6月30日の一新塾講義には、一新塾OBであり、株式会社くつろぎ宿代表取締役社長の深田智之さんにお越しいただきました。今回のテーマは「旅館再生と地域再生〜会津東山温泉」。

深田さんは旅館再生に携わる前に、高知県須崎市にあるグリーンピア土佐横浪(大規模年金保養基地)を運営、2年で黒字化に転換させました。

次なる深田さんの挑戦が会津東山温泉での地域再生ファンドを活用しての破綻寸前の三旅館の同時再生でした。

かつて竹久夢二や与謝野晶子も愛した東山温泉ですが、最盛期には旅館数33を数えた温泉街もバブル崩壊で買収や合併が相次ぎ、温泉への入込み客は92年の約81万人から、06年は約42万人に半減してしまいました。

そんな苦境も跳ね除けて、深田氏は、徹底的なコスト削減を図り、3館の特色を色分け。わずか1年半で黒字を達成、3年余りで再生を完了させました。

「グリーンピア土佐横浪の再生」と「東山温泉の旅館再生」の現場で挑戦し続ける深田さんだからこそ、熱き情熱に包まれる講義となりました。

『何が何でもやり遂げる!』
『熱意は負けない!』
これまでにも増して、深田さんの熱さを感じました。
東山温泉の旅館再生と地域再生のために、新しい風を注ぎ込むエネルギーの源泉は、まさに、人生賭けて志を果たさんとの深田さんの姿勢であったと思います。

さらに、お客様に対して親身に大切におもてなすご配慮はもちろんのこと、スタッフ一人ひとりに対しても、仕入先の一人ひとりに対しても、親身にまごころをもって関わられ、一人ひとりの可能性が引き出されるために力を注いでいることが伝わってまいりました。

深田さんの熱き姿勢が、スタッフの志に火をつけ、関係者に火をつけ、次から次へと連鎖していったのだと思います。

先週は、一年前に入塾された24期生の卒塾式でした。
1年前に入塾されてから今日まで、密度の濃い一日一日が思い浮かびます。

「志を生きよう!」との思いをもって、一新塾の門を叩いていただきました。そして、一市民として、「社会の現実」に身を投じていただくことで、
プロジェクトが次から次へと生まれました。
社会変革者としての当事者意識が大きく育まれながら、同時に、
自らの根っこを掘り下げ、その意味を深めていく歩みがありました。

ある時は、悩み、葛藤し、紆余曲折の歩みがありました。
しかし、志を果たす道を歩むとは、これまでの出会いや出来事の一つひとつが、何一つ無駄なことなく一つに結ばれていくプロセスであると改めて実感しました。同志と共に体験した、一つひとつの出会いと出来事は、志を育むためのかけがえのない大切な財産となるのだと思います。

この日、110名の26期生に、主体的市民の道を歩む同志として、
加わっていただきました。
いま、パラダイムシフトが起こっていますが、リーダーというカテゴリーにおいても大きな転換が起こっているのではないでしょうか。それは、カリスマリーダーの時代から一市民の時代へのパラダイムシフトです。

かつては、一部の限られた人たち、突出した才能や専門性を持つ人たちにリーダーとしての特権が与えられました。

しかし、いま、名もなき一市民でも、自らの志を鮮明にして、その志に身を投じることで、誰もがリーダーになれる時代となったことを、14年間、一新塾生の挑戦に立ち会わせていただくことで実感しています。
今でこそ、社会変革のフロントランナーとして、政治の分野で、社会起業の分野で、突出した活躍をしている一新塾卒塾生も、かつては、名もなき一市民でした。
一歩行動に踏み出すたびに、悩みも葛藤もありました。紆余曲折の歩みの中で、手探りで道を尋ね、同志との切磋琢磨で互いの志を鮮明にすることで徐々に道が開けていきました。

