタート!
 志を生きる方程式をお伝えいたします。