10月21日は、衆議院議員で一新塾OBの田嶋要さんをお迎えし、
「今の日本を放っておけない〜福島での現地本部長日記」をテーマに
ご講義いただきました。


田嶋さんは、昨年9月から経済産業大臣政務官を担われ、そして、
2011年6月1日から9月2日まで原子力災害現地対策本部長として
福島に滞在され、現場の最前線で奮闘されていらっしゃいました。


現在は、経済産業委員会筆頭理事、東日本大震災復興特別委員会理事として、
引き続き戦われています。10/10からチェルノブイリの視察にも行かれています。


田嶋さんの言葉には力がありました。気迫がこもっていました。
その源泉は、信念につながっているからとのお言葉、腑に落ちました。


国政の中枢で大きな大きな力学が働く中、揺るがぬ志を貫きとおす信念こそが
常に試される場なのだと思います。


また、自らが経験したこと、見てきたことだからこそ、信念もって伝えられる、
まさに、現場主義の重要性を刻印させていただきました。

 

  「社会起業」は、自らのミッションを、事業を通じて果たす市民からの
 社会変革実験です。あるテーマの実現への使命感と、その解決や創造の
 ために人生をかけてでも果たそうという揺るがぬ信念。その思いを具現化
 させるためには、お金をまわす仕組みをつくり事業として継続していく力
 を兼ね備える必要があります。

 
 日本は、いよいよ人口減少時代に突入しました。戦後から今日まで毎年
 100万人の人口が増え続けてきましたが、これからは、毎年80万人ずつ
 減っていく時代が訪れます。誰も体験したことのない時代の困難が降りかかり、
 財政が逼迫している行政では、サービスが行き届かない領域は年々大きく
 なっていくでしょう。


  そうなると、市民が自立して解決に向わなければなりません。行政では手
 に負えなくなった社会の難問がゴロゴロしている中、「何が何でも解決したい!」
「放ってはいられない!」と思った人から、自ら、ヒト・モノ・カネ・情報を
 マネジメントして、先陣を切って問題解決・創造に挑戦していくのです。


  自らのミッションを存分に語ることで、事業への賛同者をどんどん増やし、
 世論を味方につけることができます。そして、これまで培った知恵とスキルと
 人間力をもって、自らのミッションを、事業を通じて果たすプロフェッショ
 ナルの力が求められるのです。


 ★市民からの社会変革を「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」の
 3つの切り口から学べるのが一新塾の特徴ですが、今回は、「社会起業系」
 の講師の方々をご紹介させていただきます。


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■■      一新塾 第29期「社会起業系」講師陣のご紹介!
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■■■■          (講師紹介Part2)
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 ●飯島博氏(NPO法人アサザ基金代表理事)

  講義テーマ:「一石何十鳥もの効果を生む市民型公共事業」


  飯島博氏は日本でも屈指の社会起業家。茨城県の霞ヶ浦・北浦流域にて展開
  されている「アサザ・プロジェクト」は、“湖と森と人を結ぶ”市民型公共
  事業として、のべ20万人もの市民が参加し、200を超える学校を結びつけた
  壮大な社会実験である。「専門分化から中心のないネットワークへ」
  「壊すから溶かすへ」「市民参加から行政参加へ」「ひとつの事業から一石
  何十鳥もの効果を引き出す」「NPOを社会の触媒やホルモンとして機能させる」
  新しい価値観を打ち出し続ける飯島氏の社会変革者としての突き抜けた姿勢
  を学ばせていただく。また、地域プロデューサーとしての視点から、塾生
  プロジェクトをどう磨きをかければよいか、社会に影響力を持たせることが
  できるか実践的な知恵を学ぶ。


 ●藤村靖之氏((株)発明工房・非電化工房主宰)

  講義テーマ:「ローカル・アントレプレナー〜いいことで愉しく稼ぐ!」


  貧しい昔に戻るのではなく、新しい豊かさを愉しむ。「地方で いいことで
  愉しく稼げる仕事」がローカルアントレプレナーだと藤村氏。あっと驚く
  ような発明品を生み出す藤村氏の発想力は、新しい問題解決で起業する上
  でも非常に示唆に富んでいる。「事業の多くが社会を変えるに至らないのは、
  ビジネスモデルの発明がないから!」「原価+経費からではなく、顧客に
  とっての価値からスタートして考えよ!」「着想したら2週間以内に行え!」
  「試作して実験。3〜4回目で成功なんて夢物語。失敗の繰り返しは15回が基準軸!」
  「いま、夢中になることを夢中になってやる!」など、藤村氏から問題解決・
  創造の極意を学ばせていただく。


 ●川合アユム氏(株式会社YAMATO創業者・代表取締役)

  講義テーマ:「生き様で勝負する企業経営」


  21歳という若さで起業、「ハイテクベンチャーの旗手」として、ひたすら
  成長するために猛烈に働き、「トップダウン」の組織運営をされていた川合氏。
  ワンマンのままでは会社は続かないことに気づき、独創的な経営システム
 「プロジェクト・ドライブ制度」に辿り着く。壁にぶつかるたびに、常に自分
  をオールクリアし続けてきた川合氏。自分の根っこを掘り下げる深さ。
  どこまでも突き抜けるビジョン。「頭で考えたことは問題が多く、腹に落ち
  たことは間違いがない」と言う川合氏の姿勢から学ばせていただくとともに、
  双方向の議論を通じ、深みのある経営哲学の一端に触れさせていただきたい。


 ●清水康之氏(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)