そもそも、私たちが生きるこの社会を礎としてずっと支え続けてきたのは、名もなき一市民の人たちの現場での汗と知恵です。その奥には、名誉や称讃などの野心から離れた純粋な志がありました。どんな困難な試練があっても真心をもって挑戦し、限りを尽くして生きる。その純粋な志は一市民の日々の生活のなかで脈々と伝承され続け、今も息づいているのです。
試練の時代、道なきところに道を切り拓く知恵の源泉は、まさにここにあるのではないかと思います。

明治維新、背後にあった私塾の存在。
「志を同じくする仲間と熱く語り合いたい!」
維新の志士たちは、同志を探し回って、同志がどこそこにいるとなれば、
“脱藩行為”をしてでも、同志に会いに行った。会えば、夜を徹して熱く語り合った。 そして、他に同志はいないのか、どこそこにいるぞ、となれば、また、藩を越えて 同志に会いに行った。

そして、いつしか、維新の志士たちのネットワークは3000名を超え、新しい国を開く ということがありました。その時、私塾は同志が繋がりあうための装置として機能しました。時を超えて、いま、世代を超え、縦割りを超え、同志が繋がりあう場として 一新塾の役割があるのだと思います。

「平成の松下村塾を目指す!」一新塾創設時の大前研一の言葉です。

江戸時代の末期、ペリーの来航によって、吉田松陰は浦賀を訪れていたペリーの艦隊を眺め、「日本を守るためには、まず外国を知らねば守れない」と、黒船に乗って渡米することをもくろみました。しかし、松陰の必死の懇願も通じず、アメリカ側は乗船を拒否します。

死を覚悟しての行動でしたが、結局、自首を決意し、松陰は野山獄に入牢されることとなります。その野山獄で出会ったのは、長い獄中生活で、いつ自由になるとも知れず、希望を捨て、表情もなく、まるで生ける屍(しかばね)となっていた11人の若者でした。

松陰は、死んだ目をした若者の一人にまず語りかけます。「欧米列強の国々が押し寄せるこの時代をどう受け止め、どう行動すべきなのか?生きるとはいかなることか?」限りを尽くして一人にとことん向き合い、あらん限りの情熱を注ぎ込み、共に立ち上がろうとぶつかっていきました。ついには、若者の胸の中では、埋もれてしまっていた志が揺さぶられ始めるのでした。
すると、その様子を見ていた他の若者が「私も学ばせてください!」と声を上げます。一人、また一人と加わって、いつしか獄舎は学び舎と化していきました。

松陰は、野山獄から出た直後に、叔父から松下村塾を受け継ぐこととなりました。ここで行われた、“突き抜けた教育”は、まさに野山獄で一人に魂込めて限りを尽くしてとことん向き合った中で磨き上げられたものだと思います。そして、幾多の維新の志士たちがここから巣立っていくこととなったのです。松陰は、一人を変えることからの社会変革の実践者でした。

この松陰の姿勢は、社会変革に挑みたいと志を立てた人たちに最も求められているものではないでしょうか。

応えたい対象者を一人に絞り込む。
具体的に誰に応えたいのか、徹底的に絞り込み、一人の人間に定めていきます。その人に会いに行き、話を聞かせていただき、その人に徹底的にアクセスしていくことで、問題の根源もビジョン(願う未来の現実)も浮き彫りになっていきます。そして、その一人に応えるために自らの志を鮮明にして限りを尽くして完全燃焼する。その熱が激しければ激しいほど、続々と他の方へと連鎖を起こしていきます。

社会が変わるとはそういうことだと思います。

4月15日には、一新塾に神奈川県の松沢成文知事をお招きし、
「神奈川から日本を変える!〜道州制・首都圏連合への展望」を
テーマにご講義いただきました。

松沢知事は、自治体首長の立場で、道州制推進の議論を牽引しています。自らのマニフェストにおいても「新たな広域政府『首都圏連合』を設置し、首都圏全体の政策を展開」すること、「130年経過した都道府県制から『道州制』に転換し、地域主権を実現」することを明記されています。

