会津若松の東山温泉で旅館を経営されている一新塾OB&講師の深田智之さん(株式会社くつろぎ宿代表取締役社長)。雇用維持のために頑張っています!!
https://www.kutsurogijuku.jp/blog/2020/04/10/nhk-hamanakaaizu/

 

 

■新しい時代を拓く一新塾

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東京・大阪・名古屋・仙台
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インターネット社会。
物理的な距離の壁を越えて、
同じ価値観の人たちが、
繋がりやすい時代となりました。

 

一方で、価値観の違う人は
簡単に排除できるようもなりました。
それゆえ、異質の価値観をお互いにぶつけてあって、
切磋琢磨する機会は減っています。

 

Withコロナは、この情勢に拍車をかけます。
世界は自国を守るために必死です。
私たちも、自分・家族・会社を守るため必死です。

ミクロもマクロも、
分断されやすい社会となりました。

 

しかし、
こうした時代だからこそ、
新しい社会創造に向かうために、
さまざまな世代、さまざまなバックグラウンドの
異質同士のコミュニティが求められているのでは
ないでしょうか?

 

価値観が違う者同士だからこそ、
異質の価値観をぶつけあって、
考えを磨き、切磋琢磨してゆけるからです。

 

インターネットを活用して、
どこまで異質同士の切磋琢磨を起こせるのか?

安全・安心を確保したリアルな場で、
どのように異質同士で対話と協働ができるのか?

 

答えのない時代だからこそ、
異質同士のコミュニティ。

 

この延長線上に、
一人ひとりの個性が輝きを増しつつ、
全体としても調和が生まれる
新しい次元の社会が生まれるのだと思います。

 

 

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【当選報告 一新塾卒塾生が当選!】
三次市議会議員選挙(2020年4月12日投票)
佐渡市議会議員選挙(2020年4月12日投票)

 

■4月12日投開票の三次市議会議員選挙で、
とくおか真紀さん(一新塾35期)が、
” 初当選 ” を果たされました。

 

★令和2年4月12日執行 三次市議会議員一般選挙(三次市HP)
https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/data/open/cnt/3/17616/1/200412shigisen_kekka.pdf?20200412222939

 

■4月12日投開票の佐渡市議会議員選挙で、
後藤ゆうすけさん(一新塾第42期)、
ひろせ大海さん(一新塾第19期)が
再選を果たされました。

 

★2020年4月12日、佐渡市議会議員一般選挙の結果(佐渡市HP)
https://www.city.sado.niigata.jp/eac/contents/info/2020city_ta/result_c.shtml

皆様におかれましては、未来創造に向けて、志を思いっきり邁進されますことを願っております。

 

 

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答えのない時代に突入し、新しい社会創造に臨むにあたって、私たちはこれまでの自分の生き方、社会の在り方を、根底から見直す時が来たように思います。
今こそ、ゼロベースで自分も社会も振り返る時なのかもしれません。
私たち一人ひとりの使命は大きいです。

だからこそ、私たちは自分の根っこを掘り下げ、志を鮮明に、この試練の現実に向き合ってゆきたいと思います。

 

 

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今回は、八田直樹さんのメッセージをお届けいたします。

大学で建築を学び、海外を旅し世界中の密集地域に感銘を受け、東京都内の自治体に就職、木造住宅密集地域の街づくりに携わられた八田さん。退職後、大阪の設計事務所で文化住宅の実施設計も経験されました。

2017年11月、35歳で一新塾41期大阪地域科に入塾。
大阪の空掘エリアで「路地から住まいを変える」プロジェクトに邁進されています。
八田さんの志を生きる挑戦をご覧ください。

 

塾生活動レポート

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『路地から住まいを変える』
一新塾41期 大阪地域科 八田直樹さん
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●ひとつながりの社会へ

 

「路地から住まいを変える」プロジェクトは、老朽化した長屋など木造家屋の再生を通して、つながりのあるコミュニティを路地につくる試みです。いま、あらゆるところで「つながり」の重要性が指摘されています。

 

そして、「つながり」が断たれている状況は、私たちの住まいにも見られます。例えば、マンションやアパートでは、プライバシーを重視して隣との関係を断ち、上下左右に誰が住んでいるのかもわからないことが当たり前になっています。また、戸建て住宅においては、「一国一城の主」という言葉が示すように、塀で囲われた土地と建物を個人が所有し、一つの家族が一つの住宅に住む、といった住まい方が、これまで人々の憧れとされてきました。戦後、日本はそうした核家族を基本単位として合理的に経済成長を遂げてきた一方で、現在では、単身世帯の増加とともに核家族は崩壊し、それを前提とした住宅政策は、高齢者の孤独死や待機児童の増加といった社会問題も生み出しました。

 

大阪市中央区に、空堀(からほり)と呼ばれるエリアがあります。
大阪城の南西約1キロほどに位置するこのエリアは、戦災を免れた木造長屋が細い路地に面して多く残ると同時に、空き家となり老朽化した長屋が多く取り壊され、高層マンションへと建て替わっている場所です。江戸時代の落語の多くに長屋が登場することからもわかるように、先述したようなマンション・アパートが多く建つ前は、大阪に限らず、都市においては長屋という住まい方が主流でした。そこでは、路地を介した複数戸で井戸や便所を共有し、互いに助け合って暮らしていました。つまり、路地はコミュニティの象徴であり、人々の「つながり」が可視化されたものであると言えます。このように、コミュニティの象徴であった長屋がプライバシーを重視したマンションに建て替わっているという現状は、「つながり」が失われつつある社会の縮図のように思えてなりません。