  講義テーマ:「社会の力で自殺を防ぐ」


  いま日本で自殺する人の数は年間3万人。この時代に、この社会で、私たちと
  同じ空気を吸っているそれだけの数の人たちが、自ら「いのち」を絶っている。
  NHK時代に清水氏は「お父さん死なないで〜親が自殺遺された子どもたち」
  の取材を通して自死遺児の子たちと出会う。ある集会で、初めて体験を語った
  遺児は「お父さんは・・・」と言ったきり、続かない。やっと「自殺しました」
  というと思い出とともに涙があふれ出たという。「落ち度のない子たちが
  なぜこんなに苦しむのか」。対策の遅れを嘆いていても何も始まらない、
  自らが自殺対策の「つなぎ役」「推進役」を担おう決意。純粋な憤りをエネルギー
  に協働して新しい道を切り拓く清水氏の姿勢と実践に学ばせていただく。


 ●山本繁氏(NPO法人NEWVERY理事長)

  講義テーマ:「若者の小さな声に耳を傾け、社会問題をビジネスに変える」


  ニートやひきこもりの若者しか入学できない「神保町小説アカデミー」、
  ニートのためのインターネットラジオ局 「オールニートニッポン」、
  漫画家志望の若者に格安で住居を提供する 「トキワ荘プロジェクト」 。
  更に、ニートや引きこもりに追い込まれる若者を川上で未然に救うことの必要性
  を痛感し発表した『中退白書2010』では、日本における大学・短大・専門学校
  からの中退の実態を初めて克明に明らかにした。時代を読み、つねに若者の
  小さな声に耳を傾け、社会問題をビジネスに変えてきた山本氏より、現場主義
  を生きる知恵、問題の構造をひも解き根本原因にアクセスする知恵を学ばせて
  いただきたい。


 ●深田智之氏(株式会社くつろぎ宿代表取締役社長・一新塾OB)

  講義テーマ:「観光地復興への挑戦〜会津東山温泉」


  かつて竹久夢二や与謝野晶子も愛した東山温泉。最盛期には旅館数33を数えた
  温泉街はバブル崩壊で温泉への入込み客が半減。こうした窮状の中、深田氏の
  もとに舞い込んだ破綻寸前の旅館三館の経営再建の要請。3館の特色を色分け、
  わずか1年半で黒字を達成。3年余りで再生を完了させた。そんな中、襲った
  東日本大震災。震災直後、行政支援が本格始動する前に旅館をいち早く無料開放。
  ピーク時には1,400名ほど、4月10日までに延べ12954名の被災者の方の利用があった。
  4月3日からは大熊町の方々の二次避難場所としてピーク時は520名を受け入れ。
  現在も、地域の未来を見据え、起業家としてのスピード感で復興に向け奮闘を
  続ける深田氏の姿勢と現場主義での知恵に学びたい。


 ●田中淳夫氏(NPO法人銀座ミツバチプロジェクト副理事長)

  講義テーマ:「銀座ミツバチ物語〜ストーリーづくりから始まる“街”の価値創出」


  「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね。」
  「そのハチミツで何か食品をつくって、銀座に来て食べてもらう。銀座で
  地産地消。もし実現したらこれは凄いことだよ」、ちょっとした好奇心と
  遊び心からビルの屋上でミツバチを飼うことに。有志が集まりプロジェクト
  がスタート。採れたハチミツは銀座の職人の技で、さまざまなスイーツや
  フレンチ、カクテルに。ミツバチが受粉をして次々と実がなるように、
  ミツバチが職業を超え、世代を超え、銀座の人と人を結びつけ、街の風景が
  暖かいものに一新。都市と自然環境との共生を目指す壮大な市民プロジェクト
  の実践から学ばせていただきたい。


 ●加藤大吾氏(アースコンシャス代表)

  講義テーマ:「農的暮らしへ人生の舵を切る」


  東京の新宿から河口湖行きの高速バスで1時間30分の都留市という町。夏でも
  冷たい富士山の湧水を流す桂川が流れ、森に入ればムササビやイノシシ、
  サルたちの世界が広がっている。加藤氏は都留市のはずれに660坪の土地を買い、
  土地を開拓し、自力で家を建て、家族とたくさんの家畜に囲まれ暮らしている。
 「地球のリズムで生きようと決心」し、人生の舵を切った。都留市の地元に根づき、
  農家になり、仲間を募ってNPO法人を立ち上げた。「今は、お金で暮らしを
  買って幸せを得るスタイルばかりだ。僕は、生態系の中で自然と共に生きる
  幸せ感、そのモデルになりたい。」と語る加藤氏の人生転換の物語と現場主義
  での実践から学ばせていただきたい。

 
 ●橘ジュン氏(NPO法人 BONDプロジェクト代表)

  講義テーマ:「漂流少女〜居場所を求める少女たちの声」


  東京・渋谷。若者が集まり、活気溢れるこの街の片隅には、心に深い「闇」を
  抱える少女たちが、あてもなくさまよっている。橘氏は、そんな漂流する少女
  の心の声を聞き続けてきた。そして、家出やリストカット、薬物の過剰摂取、
  援助交際などの背景に、虐待や貧困、親のうつなど様々な原因がある事を知る。
  誰にも本音を語れず、生きる希望を見出せない少女たちを救うため、橘氏は
  道玄坂に24時間営業・夜間は女性専用のネットカフェをオープン。共に支える
  スタッフは、かつて少女たちと同じように生きづらさを抱えていた経験を持ち、
  橘氏に共感する20代の女性たち。一人ひとりに寄り添い支えることから社会変革
  に挑む橘氏の姿勢に学ばせていただきたい。