講義の冒頭では、松沢知事の人生の歩み、人生の転機など、
その都度、志を貫き壁を乗り越えてきたエピソードをいただきました。

そして、松沢知事が描く、道州制実現のシナリオ。
道州制とは、国は必要最小限のことだけ残し、国の権限を徹底的に
地域に委譲していく霞ヶ関解体論。だから国が描くことはできない。
だからこそ地域から声を挙げるべき、と強調されました。
また、国と300の基礎自治体の二層構造では国に大きな権限が
どうしても残ってしまうので道州制は必要との見解を示されました。

また、協働力の知恵は胸に響きました。
「協働力でつくられた条例はみなに守られ成果が上がる!」
受動喫煙防止条例の例を挙げていただき、反対の立場の人であっても
包み込むように、協働して道を拓かれた深き知恵に感動いたしました。

「地域主権の確立は鳩山政権の一丁目一番地!」との
鳩山首相の意気込みですが、現時点では“地域主権”の
動きはいまひとつで今後に期待したいところです。

このたび、昨年の一新塾講師であり、
2007〜2009年まで地方分権改革推進委員会事務局長を
担われた宮脇淳氏より新著を一新塾事務局に送って
いただきました。

『創造的政策としての地方分権』 宮脇淳著 岩波書店
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

明治維新からはじまり民主党政権下での地域主権戦略会議
の立ち上げまで、地方自治・地方分権の歴史的な変遷の
ポイントを一つひとつその意味を紐解きながら、
脈々と流れる潮流を理解できます。

また、2008年のグローバル金融危機の顕在化以降、
資本主義・市場機能が根幹に組み込まれた日本社会で、
それを克服する創造的政策を支える最も重要な柱は
「強い民主主義」の実現であるといいます。

「強い民主主義」とは、中央集権の上からの民主主主義でなく、
下からの民主主義、下からの公共性の実現のことです。

全国どこでも「中央政府の視点」から必要と判断する最低限の水準を
達成することでなく、全国どこでも「地域の視点」から必要と判断する
最低限の水準を達成することを目指すことです。

グローバル化、少子化・高齢化の進展で、行財政の資源は限られる中、
地域社会を持続的に充実させるには、行政だけでなく企業、住民、NPO
などさまざまな主体が公共性を担う仕組みの構築が不可欠であると提言します。

ご関心ある方は、ぜひ!
2月3日(水)の一新塾講義は、『いのちの森づくり〜現場主義の森林再生』をテーマに、宮脇昭氏(地球環境戦略研究機関国際生態学センター長)にご講義いただきました。

宮脇氏は、その土地に最も合った主木を中心に多くの樹種を市民と
一緒に植え、植生の回復を図る「宮脇方式」を提唱、土地本来の
森の再生に尽力をされています。

“宮脇方式”は、植樹地本来の植生を調べあげて樹種を確定し、
根が充満したポット苗をそれぞれの樹種を取り混ぜ、1平方メートル
に3本の割合で混植・密植します。しかも、業者に発注せず市民や
職員による植樹祭形式で一緒に植えるのが特徴です。

こうした取り組みを国内外1500ヶ所以上で実践。世界中に3千万本以上
の木を市民とともに植えてこられ、06年11月には、環境界のノーベル賞
とも言われるブループラネット賞を受賞されました。

昨日の講義は迫力がありました。
「現場、現場、現場!なめて、触って調べろ!」
徹底した現場主義を実践されてきた80歳を超える宮脇氏のお言葉に触れ目が覚める思いでした。

大きな木になるポテンシャルのある小さな木を混植・密植し競わせる
“宮脇方式”の植樹は、異質同士のぶつかりあいで切磋琢磨し創造を目指す一新塾と重なりました。

「本物とは、厳しい環境にも耐えて、長持ちすること」
揺るがぬ信念で限りを尽くして現場主義の実践を長年積み上げてきた
宮脇氏の姿勢に、突き抜けたミッション基軸を見ました。