 

●路地、長屋の再生

 

空掘エリアに限らず、大阪市内には、空き家となっている長屋が大量にあります。

特に、細い路地に面したものは、法律上、建て替えができず、長期間空き家となってしまうと建物の老朽化に拍車がかかり、いずれは取り壊されてマンションやアパートか、あるいは駐車場になってしまいます。そもそも、そうした空き家の多くは不動産市場に流通しておらず、かといって解体して更地にすれば税額が上がるため、そのまま放置されている場合がほとんどです。また、賃貸として市場に流通している中には、長屋をリフォームして貸している例も見られますが、壁はビニールクロス、床はクッションフロア、というように、マンションやアパートと同じようなつくりにしてしまっている場合が多く見られます。

 

そこで、空き家となっている長屋を安く借り上げて改修し、改修費用を上乗せした賃料を設定して新たに入居者を募る(サブリース)といった解決策が考えられます。そうした主体が存在することで、オーナーのリスクを軽減し、継続的に空き家を改修していくことが可能になります。そして、そうした長屋に住まう人たちが少しづつ増え、子どもや高齢者も含めた様々な世代間にコミュニケーションが生まれ、ゆるやかに共存できるコミュニティが再生されていくと考えています。

 

●嘘のない生き方を

 

建築を学んでいた学生時代、東京・下北沢を初めて訪れ、感銘を受けました。当時の下北沢駅の周辺は、車両が通行できない、曲がりくねった細い道が迷路のように張り巡らされ、個性的な個人商店が軒を連ねていました。その様子は、大きな商業ビルや幹線道路によって人を集める他のどの街とも異なっていて、街を歩くことの楽しさを存分に感じさせてくれました。

 

その後、大学を卒業してから、ヨーロッパ、アジアなどを旅しました。その中でも特に印象に残っているのは、イタリアのマテーラ、インドのジャイサルメール、モロッコのフェズなど、その地域特有のつくられ方をした建築が密集し、生活感の溢れる路地のある場所です。

 

そうした旅を経て、街づくりの業務に携わりたいと考えるようになり、東京都内の自治体に就職しました。東京に限らず、日本の都市部には「木造住宅密集地域」と呼ばれる、その名の通り木造住宅が密集したエリアが広く存在し、地震時における火災の延焼など、防災上の脆弱性が指摘されています。そうした地域は、細い路地や古い家屋が残る、昭和時代にタイムスリップしたような魅力的なエリアではあるのですが、安全性の確保のため、行政が主導して道路を拡幅したり、古い建物を除去することによって、徐々に他と同じような、ありきたりな街となっていっています。

 

安心安全の街づくりは重要であると認識しながらも、一方では、そうした街の面白さを残したいという思いがありました。自分の気持ちに嘘をつきながら組織の一員として働いているような状況にもどかしさを感じていたなか、7年間の勤務を経て、退職を決意します。

 

その理由は、このまま定年を迎えるまでずっと一つの組織で働くよりも、やはり、他の何らかのかたちで自分の思いを実現したかった、言い換えれば、「嘘のない、自分の人生を生きたかった」からです。退職後、設計事務所でのアルバイトなどをとおして建物の改修を学び直すことに加え、これまでの自身の興味や経験、適性などを整理し、「路地から住まいを変える」というビジョンを描き始めました。

 

●ゼロからイチへ

 

一新塾に入塾したのは2017年の11月であり、11月生まれの自分にとって、35歳から36歳までの1年間を一新塾で過ごしたことになります。

 

翌2018年4月、プロジェクトの中間発表を翌月に迎えるタイミングで、SNSにプロジェクトページを作成し、初めて、自らの主催によるイベントを開催しました。今思えば、それがひとつの「転換のきっかけ」だったのかもしれません。

それまで対外的に何かを打ち出したりしたことはありませんでしたので、 イベントを開催することは、大袈裟に言えば、自分の考えを初めて世に問うような意味を持っていました。

 

長屋の所有者と入居希望者の出会いの場となることを意図して、自ら作成したチラシを空掘エリアに4000部ほど投函し、10名以上の参加者を集めることができました。そのうち半数近くは一新塾の現役塾生およびOBOGの方であり、それは、イベントの準備に忙殺されていた僕に代わって、一新塾の同志が周囲の方に参加を呼びかけてくれたために集まってくれた方達でした。

もしそうした呼びかけがなかったら、参加人数は少なく、イベントとしての体を成さなかったかもしれません。

 

その後、空掘エリアのとある路地一帯の所有者に手紙を送ったことがきっかけとなって、その方が所有する、空き家となっている建物の活用方法を提案することとなりました。その建物は、街の中でも特に重要な2つの通りの交差点に位置しており、その建物が生まれ変わることによって街全体に影響を及ぼすほどの可能性があるものです。店舗入居者の募集も行い、現在、内装など詳細の検討の段階に入っていますが、この計画においても、同じエリアで活動する一新塾の同志が多大なサポートをしてくれています。

 

まだまだこれからではありますが、こうして少しづつかたちになっていくにつれて、面白さも増していっています。この先、うまくいったとしても、いかなかったとしても、自分で考え、歩んできた経験は、かけがえのないものとなるに違いありません。

 

 

 

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