 ●鈴木誠氏(株式会社ナチュラルアート代表取締役)

  講義テーマ:「脱サラ農業で年商110億円!元銀行マンの挑戦」


  昨今の国際化の進展、農業自給率の低迷、農産物価格の低下等、農業に対す
  る強風が吹き荒れ、農業業界は厳しい現実に直面している。そこに追い打ち
  をかけるようにTPP騒ぎが勃発。そんな中、農業に経営を持ちこみ、
  脱サラ農業で年商110億円を達成したのが鈴木誠氏。鈴木氏は農業ベンチャー
  「ナチュラルアート」を起業、東京の都心千代田区一番町に農産物の直売店
  を構え、農産物の生産・販売、農業支援を行う。一番力を入れていることは
  「畑を増やすこと」。「自分が農業分野出身ではないからこそ見えてきたも
  のがある。それは、この業界の古い慣習や法律の困難さの先にある、農業本来
  の面白さだ」と鈴木氏。一大奮起し、日本の農業革命に挑む鈴木氏の志と
  新しい発想に学ばせていただきたい。


 ●川北秀人氏(IIHOE代表)

  講義テーマ:「社会起業事業計画コンサルテーション」


  チームプロジェクト活動を飛躍させるために専門家の視点から実践的な
  知恵をいただく。議員政策担当秘書やNGOリーダー等を務め市民の政治、
  環境など幅広い分野で、数多く問題解決の実践現場に立ち会っている川北氏
  に対して、自分たちのチームが抱える課題を明確に質問し、解決のための
  実践的なヒントを頂きたい。また、マーケティング、財務、組織マネジメン
  トなどについて専門的な視点を学びたい。川北氏のミッションは、地球上の
  すべての生命にとって、民主的で調和的な発展を実現すること。


 ●青山貞一(一新塾代表理事・東京都市大学教授・環境総合研究所所長)

  講義テーマ:「主体的市民の条件」(1)(2)(3)


  大学卒業後、アジア経済研究所関連機関、ローマクラブ日本事務局、
  フジテレビ系シンクタンク所長を経て、1986年、40歳の時に
  起業を決意、(株)環境総合研究所を設立。以来、“戦うシンクタンク”
  として、「自立、独立して言いたいことを言う。お金にならなくとも
  なすべきことを自主研究、独自研究として行う。」という姿勢を貫か
  れている。また、2004年より3年間、長野県の政策アドバイザー
  などで、他の仕事と兼務で、毎週長野に出かけ奮闘。
  しっかり経済的にも自立してやっていく、そのための技術を磨く、
  経営の技術も学ぶ、さらに、スチュワードシップやNPO論、主体的市民
  を生きる上でなくてはならない知恵を青山貞一氏の戦う人生を通じて学ば
  せていただく。


  講義テーマ:「理事によるチーム活動中間・卒塾コンサルテーション」
           「政策提言・社会起業コンサルテーション」


  塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に
  現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう
  磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。


 ●加部隆史(一新塾理事・NPO 安全工学研究所代表理事)

  講義テーマ:「ミッションを実現するスキル〜プロの四条件」
 
 
 オーストリア留学後、ドイツで勤務するなど、若き頃より、ヨーロッパと日本
  を行き来しているが、「潜水艦包囲」及び今の日本主導者の真の意味での国際
  感覚とグローバルセンスの欠如に、かなりの危機感を抱いている。 学生時代
  はイデオロギーに囚われない学生運動に加担し、現在はあるお寺の住職との
  対話を重ねる機会を得て、その精神面と物質的な科学技術の進歩との兼ね合い
  から21世紀の有るべき姿を模索中。4件のドイツ企業の日本法人立ち上げのほか、
  NPO 安全工学研究所を立ち上げ、機械安全の認証における日本で最先端の取り
  組みをリードしている。営利、非営利、豊富な起業経験と世界のビジネスの
  スピードを肌で感じている加部氏より社会変革起業家に求められる姿勢と知恵
  を学ばせていただく。

  
 ●森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

  講義テーマ:「主体的市民入門講座」
        「事業計画力養成ワークショップ」
        「時代に志の楔を打つ! 特訓講座」
        「 現場主義実践講座」
        「連鎖するプレゼンテーション講座」
        「ビジョンメイキング・プロジェクト設計」
        「『6つの箱』のフレームワーク〜自己と社会の同時変革」
        「タテ軸・ヨコ軸羅針盤〜ミッション基軸型リーダーシップ」
        「主体的市民スピリッツと市民ムーブメント」
        「市民のための問題解決手法」
        「プロジェクト飛躍のためのディベートバトル」
        「プロジェクト活動支援講座(リーダー研修会5 回・チーム研修会4 回)」
        「理事によるチーム活動中間・卒塾コンサルテーション」
        「個人面談」

 
 熱き志を基とした、市民からの事業計画立案の方法論をお伝えします。
  ゼロベースでありありと鮮明にビジョンを描く手法。「6 つの箱」「タテ軸
  ヨコ軸羅針盤」のフレームワークで「自分の人生」と「社会の現実」を交じり
  合わせて根本原因を解き明かし、問題解決に挑む方法。同志とのシナジー効果
  で市民ムーブメントを起こす手法など、この17 年間、市民からの社会変革実験
  により一新塾に積み上げられた知恵の蓄積を獲得する機会とする。
  今期のテーマは、「削ぎ落とす学びで志を鮮明に」。