そして、このミッション基軸は下積みの時代に長い時間をかけて育まれる
ものであることを実感しました。だから、とにかく何でも長く続けること
ほど尊いことはないのだと思います。

宮脇氏は、「一新塾は60年間続けなさい」とのお言葉を残して
お帰りになりました。

2010年の一新塾講義のキックオフは、“発明起業家”の藤村靖之氏にお越しいただきました。
テーマは「発明起業家のテクテクノロジー〜未来に「点」を打つ」です。

「テクテクノロジー」とは、テクテクと人間らしいペースで歩む科学技術。
貧しい昔に戻るのではなく、新しい豊かさを愉しむ「非電化」の発明品を
数多く生みだしてきた藤村氏による造語です。

大企業のトップエンジニアだった藤村氏は、喘息にかかった幼いわが子のために発明をしようと自ら起業する道を選びます。1984年に(株)カンキョーを設立。発明した電子式空気清浄機クリアベールは、世界記録となる累積200万台を販売。最近は非電化工房を設立し、電気に依存しない新しいライフスタイルを実現する発明に尽力されていらっしゃいます。

藤村さんに一新塾にお越しいただくのは今回で8度目になりますが、

「着想したら2週間以内に行え」
「事業の多くが社会を変えるに至らないのは、ビジネスモデルの発明がないから!」
「試作して実験。3〜4回目で成功なんて夢物語。失敗の繰り返しは15回が基準軸」

といったように、毎回、藤村さんの深いミッションに根ざした活動と、
あっと驚くような発明品を生み出す発想力に学ばせていただいております。

今回の講義では、新しい年の始まりに、新しい文明の拓けを予感させる、
モノゴトの本質に向き合うかけがえのない時間を過ごさせていただきました。

「現在の延長線上では皆とおなじものしか見えない。」
「お金がある人は、仲間いない・時間ない・体力ない。
 お金がない人は、仲間がいる・時間ある・体力ある。」
「いま、夢中になることを夢中になってやる!」

散りばめられたお知恵の数々、どれも腹にどしんと落ちました。
お言葉を胸に刻んで、個性を輝かせて楽しく邁進してまいりたいと思います。
いよいよ2010年が幕を明けました!
皆さんはどんな抱負を持って新しい年を迎えられましたでしょうか?

年初を向かえるにあたって、まずは、2009年を振返っての思いをお伝えさせてください。

金融危機で世界が悲鳴を上げた直後に迎えた2009年。
米国史上初の黒人大統領の誕生から始まり、政権交代も起こった激動の年でしたが、日々の生活や仕事を通して気持ちの変化など様々にあったのではないでしょうか?

一新塾出身の自治体首長も続々と誕生しました。
佐賀県上峰町長、千葉市長、横須賀市長、宇部市長、柏市長。
加えて、都議選では5名、衆院選では5名の一新塾出身者が当選しました。
http://www.isshinjuku.com/

2009年も200名を超える塾生の方の人生を聞かせていただく、
かけがえのない機会をいただきましたが、金融危機以降、今まで以上に
経済偏重や合理性一辺倒の世界への疑問の声を聞くようになりました。

経済低迷、格差拡大の切実な環境の中での苦悩と葛藤にあえぎながら
「目先の利益や見栄のためではなく、自らの志のために社会に貢献したい!」と、一人ひとりが自らの根っこを掘り下げ、根っこと幹をつなげるために紆余曲折の尊い実践には胸に響くものがあります。

また、私のこの一年の一番の気づきは「プロジェクトの成果より人の成長!」です。きっかけを得れば、人間はここまで変わることができるのかと、塾生の実践を通じて、人間のすごいところは爆発的な成長力だと感じています。人間そのものが時代を拓く原動力であると確信しています。

さらに、志を鮮明にすることの意味も深めさせていただきました。
いらないものを徹底的に削ぎ落とす。
それによって、本当に大切なものにアクセスすることができます。
そして、本当に大切なものに全力を注ぎ込むことが出来るようになるのです。

2010年、具体的に一人の人間に応えるために、自分の志を鮮明に完全燃焼したいと思います。その熱が激しければ激しいほど、続々と他の方へと連鎖を起こしていきます。社会が変わるとはそういうことだと思います。

今、新しい時代が拓かれるこの時に、私たちは志を鮮明に、完全燃焼して
新しい国づくり地域づくりに挑戦してまいりしょう!


以下、2009年に積み上げたことを振り返ってみたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       2009年の一新塾        

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【新年の宣言!】
 2009年、混沌の時代だからこそ、
 新しい風を起こし、突き抜けたビジョンを
 生み出してまいります!

----------
2009年1月
----------

 1月 7日 藤村靖之氏((株)発明工房・非電化工房 主宰)
     「発明起業が社会を変える〜ソーシャルアントレブレナー論」

 1月17日 加藤哲夫氏(せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)
     「市民力パワーアップ講座」

 1月21日 山内道雄氏(海士町長(島根県))
     「離島から日本を変える!海士町の挑戦」

 1月24〜25日 地域科「京都」合宿 特訓講座

 1月28日 「第22期チームリーダー会」

 1月29日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「質問力&プレゼン力鍛練ワークショップ」

----------
2009年2月
----------

 2月 4日 佐野章二氏(有限会社 ビッグイシュー日本 代表)
     「ホームレス自立への市民による挑戦!」

 2月 7日 「第23期 チーム立ち上げ宣言!プレゼンテーション」

 2月11日 一新塾15周年 プレイベント@清澄庭園・大正記念館
     「市民性を基軸に据えた新しい地域づくり・国づくり」
      ・「一新塾15年の歩み」
      ・「活動の基軸は市民性!」
      ・OBOG議員活動報告
      ・ワークショップ『市民性を基軸に据えた新しい地域づくり・国づくり』
      ・現役生プロジェクト活動紹介
      ・OBOGプロジェクト活動紹介

 2月13日 下村満子氏(ジャーナリスト)
     「朝日ジャーナル廃刊から16年!
        日本のジャーナリズムはどこに向かうのか?」

 2月18日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「『6つの箱』のフレームワーク体得」

 2月21日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「第23期 新チーム決定!
          〜ビジョンメイキング&スケジューング」

 2月23日 「第22期 現場活動実践報告会」

 2月25日 岸本晃氏(株式会社プリズム代表取締役)
     「住民ディレクターが地域を変える!」

 2月26日 主体的市民の日(個人活動支援の日)

 2月28日 「大阪」地域科講座

----------
2009年3月
----------

 3月 1日 「名古屋」地域科講座

 3月 4日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「タテ軸ヨコ軸羅針盤〜ファシリテーター型リーダーシップ」

 3月 7〜8日 運営スタッフ合宿

 3月10日 「第23期チームリーダー会」

 3月11日 熊野英介氏(アミタ株式会社代表取締役社長)
     「自然産業の世紀
       〜総合環境ソリューション企業AMITAの挑戦」

 3月18日 宮脇淳氏(北海道公共政策大学院教授)
     「分権型社会と道州制」
   
 3月20日 「大阪」地域科講座

 3月21日 「福岡」地域科講座

 3月22日 「名古屋」地域科講座

 3月23日 「第22期チームリーダー会」

 3月26日 河合拓氏(GENEXPartners ・一新塾OB)
     「問題解決 技術と実践」

 3月29日 青山貞一 (一新塾代表理事)
      飯島 博 氏(NPO法人アサザ基金代表理事)
      木下敏之氏(前佐賀市長・木下敏之行政研究所代表)
     「政策提言中間指導&青山貞一氏ミニ講義」