 ※次回は「市民プロジェクト系」の講師の方々をご紹介させていただきます!
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■■■■□────── 【 参加者募集ご案内 】 ─────────────
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■■       一新塾 学校説明会&体験ワークショップ
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 一新塾第29期の開講は2011年11月6日です。
 現在、「一新塾 学校説明会&体験ワークショップ」を開催しております。

 世の中が構造的に瓦解する中、自らの根っこを掘り下げ、自らビジョンを描き、
 自分軸を貫くことで社会に向き合ってまいりたいと思います。


 皆さまが自分軸を持って志を生きるための応援をせてください。
 お会いできますこと、楽しみにしています。

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【東京本科 説明会&体験ワークショップ】
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 日 時:2011年10月22日(土)15:00〜17:30
     2011年10月26日(水)19:30〜21:40

 会場:一新塾セミナールーム
    (住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
    (地図)http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

 講  師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

 参加費:無料

 説明会の主な内容(予定):
     ●試練の時代だからこそ、削ぎ落とす学びでミッションを鮮明に!
     ●「自分の人生」と「社会の現実」を交じり合わせる現場主義
     ●「根っこ」と「幹」をつなげるフレームワーク『6つの箱』
     ●誰もが社会創造に参加できる「志のコミュニティ」とは?
     ●1年間でここまで変る!(学び、発見、成長、同志)
     ●三束のわらじを履こう!〜「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」
     ●OB / OGとの交流タイム・質問タイム

 お申込み:http://www.isshinjuku.com

 一新塾では、理想の社会に向かって志を生きたいと願う人が学ぶ第一歩として
毎週の講義があります。
今回は、『毎週講師と触れ続けることの意味』を一緒に考えてみたいと思います。


●サラリーマンの立場としての罠


 入社するときには心躍らせて
 「この会社を通じて、このように社会に貢献したい」
 との思いを持って仕事に就いたのではないでしょうか。
 ところが、多くの人たちは、時間の経過と共に、
 現実とのギャップや組織の論理に打ち負かされて、
 自らの「志」を埋もれさせてしまいます。


●経営者の立場としての罠

 会社のほとんどは、経営理念を掲げて活動しています。
 ところが、理念は単なるお飾りと化し、理念とかけ離れたところで
 意思決定や戦略が練られがちです。
 本来、経営理念は創業者の「志」そのものです。
 創業時には、活動の基軸になっていた「志」も、時間の経過と共に
 埋もれてしまい、形骸化してしまうのです。


●社会変革プロジェクトの罠

 一新塾での、市民発の社会変革プロジェクトも同じです。
 志(ミッション・ビジョン)を何度も何度も繰り返し語り続け、
 掘り下げ続けなければ時間の経過と共に風化して埋もれてしまいます。


●毎週講師と触れ続けることの意味

 だからこそ、毎週、現場主義を貫き体を張って奮闘している講師の気迫に
 触れさせていただきます。そうすれば、私たちも志を曲げずに踏ん張れます。
 現場で活動すると従来のしがらみにまみれ絡み取られそうになるが、
 ビジョン実現を心の底から信じ、揺るがぬ志で改革に挑戦されている講師に
 触れると戦う勇気とエネルギーが沸いてくるのです。

 
  ここで、29期にお力添えをいただけます講師の方々をご紹介させて
 いただきます。

 
  市民からの社会変革を「政策提言」「社会起業」「市民プロジェクト」の
 3つの切り口から学べるのが一新塾の特徴ですが、今回は、「政策系」の
 講師の方々をご紹介させていただきます。

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■■       一新塾 第29期「政策系」講師陣のご紹介!
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■■■■          (講師紹介Part1)
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 ●北川正恭氏(早稲田大学大学院公共経営研究科教授)

  講義テーマ:「生活者起点の社会変革」


  三重県知事時代、事業評価、情報公開など地方分権の旗手として活動して
  きた北川氏。その後、「マニフェスト」を提言。2003 年の統一地方選挙と
  総選挙に取り入れられた。選挙を重ねる度に普及が進み、日本の政治におい
  てもすっかり根付いてきた。2004年には「早稲田大学マニフェスト研究所」
  を設立し、ローカル・マニフェストによって地域から新しい民主主義を創造
  するための調査・研究を推進。現在は、内閣府の地域主権戦略会議の構成員
  として、出先機関改革など地域主権改革の施策を検討、推進している。
  ミクロの“ゆらぎ”がマクロを制するが如く「一点突破全面展開」で、
  ムーブメントを巻き起こし続けている。北川氏の突出した“プロデューサー
  スキル”から学ばせていただきたい。
 

 ●藻谷浩介氏(日本政策投資銀行参事役)
  講義テーマ:「『人口の波』で見る目からウロコの日本の地域力」


  マクロな視点を持ちながら平成合併前の3200 市町村の99.9%を概ね自費で
  巡歴した、現場主義者の地域再生の知恵袋である藻谷氏。今の日本、経済の
  問題は「デフレ」だの「不景気」だの、意味の曖昧な、言葉で括られるばか
  りで、何が原因で何が起きているのかという「事実」が、明快な言葉で語ら
  れず、不安は増していくばかり。それを、藻谷氏は簡単な理屈でわかりやすく
  解き明かす。世界はどうなってくのか? 日本はどうしていくのか? 
  自分たちは、子供たちはどうしたら幸せな人生を送れるのか? 
  「事実」が分かれば、そのために進むべきステップも、取るべき行動も、
  一気に見通しが開ける。そんなに難しいことではなく誰でも自分にできること
  があると語る地域再生の達人の藻谷氏の本質を鋭くえぐる思考から学ばせて
  いただく。