----------
2009年4月
----------

 4月 5日 川北秀人氏(IIHOE代表・NPOコンサルタント)
     「社会起業事業計画コンサルテーション」
 
 4月11日 湯浅誠氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長)
     【公開講座】「『すべり台社会』からの脱出」

 4月16日 齊藤栄氏(熱海市長)
     「新しい熱海を創る!〜熱海市財政再建スタート宣言」

 4月17日 塩見直紀 氏(「半農半X研究所」代表)
     【公開講座】「“半農半X”ライフスタイルで社会を変える!」

 4月23日 「第23期 現場視察報告会」

 4月25日 「大阪」地域科講座

 4月26日 「名古屋」地域科講座

 4月27日 渡部卓 氏
     (株式会社ライフバランスマネジメント代表取締役社長)
     【公開講座】「ストレス社会を克服するため起業!
           〜急増するサラリーマンのうつ病の解決に向けて」

 4月29日 「福岡」地域科講座

----------
2009年5月
----------

 5月 6日 木村 聡氏
     (湘南サドベリースクール ファウンダー・一新塾OB)
      木村由紀氏(湘南サドベリースクール ファウンダー)
 【公開講座】「自分を生きる学校を日本に創る!
            〜 湘南サドベリースクール立ち上げ奮闘記 」

 5月 8日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
      「主体的市民スピリッツと市民ムーブメント」

 5月12日 加藤智久氏(株式会社レアジョブ代表取締役社長・一新塾OB)
 【公開講座】「“アジアネットワーク”でベンチャー起業家を志す!」

 5月19日 プレゼン練習会

 5月24日 第22期卒塾式・第23期中間講義・第24期入塾式
      ・基調講演:青山貞一
     (一新塾代表理事・東京都市大学教授・環境総合研究所所長)
      ・第22期生 卒塾発表&第23期生 中間発表
       コメンテーター:青山貞一(一新塾代表理事)
               前澤哲爾(一新塾理事)
               林 冬彦(一新塾理事)
               森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
 
 5月27〜28日 堀之内克彦氏
(組織戦略アドバイザー・エムケーパーソナルセンター代表・一新塾OB)
       森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
       「第23期 チームリーダー個人面談」

----------
2009年6月
----------

 6月 6日 「大阪」地域科講座

 6月 7日 「名古屋」地域科講座

 6月10日 飯島博氏(NPO法人アサザ基金代表理事)
     「中心の無いネットワークで社会を変革する」

 6月13日 「福岡」地域科講座

 6月17日 竹中ナミ氏(社会福祉法人プロップステーション理事長)
     「チャレンジドを納税者にできる日本に!
      〜ICTを駆使してユニバーサル社会の実現を目指す」

 6月20日 森弘達氏(高校教諭・一新塾OB)
     「公共政策実践ディベート講座」

 6月23日 「第23期チーム活動全体会」

 6月24日 金美齢氏(JET日本語学校理事長)
     「激動の歴史を波乱万丈の人生で駆け抜ける」

----------
2009年7月
----------

 7月 1日 村田早耶香氏(NPO法人かものはしプロジェクト共同代表)
     「カンボジアの児童買春被害を事業で解決!
      〜NPO法人かものはしプロジェクト」