 ●保坂展人氏(世田谷区長)

  講義テーマ:「世田谷発、日本再生へ」


  「3月11日に受けたショック、そして、その後の政治を見たときに、懸命に動き、
  今日考えて2時間後に動き出せたのは、実は自治体だったことを目のあたりに
  しました。」国政復帰から区長選出馬へ転じた理由の一つをこう説明した。
  中学卒業時の内申書に「政治活動を行った」と書かれたことで高校進学を拒否
  され「内申書裁判」を16年戦った。社会の底辺で数十種類の仕事を転々とし
  ながら、独学でジャーナリストになった。恒久的に子どもたちが声を出すこと
  のできるチャイルドラインを世田谷区で実験的にやり全国に広がる先鞭をつけ
  た。一貫して現場主義の姿勢で社会の問題解決に挑み続ける保坂氏の揺るがぬ
  信念と行動に学ばせていただきたい。


 ●山野之義氏(金沢市長・一新塾OB)

  講義テーマ:「自立した市民によって新しい金沢を切り拓く」


  「常にチャレンジせよ」がモットーの山野氏。黎明期のソフトバンクに勤め、
  孫正義社長が、リスクを背負いながらも数々の経営判断をしていく、そんな
  現場で地を這う営業を体験。市議会議員になる時も、自らの足で歩き、市民
  一人一人に想いを伝える。2010年11月、「大好きなまち金沢のためにまた
  一つ大きなチャレンジを」と市長選に挑み初当選。マニフェストで掲げた
 「まちの磁力を高め、多くの人が行き交うまち」「自立した市民による自発的
  なまちづくり」「おかげさんという感謝の心が溢れるまち」とのビジョン実現
  に向け金沢市政改革に奮闘されている。「リスクを覚悟しながらもチャレンジ
  していくことによってこそ未来が開かれる」と語る山野氏の姿勢から学ばせて
  いただきたい。


 ●貝ノ瀬滋氏(三鷹市教育長)

  講義テーマ:「子ども・学校・地域をつなぐコミュニティスクール」


  現代の子どもたちは、家庭と学校という二つの空間以外に、肥大化したマス
  メディアによる情報空間にあり、そこで埋もれることで、社会性の弱さ、
  実体験の不足、自立の遅れなどの問題が生じている。こうした問題に立ち向
  かうために、三鷹市立第四小学校の校長として、学校と家庭・地域が一体と
  なったコミュニティスクール構想を実践した貝ノ瀬氏。現在は教育長として、
  第四小学校のモデルを発展させた全市コミュニティスクール構想に着手。
  2006年4月には小中一貫カリキュラムのモデル校「にしみたか学園」を開園。
  ビジョン実現に向け、点から面へと、地域と一体となりながら展開する
  プロデューサースキルを学ばせていただきたい。


 ●金美齢氏(JET日本語学校 理事長)

  講義テーマ:「凛とした日本人」


  生まれたのは日本統治下の台湾。目の当たりにした日本統治から中国国民党
  統治への変化。日本への留学、そして台湾独立運動への参画。台湾当局から
  「独立主義者」としてマークされ、祖国へ帰ることも許されず、異国の地で
  二人の子どもを育て上げた金氏。自らの信念をぶれなく貫きながら、大学で、
  マスメディアで、また日本語学校の経営者として、信頼と社会的地位を築い
  てきた金氏。台湾民主主義の胎動の中、日台の架け橋として身を投じて奔走
  する金氏。自らの人生をかけて行動で示されてきた覚悟と信念に存分に触れ
  させていただきたい。


 ●青山繁晴氏(独立総合研究所代表取締役社長・兼・首席研究員)

  講義テーマ:「祖国は甦る」


  青山繁晴氏は、2002年春、日本で初めての独立系、すなわち旧財閥や銀行、
  証券会社などのヒモ付きでないシンクタンクとして独立総合研究所を創立。
  「この国は今、真の独立を必要としています。その『独立』とは、あくまで
  諸個人の自主、自律、独立の上に立つと考えます。諸個人の『独立』とは、
  性別、職業を問わず、すべての有権者が自律的にあらゆることを決定できる
  ことであり、その上に自由にして民主的な社会と『独立』した国が存在しうる
  と考えます。」との理念を掲げ、「いかなる組織や団体からも独立し、いか
  なる補助金の類も受けず、完全なる公平・客観の立場から、企業、社会、
  祖国、世界に寄与する調査研究」を行っている。社会問題の構造をひも解き、
  本質にアクセスした調査・研究、提言を続けている青山氏の深き知恵に学ばせ
  ていただきたい。


 ●桔川純子氏(NPO法人日本希望製作所事務局長)

  講義テーマ:「日韓市民の新たなパートナーシップ」

 
  2006年、韓国で朴元淳弁護士を中心に、市民が社会デザインの担い手になる
  ことを目指す市民参加型シンクタンクとして希望製作所が設立。
  日本希望製作所は、その活動を日本に知らせることを通じて、日本の市民社会
  にオルタナティブを提案すべく設立。「日本から学んだグリーンツーリズムが
  韓国で急速に広がっている。そこから改めて日本の地域が学ぶべきことがある
  と感じた」など、日本希望製作所を通じて、韓国の市民社会の活動に出合い、
  対話を深めることによって、日本の地域のこと、市民活動のことを新たな視点
  で考え、新しい活動をはじめる動きが草の根で起きている。日本希望制作所
  の取り組みから、日韓市民の新たなパートナーシップの可能性について学び
  たい。

  
●青山貞一(一新塾代表理事・東京都市大学教授・環境総合研究所所長)

  講義テーマ:「主体的市民の条件」(1)(2)(3)

  
    PCを利用した三次元流体モデルによる大気、水、騒音などのシミュレーション
  技術。他の追従を許さない突出した分析スキルを武器に環境問題の実態解明
  に挑むと共に、納税者である市民の立場から環境に関わる政策の代替案を国
  や地方に精力的に政策提言し続けている日本の第一人者。ダイオキシン対策法
  など、青山氏のイニシアチブで議員立法も成立させている。また、長野県の
  政策アドバイザーを務めるなど一貫して“現場主義”で、21世紀の新しい
  社会システム構築に挑戦を続けてきた。生き様をもって、主体的市民のモデル
  を示していただいている青山氏から、その主体的市民の精神と姿勢を学ばせて
  いただく。また、市民の立場で新しい地域経営モデルの政策を立案・提言・
  実現するための現状分析力と問題解決力、アクション・プランの戦略の立て方
  を学びたい。

  講義テーマ:「理事によるチーム活動中間・卒塾コンサルテーション」
        「政策提言・社会起業コンサルテーション」

  塾生チームの政策や市民プロジェクト、社会起業プランを青山氏と実際に
  現場で活躍する専門家をお招きしアドバイスいただく。多角的視点でどう
  磨きをかければ社会に影響力を持たせることができるのか実践的な知恵を学ぶ。


 ●森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

  講義テーマ:「主体的市民入門講座」
        「政策立案力養成ワークショップ」
        「時代に志の楔を打つ! 特訓講座」
        「 現場主義実践講座」
        「連鎖するプレゼンテーション講座」
        「ビジョンメイキング・プロジェクト設計」
        「『6 つの箱』のフレームワーク〜自己と社会の同時変革」
        「タテ軸・ヨコ軸羅針盤〜ミッション基軸型リーダーシップ」
        「主体的市民スピリッツと市民ムーブメント」
        「大前研一政策研究」
        「市民のための問題解決手法」
        「プロジェクト飛躍のためのディベートバトル」
        「プロジェクト活動支援講座(リーダー研修会5 回・チーム研修会4 回)」
        「理事によるチーム活動中間・卒塾コンサルテーション」
        「個人面談」

  
    熱き志を基とした、市民からの政策立案・提言の方法論をお伝えします。
  ゼロベースでありありと鮮明にビジョンを描く手法。「6 つの箱」「タテ軸
  ヨコ軸羅針盤」のフレームワークで「自分の人生」と「社会の現実」を交じり
  合わせて根本原因を解き明かし、問題解決に挑む方法。同志とのシナジー効果
  で市民ムーブメントを起こす手法など、この17 年間、市民からの社会変革実験
  により一新塾に積み上げられた知恵の蓄積を獲得する機会とする。
  今期のテーマは、「削ぎ落とす学びで志を鮮明に」。


 ※明日は「社会起業系」の講師の方々をご紹介させていただきます!
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■■■■□────── 【 参加者募集ご案内 】 ─────────────
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■■       一新塾学校説明会&体験ワークショップ
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 一新塾第29期の開講は2011年11月6日です。
 現在、「一新塾学校説明会&体験ワークショップ」を開催しております。

 世の中が構造的に瓦解する中、自らの根っこを掘り下げ、自らビジョンを描き、
 自分軸を貫くことで社会に向き合ってまいりたいと思います。

 皆さまが自分軸を持って志を生きるための応援をせてください。
 お会いできますこと、楽しみにしています。

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【東京本科 説明会&体験ワークショップ】
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 日 時:2011年10月15日(土)15:00〜17:30 
     2011年10月19日(水)19:30〜21:40
     2011年10月22日(土)15:00〜17:30

 会場:一新塾セミナールーム
    (住所)東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
    (地図)http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

 講  師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

 参加費:無料

 説明会の主な内容(予定):
     ●試練の時代だからこそ、削ぎ落とす学びでミッションを鮮明に!
     ●「自分の人生」と「社会の現実」を交じり合わせる現場主義
     ●「根っこ」と「幹」をつなげるフレームワーク『6つの箱』
     ●誰もが社会創造に参加できる「志のコミュニティ」とは?
     ●1年間でここまで変る!(学び、発見、成長、同志)
     ●三束のわらじを履こう!〜「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」
     ●OB / OGとの交流タイム・質問タイム

 お申込み:http://www.isshinjuku.com/

 10月13日は、一新塾理事でWEBプランナーの林冬彦さんにお越しいただき、
広報戦略講座を担っていただきました。また、林さんと私で卒塾まであと3週間
の27期プロジェクトチームのコンサルテーションをさせていただきました。


林さんは、心理学をベースにした「WEBビジネスコンサルティング」
「WEB制作・運営プランニングサポート」「インターネットショップ起動支援」
を専門とし、また、平成維新の会の活動に尽力し、一新塾創設から今日に至る
まで塾生サポートにずっと関わっていただいております。


地域に変革をもたらすためには、プランを研ぎ澄ますことに加えて、
広報戦略を練り上げることも非常に重要です。
自分たちのミッション、ビジョンを存分に発信し、共感を広げ、
人を巻き込んでいくための戦略を磨いていくかけがえのない機会となりました。


「広報戦略というのは現状からビジョンに至る流れを設定し、それに沿って、
 広報ツールを具体的にどう使っていくかを決定するということ」


相手に響く言葉を紡ぎだすには、原点に立ち戻ることの重要性を実感する
かけがえのない時間となりました。


 