 7月 4日 「大阪」地域科講座

 7月 5日 「名古屋」地域科講座

 7月 8日 藤田和芳氏(株式会社 大地を守る会代表取締役社長)
     「オルタナティブを事業化する!市民NGO企業 大地を守る会」

 7月12日〜13日 全国研修合宿@三浦海岸

 7月15日 北川正恭氏(早稲田大学大学院公共経営研究科教授)
     「生活者起点で日本を「せんたく」する!」

 7月22日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「『6つの箱』のフレームワーク体得」

 7月23日 「第23期 チームリーダー会」

 7月25日 村上智彦氏(医療法人財団 夕張希望の杜 理事長)
     「地域医療再生の方程式〜『夕張希望の杜』の挑戦」

 7月26日 「福岡」地域科講座

 7月29日 前澤哲爾氏(一新塾理事・山梨県立大学教授)
     「地域プロデューサー養成ワークショップ」

----------
2009年8月
----------

 8月 1日 「第24期 チーム立ち上げ宣言!プレゼンテーション」

 8月 3日 河合拓氏(GENEXPartners・一新塾OB)
     「地方地場産業のブランド化による活性化」

 8月5日 小林日出夫氏(泉崎村長(福島県))
     「ピンチをチャンスに泉崎村の挑戦!」

 8月8〜9日 地域科「京都」合宿 特訓講座

 8月16日 「第23期 臨界点を超える!チーム活動特訓講座」
       
 8月19日 延藤安弘氏
   (NPO法人まちの縁側育くみ隊代表理事・愛知産業大学大学院教授)
     「『まち育て 』を育む〜対話と協働のデザイン」

 8月22日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「第24期 新チーム決定!
           〜ビジョンメイキング&スケジューング」

 8月27日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「タテ軸ヨコ軸羅針盤〜ミッション基軸型リーダーシップ」

 8月29日 「大阪」地域科講座

 8月30日 「名古屋」地域科講座

 8月31日 「第23期 現場主義の社会実験プレゼンテーションバトル!」

----------
2009年9月
----------

 9月 4日 河合拓氏(GENEXPartners・一新塾OB)
     「仮説思考&ロジカルシンキング」

 9月 6日 「福岡」地域科講座
      
 9月10日 坂本桂一氏(株式会社フロイデ会長)
     「社会変革型ビジネス起業の条件」
       
 9月14日 「第24期 チームリーダー会」

 9月17日  森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「入門事業収支計画立案講座」

 9月23日 青山貞一 (一新塾代表理事)
      鈴木崇弘氏(「シンクタンク2005・日本」理事・事務局長)
      小田正規氏(「公共政策プラットフォーム」理事・事務局長)   
     「政策提言・社会起業コンサルテーション&青山貞一氏講義」

 9月29日 林 冬彦(一新塾理事・WEBプランナー)
      森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
     「第23期 広報戦略コンサルテーション」

----------
2009年10月
----------

 10月1日 加部隆史(一新塾理事・NPO安全工学研究所代表理事)
     「新規事業立ち上げワークショップ」

 10月4日 一新塾15周年記念講演会
     「主体的市民による日本変革のシナリオ」
      ・15周年記念講演   大前研一氏
      ・15周年記念講演   青山貞一氏
      ・議員メッセージ   (塾生・卒塾生)
      ・社会起業家メッセージ(塾生・卒塾生)
      ・市民活動家メッセージ(塾生・卒塾生)
      ・理事からのメッセージ

 10月10日 「大阪」地域科講座

 10月11日 「名古屋」地域科講座

 10月12日 「福岡」地域科講座

 10月15日 河合拓氏(GENEXPartners・一新塾OB)
      森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
      「社会起業事業計画コンサルテーション」
       
 10月20日 森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
      「大前研一政策研究」

 10月22日 小暮真久氏
      (NPO法人TABLE FOR TWO International理事兼事務局長) 
      「食事を見直すことで、救われる命がある〜「20円」で世界をつなぐ」

 10月23日 「第23期 チームリーダー会」

 10月27日 「第24期 現場視察報告会」

----------
2009年11月
----------

 11月2日 「プレゼン練習会」

 11月8日 第23期卒塾式・第24期中間講義・第25期入塾式
      ・基調講演:青山貞一
      (一新塾代表理事・東京都市大学教授・環境総合研究所所長)
      ・第23期生 卒塾発表&第24期生 中間発表
       コメンテーター:青山貞一(一新塾代表理事)
               前澤哲爾(一新塾理事)
               林 冬彦(一新塾理事)
               森嶋伸夫 (一新塾代表理事・事務局長)
  