 10月6日は、一新塾理事でNPO安全工学研究所代表理事の加部隆史さんに
一新塾でお話しいただきました。
テーマは「グローバルな視点での事業変革への挑戦〜主体的個人としての自由の獲得」
です。


加部さんは、ドイツ系工業分野でのベンチャー企業の日本でのゼロベースからの
立ち上げを10 年間で4件実施。2002 年、安全工学研究所を立ち上げ、機械安全の
認証における日本で最先端の取り組みをリードしています。


オーストリア留学後、ドイツで勤務するなど、若き頃より、ヨーロッパと日本を
行き来してきましたが、今の日本主導者の真の意味での国際感覚とグローバルセンス
の欠如に、かなりの危機感を抱いています。学生時代はイデオロギーに囚われない
学生運動に加担し、現在はあるお寺の住職との対話を重ねる機会を得て、その精神面
と物質的な科学技術の進歩との兼ね合いから21世紀の有るべき姿を模索されています。


前半は、加部さんの起業家としての「生きざま」編。
後半は、激動の世界を見据えての「自由の獲得〜サバイバル・ポイントの提案」編。


加部さんが若き頃から、異端者として、自らの哲学を貫き通して生きる人生に、
大いに啓発させれられました。


また、随所に、グローバルな視点と哲学の話が散りばめられて表層の社会の捉え方
ではなく、その奥にある構造をしっかり読み解く視点も学ばせて頂きました。

 

 9月29日には、一新塾講師にOBで経営コンサルタントの河合拓さん
(GENEXPartners取締役シニアクライアントパートナー )をお迎えし、
「スキルアップ講座 ロジカルシンキング」
「改革の事例紹介  製造業の事業再生事例」
の2本柱にてご講義いただき、ビジネスの知恵を、社会起業や市民プロジェクトや
政策提言の知恵に変換して示していただきました。

■「スキルアップ講座 ロジカルシンキング」
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 ロジカルシンキングはすべてのものの考え方の基本になります。
 ロジカルシンキングを身につけることが出来れば、物事を正しく
 とらえることが出来るようになり、意思決定に大きな間違いが
 なくなるだけでなく、世代、性別、信条を越えた人との
 コミュニケーションの力にもなります。


■「改革の事例紹介  流通業の事業再生事例」
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 事業再生(ターンアラウンド)という仕事は、いわば、会社のお医者さんです。
 お医者さんは、患者の病気を治すことはできません。患者が病気を治そうと
 することを助けることが出来るだけです。自分が会社の建て直しができると
 思うのはエゴであり正しい考えではありません。
 いかにして現実の会社を蘇らせるか。
 そのエッセンスを学ばせていただきました。


常にモノゴトの本質に立ち戻って「なぜ?」を繰り返す河合さんが、
激動のビジネスの世界の荒波を乗り越えてきた数々の現場主義での実践を通じて
生み出した核心をついた知恵が塾生にダイレクトで響いていました。


さらに、“自分で見て”“自分の頭で考えて”“自分で確かめる”ことの重要性を、
河合さんの実践例を通じて腹に落とすことができました。

 

 3.11から、半年が経ちました。
被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
また、復旧・復興にご尽力されている皆さまに心より敬意を表します。


人口減少、少子化、高齢化、財政赤字、経済低迷、雇用問題、環境問題、
無縁社会、コミュニティ崩壊、家庭崩壊、そして、自然災害、原発事故。


生活を通じて、仕事を通じて、あらゆる角度から試練は訪れます。
その厳しい現実に直面するたびに、まさに自分自身の価値観が、自分自身の
生き方が、志が、その都度、試されることとなります。


その現実から目をそらすのか?
それとも、その現実に正面から向き合うのか?


その“現実”と自分の胸の奥にある何か、自分の“根っこ”と言えるも
のが響きあったとき、社会変革者としての目覚めが訪れるのだと思います。


このたび、一新塾ワークショップ in 仙台を開催いたします。


1994年より「主体的市民輩出」のために行ってきた一新塾プログラムを、ぜひとも、
東北地域の復興・再生のために活動されている方やこれから新たな挑戦に一歩踏み
出したいという方にお役立ていただけないだろうかと考えました。


私たち市民、一人ひとりが理想の社会ビジョンを描き行動してゆくことこそが、
家族・地域・日本の新しい未来を生み出すと信じています。


たった一日の特別ワークショップとなりますが、
具体的に「志を生きる」「種をまく」一助としていただければとても嬉しいです。


以下、プログラムのご案内をご覧いただき、お申込みいただければ幸いです。


■■■■■■□────── 【 参加者募集ご案内 】 ──────────
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■■■     「一新塾ワークショップ in 仙台」(無料) 
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■■         〜誰もが志を生きる時代!〜
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     3.11以降、時代の渦にのみ込まれている私たちが、
     どこまで混沌の現実を引き受けることができるのか?
     どこまで新しい道を拓くことができるのか?


     その挑戦が今日から始まる。


     私たちが築き上げてきたもの、信じてきたものが、
     瞬時に瓦礫と化し、襲いかかるニヒリズム。


     しかし、種をまくことなら、今からでもできる。 


     灰色の空気に覆われても、うつむくことはない。
     なぜなら、希望の光は自らの志の中にあるからだ。


     だから、誰もが志を生きる国を、今こそ創ろう!