 11月16〜17日 堀之内克彦氏
       (エムケーパーソナルセンター代表取締役社長・一新塾OB)
        森嶋伸夫(一新塾代表理事・事務局長)
       「第24期チームビルディングコンサルテーション」

 11月18日 「第25期本科オリエンテーション」

 11月21日 「大阪」地域科講座

 11月22日 「名古屋」地域科講座

 11月23日 「福岡」地域科講座

 11月24日 第25期個人面談開始

 11月25日 中村哲雄氏(前・葛巻町長)
      「逆境が創造の原点〜株式会社葛巻町の挑戦」

 11月27日 合宿委員会

----------
2009年12月
----------

 12月 2日 川合アユム氏(株式会社YAMATO創業者・代表取締役社長)
      「腑に落ちる企業経営」
  
 12月5〜6日 全国研修合宿@三浦海岸

 12月 9日 柴田励司氏
     (カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社取締役COO)
      「100年に一度の変革期におけるビジネス」

 12月11日 「第24期 主体的市民のためのメンバーシップ講座」
                       (メンバー会)

 12月12日 「福岡」地域科講座

 12月16日 曽根泰教氏(慶應義塾大学大学院教授)
      「政権交代で政策決定過程はどう変わったか」

 12月17日 合宿フォローアップ講座

 12月19日 「大阪」地域科講座

 12月23日 「名古屋」地域科講座

 12月26日 「第24期 臨界点を超える!チーム活動8時間特訓講座」

以上

2010年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
一新塾の全国研修合宿。
12月5日の昼から朝方まで、6日も朝から昼まで、
熱き熱き議論が繰り広げられ、自らをさらけ出して
ミッションを掘り下げ、ビジョンを語り続けた、
同志との切磋琢磨の2日間でした。

私がもっとも感動したのは、初日の夜の「ミッション探究ワークショップ」
のときです。5〜6人ずつ20のグループに分かれて、模造紙を
囲んで個々のミッション・ビジョンの実現に向けて相互支援をします。
一人の持ち時間は約40分間。
全員が順番で発表者となり、ビジョン実現に向けて、他のメンバーが
いろいろ質問や意見を言って気づきを促します。
全員がリーダー(発表者)となり全員がメンバー(支援者)となります。

私は、全体の進行をさせていただきながら、各グループの議論を
聞いて回っていましたが、まさに、この合宿の研修会場に、
『生活者主権に国』のモデルを垣間見させていただきました!

研修会場全体は、「市民主導型の社会創造」に向かって、
一つになりながら、それぞれのグループに目を向けると、
どのグループも、発表者が伸び伸びと思いの限りを熱く語り、
メンバーもその思いに精一杯に応えようと充実感に満ち、
それでいて、アットホームな温かさの溢れるコミュニティが
生まれていました。
一人ひとりのミッションに何より敬意を払って応援する風土
がどのグループにも根付いていました。

実は、これまでの合宿ですと、1〜2割のグループは、こうした
風土が根付くまでに時間がかかってしまうものなのですが、
そうしたグループは一つもありませんでした。

そして、2日目。
グループは再編され、新しいメンバーでのワークショップの取り組み
でしたが、昨晩のときとまったく同じように、再編された20の
すべてのグループでは、一人ひとりのミッションが何より尊重され、
発表者は個性を伸び伸びと発揮して、メンバーが一生懸命に知恵を
絞って応援するコミュニティが生まれていました。

多くの参加者から
「業界を超えても志をしっかり受け止めあい、支援しあえることを
実感できた!」との言葉をいただきました。

ぜひとも、この志を支援しあうコミュニティをもっともっと
大きく育んでいきたいと思います。