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【一新塾ワークショップ in 仙台(無料)】
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プログラム(予定):


【基調講座】テーマ「誰もが志を生きる時代へ〜一人ひとりが未来を描く」
   
  〇削ぎ落とす学びで志を鮮明に
  〇「自分の人生」と「社会の現実」をつなげて未来創造に挑む
  ○東北復興支援の活動をしている塾生の事例紹介


【ワークショップ】テーマ「問題解決フレームワーク『6つの箱』」

  ○『6つの箱』に取り組みワーク

    〜社会変革の3つの道「社会起業」「政策提言」「市民プロジェクト」 

      ・6つの箱取り組みガイダンスと取り組み
      ・取り組み発表と意見交換


 日 時:2011年9月19日(月・祝)13:30〜18:00

 会 場:仙台市民会館 第三会議室
    (住所)宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園 4−1
    (地図)http://www.tohoku-kyoritz.co.jp/shimin/koutu/guide.htm
    (電話)022−262−4721

 講 師:森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)

 参加費:無料

 定  員:25名
  申込み:http://www.isshinjuku.com/04i_hassin/ev_mosikomi.html

 9月8日には、一新塾講師にソーケングループ代表取締役社長の有吉徳洋氏を
お迎えし「社会的課題をビジネスとして解決する」をテーマにご講義いただきました。


インテリア空間づくり、物づくりの企業として40年以上の歴史を持つソーケン。
2004年より社長を務める有吉氏は、インテリア空間に関わる諸問題の解決のみならず、
社会的な課題をソーシャルビジネスとして解決することを目指しています。


2006 年より恵まれない子供達の支援交流活動をスタート。間伐材を通じて、
障害者の方の仕事支援や商品の宣伝サイトなどを行い、間伐材の売上から
児童福祉施設の改修工事の資金として、間伐材に関わりあう人々が幸せに
なれるよう、ソーシャルビジネスとして立ち上げました。


また、虐待を受けた子供達を一人でも減らす活動の立ち上げや命の大切さを考える
2010山形国際ムービーフェスティバルアニメ・CG部門『最優秀グランプリ』受賞の
ショートアニメーション映画「OROKA」の制作、そして、東日本大震災被災地
への支援活動など、様々な活動を展開されています。


創業者であるお父様の手帳によって、志のバトンが渡され、それが有吉さんの志に
火を点けられたこと。そして、有吉さんが志を思いっきり邁進されることでその志
に響いた同志の方を続々と巻き込まれたこと。さらに、異業種の方々と協働が深め
ることで、続々と新たな社会起業のフィールドを生み出して来られたこと。
まさに、一点突破、多面展開のモデルを示していただけました!

 8月25日には、「NPO法人えがおつなげて」代表理事の曽根原久司氏を
一新塾にお迎えし、『都市と農村をつなぐ資源循環型の経済』をテーマに
ご講義いただきました。


「NPO法人えがおつなげて」は、「村・人・時代づくり」をコンセプトにして
都市と農村が共生できるような社会の実現をめざすNPOです。
活動の中心は、人口約600人の山梨県北杜市須玉町増富地区。高齢化率62%、
そして耕作放棄率が62.3%であった限界集落で、農村にあるさまざまな資源を
有効活用するため、グリーンツーリズムや自然エネルギー事業などを展開。
2003年からスタートした活動で、これまで約15,000人が都市から増富地区を
訪れ、約3ヘクタール以上の遊休農地が復活しました。


ますます共感の輪が広がる活動ですが、その第一歩は、曽根原氏自身の山梨
への移住、そして100坪の農地から始まる自給自足生活でした。
社会変革実験を小さなモデルから始め、共感と共に事業として大きく育んで
いる曽根原氏の実践から学ばせていただきました。


特に、徹底した事前調査と分析で、なぜこの地域なのか、なぜこの地域資源
なのか、そして、都市住民のどんなニーズに応えるのか、シーズとニーズを
掘り起こす眼差しの鋭さ、そして、つなげるだけでなくビジネスモデル化し
ていく知恵に触れさせていただき、参加者一同、自らのプロジェクトを
イメージして、次なるアクションのヒントをいただくことができました。

 

 8月17日には、一新塾講師として、現消費者庁長官で前我孫子市長の福嶋浩彦氏
をお迎えし『「新しい公共」をつくる!』をテーマにご講義いただきました。


福嶋氏は、改革派市長として、我孫子市にて、市の補助金の市民審査、市職員採用
での民間試験委員、常設型市民投票条例、コミュニティビジネスの育成、市民債に
よる自然環境の保全、提案型公共サービス民営化など、市民自治を理念に掲げた
数々の市政改革に取り組まれました。


そして、政権交代後、鳩山由紀夫前首相が所信表明で掲げた『新しい公共』という
理念を市民から具現化すべく、「新しい公共をつくる市民キャビネット」の共同代表
として、政府の「新しい公共」円卓会議の委員として奔走。
そして2010年8月11日には消費者庁長官に就任され、活躍されています。


「官の公共、政治家の公共などあってはいけない。そんなものは存在してたまるか。
 公共というのは全部、市民の公共です!」


とことん市民起点。
徹底的に市民が主役の国づくり。
本気の覚悟が響き渡りました。


コミュニティが変わる、政府が変わる、市場が変わる、そして、3つの領域の関係性が変わる。
ベクトルの方向性は、徹底的に市民意識ありき。
市民社会創造の方法論を簡潔明瞭にお伝えいただきました。


そのためには、私たちが市民自治の力を磨くこと。
意見が違う市民同士でも対話し合意形成できる力をつけることが必要と熱く語っていただきました。